2020年12月25日
電源のない冬装備の紹介 おまけに「足ポカクッション」
次回の冬キャンプの準備では、電源のあるサイトを使う予定で、電気コタツなどを準備していましたが、いろいろ事情があり現在いつ行けるか予定が立ちません。
そんな状況でも予約状況を見ていると、例年は直前になっても空いていたサイトが満員だったり、キャンプブームのためか少し様子が違うようです。
たとえ、行けそうな日にちが決まっても、電源のあるキャンプ場が空いているとは限りません。
我が家の電源のないテント内での防寒対策をご紹介します。
電源のないサイトでの防寒は、2人の場合は反射式石油ストーブ、ローガンダウンパーカとローガンダウンパンツ、ダウンのテントシューズ、防寒ブーツです。
そして、それほど高性能ではありませんが、冬用シュラフです。
以前は豆炭コタツも使いましたが、ハイタイプにすると足もとが暖まらないので最近は使っていません。
薪ストーブも1泊が多いので設営が面倒で使っていません。
床は、フロアシートにキルティングのラグを敷きます。
追記(2021.1.5)
久しぶりにラグを出してみたら、Kodiak Canvas用に買った物で、レンコンテントには大きすぎるのでKodiak Canvas専用です。
レンコンテントの場合は使わないか、将来小さくて適当な物があったら購入するかもしれません。
気温が低い雪上の場合は、物が汚れないので、テント内のシートやラグは使わず、直接雪上で過ごします。
その場合は、寝ている時以外ソレルのカリブーを履いています。
防寒ブーツは体の温かさにもかなり貢献していると思います。
フロアシートを使わない良さは、雪が減って窪みができたとき、雪の補充が簡単です。
また、防寒ブーツを脱いだり履いたりは面倒なので、テント内とテント外の行き来が楽です。
寝るときはリラックスコットと長座布団の上にロングブランケットを重ねて、冬用マミー型シュラフ(バロウバッグ #1の古いタイプ)を使います。
長座布団は布団と同じ綿を使用した国産の製品で約180×65cm、厚さが10cmほどあり、下からの冷気は感じません。
予備にダウンの封筒型シュラフを準備していますが、これはほとんど使うことはないです。
開いてマミー型の上に掛けますが、コットだとずり落ちそうです。
寝るときは石油ストーブを消し、ダウンのテントシューズを履きます。
注意
基本的にはテント内で石油ストーブの使用は禁止です。
自己責任で換気を十分して、一酸化炭素警報器を使っています。
一酸化炭素警報器を使っていても、石油ストーブは睡眠中は使いません。
外気温0℃程度なら、冬用マミー型シュラフ(バロウバッグ #1の古いタイプ)にダウンのテントシューズで下着とフリース程度で問題ありません。
(妻はもう少し重ね着しているようです)
ダウンのテントシューズは湯たんぽのようにずり落ちることがないのでかなり温かいです。
地面にマットで寝ているときはいいですが、コットで湯たんぽを使うとずり落ちるので、寝る前にシュラフを温める使い方が低温火傷の心配もなくいいと思います。
それで寒ければ、ダウンのパーカとパンツを着てシュラフに入れば、かなりの低温でも問題ないと思います。
我が家の使っているシュラフはそれほど低い気温対応ではないですがダウンのシュラフを買おうかと迷っているとき、シュラフを止めて、ローガンダウンパーカとローガンダウンパンツにしました。
その理由はキャンプ中の使用時間が着る物の方が長く有効利用でき、着たままシュラフに入れば、夜中にシュラフから出たとき温度差が少ないことです。
また、体の周りはダウンで、外側のシュラフはダウンではないため水に強いので理想的です。
ダウンの上下を着てシュラフに入るほど低温のキャンプはダウンの上下を買ってから経験していませんが、歳を取って夜中のトイレなど温度差が少ないことは重要です。
気温などの状況よっては、マミー型シュラフに入らず、ローガンダウンパーカとローガンダウンパンツとダウンシューだけで寝たり、封筒型のダウンシュラフを広げて掛けるのもありかもしれません。
これまで使ったことがない装備として、敷き電気毛布とポータブル電源もありますが、電源がない限り暖房できない車中泊用です。
それに、低温の時のポータブル電源の信頼度に不安があるので、テストが必要です。
このところ温かい冬が続きましたが、できればこの冬テストしてみたいです。
基本的には電源のないサイトでも冬キャンプで困らないだけのものは揃っていますが、いろいろ考えているとき、こんな物を買ってしまいました。
2個で2000円の出費です。

「ふっくら+暖か起毛の足ポカクッション」という名前?で売られていたこの商品、もちろん足を入れて暖まるための物です。

ここに湯たんぽを入れます。
横向きにスッポリ収まります。
寝る前や、シュラフに入るとき、ダウンのテントシューズを履くとかなり温かいので、湯たんぽを持って行っても使わないこともあります。
ただ、ダウンのテントシューズは夜落ち着いた後は履きますが、靴を履いたり脱いだりしている昼は履いていません。
そんな時、テーブルの下に置いておけば、湯たんぽが無駄なく使えそうです。
電源のないサイトではストーブを使うので、湯たんぽのお湯はいつでも準備できます。

湯たんぽの上に足を入れるとこんな感じです。
写真を撮った後、実際にお湯を入れて試しました。
湯たんぽを横に入れたより縦に入れた方が、踵まで温かいです。
湯たんぽが剥き出しだと、足の裏を低温火傷しないように要注意です。
本来足だけを入れるところに、湯たんぽと足を入れると少々窮屈です。
湯たんぽを湯たんぽカバーに入れてから、足ポカクッションに入れて、上に足を乗せても温かいです。
窮屈感がないので、その方が楽です。
雪上で過ごす場合は使えないですし、なければないで問題ないので、「こんな物を買ってしまいました」という感じです。
こんな事を書きながらストレス発散をしていますが、次回のキャンプ予定が決まりません。
キャンプに行きたいです!!!(笑)
そんな状況でも予約状況を見ていると、例年は直前になっても空いていたサイトが満員だったり、キャンプブームのためか少し様子が違うようです。
たとえ、行けそうな日にちが決まっても、電源のあるキャンプ場が空いているとは限りません。
我が家の電源のないテント内での防寒対策をご紹介します。
電源のないサイトでの防寒は、2人の場合は反射式石油ストーブ、ローガンダウンパーカとローガンダウンパンツ、ダウンのテントシューズ、防寒ブーツです。
そして、それほど高性能ではありませんが、冬用シュラフです。
以前は豆炭コタツも使いましたが、ハイタイプにすると足もとが暖まらないので最近は使っていません。
薪ストーブも1泊が多いので設営が面倒で使っていません。
床は、フロアシートにキルティングのラグを敷きます。
追記(2021.1.5)
久しぶりにラグを出してみたら、Kodiak Canvas用に買った物で、レンコンテントには大きすぎるのでKodiak Canvas専用です。
レンコンテントの場合は使わないか、将来小さくて適当な物があったら購入するかもしれません。
気温が低い雪上の場合は、物が汚れないので、テント内のシートやラグは使わず、直接雪上で過ごします。
その場合は、寝ている時以外ソレルのカリブーを履いています。
防寒ブーツは体の温かさにもかなり貢献していると思います。
フロアシートを使わない良さは、雪が減って窪みができたとき、雪の補充が簡単です。
また、防寒ブーツを脱いだり履いたりは面倒なので、テント内とテント外の行き来が楽です。
寝るときはリラックスコットと長座布団の上にロングブランケットを重ねて、冬用マミー型シュラフ(バロウバッグ #1の古いタイプ)を使います。
長座布団は布団と同じ綿を使用した国産の製品で約180×65cm、厚さが10cmほどあり、下からの冷気は感じません。
予備にダウンの封筒型シュラフを準備していますが、これはほとんど使うことはないです。
開いてマミー型の上に掛けますが、コットだとずり落ちそうです。
寝るときは石油ストーブを消し、ダウンのテントシューズを履きます。
注意
基本的にはテント内で石油ストーブの使用は禁止です。
自己責任で換気を十分して、一酸化炭素警報器を使っています。
一酸化炭素警報器を使っていても、石油ストーブは睡眠中は使いません。
外気温0℃程度なら、冬用マミー型シュラフ(バロウバッグ #1の古いタイプ)にダウンのテントシューズで下着とフリース程度で問題ありません。
(妻はもう少し重ね着しているようです)
ダウンのテントシューズは湯たんぽのようにずり落ちることがないのでかなり温かいです。
地面にマットで寝ているときはいいですが、コットで湯たんぽを使うとずり落ちるので、寝る前にシュラフを温める使い方が低温火傷の心配もなくいいと思います。
それで寒ければ、ダウンのパーカとパンツを着てシュラフに入れば、かなりの低温でも問題ないと思います。
我が家の使っているシュラフはそれほど低い気温対応ではないですがダウンのシュラフを買おうかと迷っているとき、シュラフを止めて、ローガンダウンパーカとローガンダウンパンツにしました。
その理由はキャンプ中の使用時間が着る物の方が長く有効利用でき、着たままシュラフに入れば、夜中にシュラフから出たとき温度差が少ないことです。
また、体の周りはダウンで、外側のシュラフはダウンではないため水に強いので理想的です。
ダウンの上下を着てシュラフに入るほど低温のキャンプはダウンの上下を買ってから経験していませんが、歳を取って夜中のトイレなど温度差が少ないことは重要です。
気温などの状況よっては、マミー型シュラフに入らず、ローガンダウンパーカとローガンダウンパンツとダウンシューだけで寝たり、封筒型のダウンシュラフを広げて掛けるのもありかもしれません。
これまで使ったことがない装備として、敷き電気毛布とポータブル電源もありますが、電源がない限り暖房できない車中泊用です。
それに、低温の時のポータブル電源の信頼度に不安があるので、テストが必要です。
このところ温かい冬が続きましたが、できればこの冬テストしてみたいです。
基本的には電源のないサイトでも冬キャンプで困らないだけのものは揃っていますが、いろいろ考えているとき、こんな物を買ってしまいました。
2個で2000円の出費です。

「ふっくら+暖か起毛の足ポカクッション」という名前?で売られていたこの商品、もちろん足を入れて暖まるための物です。

ここに湯たんぽを入れます。
横向きにスッポリ収まります。
寝る前や、シュラフに入るとき、ダウンのテントシューズを履くとかなり温かいので、湯たんぽを持って行っても使わないこともあります。
ただ、ダウンのテントシューズは夜落ち着いた後は履きますが、靴を履いたり脱いだりしている昼は履いていません。
そんな時、テーブルの下に置いておけば、湯たんぽが無駄なく使えそうです。
電源のないサイトではストーブを使うので、湯たんぽのお湯はいつでも準備できます。

湯たんぽの上に足を入れるとこんな感じです。
写真を撮った後、実際にお湯を入れて試しました。
湯たんぽを横に入れたより縦に入れた方が、踵まで温かいです。
湯たんぽが剥き出しだと、足の裏を低温火傷しないように要注意です。
本来足だけを入れるところに、湯たんぽと足を入れると少々窮屈です。
湯たんぽを湯たんぽカバーに入れてから、足ポカクッションに入れて、上に足を乗せても温かいです。
窮屈感がないので、その方が楽です。
雪上で過ごす場合は使えないですし、なければないで問題ないので、「こんな物を買ってしまいました」という感じです。
こんな事を書きながらストレス発散をしていますが、次回のキャンプ予定が決まりません。
キャンプに行きたいです!!!(笑)
Posted by ADIA at 12:02│Comments(0)
│暖房器具