2008年04月04日
ヘッドランプランタンの使い心地
以前、作り方を載せたヘッドランプを使用したランタンを今回のキャンプで初めて使ってみました。
簡単ですがご報告です。

メインの照明はレトロランタン(改)を使っています。
蛍光灯なので、リビング全体が明るくなり申し分ないのですが、電池1セット(単1を8本)で2泊分使用で後は暗くなります。
そこで、サブ用照明として使ったわけですが、予想のように回りは暗く、テーブルの上の照明に丁度いいといった感じです。
しかし、3つのライトの角度を変えることにより、テーブル以外を照らしたり、間接照明にしたり、すごく便利でした。
今回は夕方から翌日の朝まで常夜灯としても2泊分使いましたが、LED使用で消費電力が小さいので暗くなることもなく使えます。

コードがなく、手軽に下げられるので、料理中のピンポイント照明にも重宝しました。
そして、全体を傾けて固定できるので、思ったところを照明できて便利でした。
2つ目の照明は想像以上に便利でした。
こんな物を作らなくても、ヘッドランプ1個を下げても使えると思います。
みなさん、何か考えてみてはいかがでしょうか。
簡単ですがご報告です。

メインの照明はレトロランタン(改)を使っています。
蛍光灯なので、リビング全体が明るくなり申し分ないのですが、電池1セット(単1を8本)で2泊分使用で後は暗くなります。
そこで、サブ用照明として使ったわけですが、予想のように回りは暗く、テーブルの上の照明に丁度いいといった感じです。
しかし、3つのライトの角度を変えることにより、テーブル以外を照らしたり、間接照明にしたり、すごく便利でした。
今回は夕方から翌日の朝まで常夜灯としても2泊分使いましたが、LED使用で消費電力が小さいので暗くなることもなく使えます。

コードがなく、手軽に下げられるので、料理中のピンポイント照明にも重宝しました。
そして、全体を傾けて固定できるので、思ったところを照明できて便利でした。
2つ目の照明は想像以上に便利でした。
こんな物を作らなくても、ヘッドランプ1個を下げても使えると思います。
みなさん、何か考えてみてはいかがでしょうか。
2008年01月17日
テント内の照明


我が家は電源サイトでない限り、テント内の照明は写真のレトロランタン(改)を使っています。
写真のレトロランタン(改)は、単1アルカリ電池8本で夜だけなら2泊程度使用することができます。
ですが、今回の年越しキャンプでは、急遽ツリーハウスに変更、テントとは違って昼でも照明が必要でした。
レトロランタン(改)の最初の状態は1泊分をすでに使っており電池は約半分、新しい電池に1泊目の夜早い時間に交換しました。
それでも、翌日朝から使えば夜はほとんど使えません。
今回は他にも、ガソリンランタン、小さいですが電池式のランランがあり、何とかなりましたが、今後長く使えて燃費がいいランタンが欲しくなりました。
それに、SF5410DXで使う物としては、レトロランタン(改)では大きく、下げたら邪魔になり、そして重すぎます。(電池は分離式でコードを含まないで720g)
でも、市販の物で上から吊し、陰ができない物は限られ、大きさ重さなど条件を満たす物は私の知る限りありません。
よくある単1乾電池を4本使ったライトでも845g、単1乾電池は1個132gありました。
コールマンのリバーシブルテントランタン7Wは重さ700g(これは電池の入っていない状態でしょうか?)、高さが29.5cmで、低いテントには使えません。
そして、電池の使用時間もそれほど長くはありません。
そうなると、オリジナルを作りたくなるのはいつものことです。
写真のように作ったものは、回りの3灯が40時間、中心の1灯が50時間使用できます。
そして、使用電池は、単4を各3本、合計12本、私が使っている単4アルカリ電池は10本298円なので12本で358円、単1アルカリ電池8本2泊分は安めのものでも千数百円で、2〜4泊で358円は格安です。
もちろん、明るさは安いヘッドランプ使用で、レトロランタン(改)ほど明るくありませんが、使い分ければ便利だと思います。
中心のライトは回りのヘッドランプを消して、常夜灯としても使えます。
2種類のライトはどちらも防滴表示で結露程度の水は問題ありません。
重さは思ったほど軽量化出来ませんでしたが、電池を含んで500g弱で、単1乾電池4本より軽いです。
そして、SF5410DXは天井が低いのでこの明るさで充分使えると予想しています。
材料は

LED3灯のヘッドランプ 998円3個

合板を丸く切って、中心に穴を開けました。

LED1灯のライト 798円

手帳用クリアホルダー 乳白色(すりガラス状)のシートとして利用
他に、ネジ、下げるための金具、接着剤(写真では中心のライトをOリングで止めていますが、最終的には接着しました)、黒い塗料、紐、以上です。

板を黒く塗装し、ヘッドランプのベルトを外し、ネジ止めしました。

ヘッドランプは集光レンズを外し、手帳用クリアホルダーを丸く切ってはめ込みました。
写真上:集光レンズ付 写真右:集光レンズを外したもの 写真左:手帳用クリアホルダー付
乳白色(すりガラス状)のフィルムを入れるのは、光りを拡散させるためです。
乳白色(すりガラス状)が強いと、光りは拡散しますが、暗くなります。
手帳用クリアホルダーは僅かな乳白色(すりガラス状)で丁度良さそうです。

ヘッドランプを閉じた状態 真下が明るくなります。

ヘッドランプを少し開いた状態 明るい範囲が広がります。
ヘッドランプ3個だけだと真ん中が暗くなるため、補助に中心のライトを入れました。

ヘッドランプを閉じた状態を上から見ました。
中心のライトの黒い部分がスイッチです。
もちろんヘッドランプもそれぞれのスイッチをそのまま使います。

ヘッドランプを真上に向けたところ
中心のライトを消して、間接照明が出来ます。
アウトドア用品のランタンは何故かランタン型に拘っているように見えます。
もう少し、いろいろな形態のものが発売されてもいいと思うのですが、いかがでしょうか。
追記

紐はこのように通して、矢印の部分をまとめます。

矢印の部分をまとめ、カナビラに通します。

本体を傾けても、紐の摩擦で元には戻りません。
テントの下げる位置が、テーブルの真上になくても、少々なら角度を調節できて便利です。

Coleman(コールマン) リバーシブルテントランタン7W
この記事の長い時間使えるからは外れますが、現在の市販品の中で上から吊せて、陰が出来ないものを選ぶなら、やはりこれでしょうか。
重量:約700gとありますが、単1乾電池500g強を加えるとかなり重いです。
しかし、ティエラのようにフレームが中にあり紐を使って吊せるテントなら問題はないと思います。
ただ、上の形状から、完全に光りのムラがないとは考えにくく、実物を点灯したところを見たことはありませんが少々気になります。

ガーバー HORNET FLASHLANTERN(ホーネット フラッシュランタン)
逆さに吊せるものとして、こんなライトもありますが、明るさはどうなのでしょうね。 ソロ用なら使えるかな?
また、写真ではわかりませんが、どんな感じに照らされるのでしょうか。
タグ :ランタン