2022年11月11日
我が家のテント内(グランドシート・コット)
先日のキャンプではコットを買い換えたので、テント内を紹介します。
現在テントはKodiak Canvas(オリジナルは底がありますが、私のは切り取っています) レンコンテント2M モーニンググローリーTCを使っていますが、どれも共通なのは、グランドシートを敷き、その上でテントを設営し、立ち上がりがあるシートを敷いていることです。
グランドシートを敷くことで、設営撤収でテントが汚れないこと、季節によってはシートに虫除けなど使うことで、ダニやヒルの被害にあわないことを期待しています。
立ち上がり付きシートは雨が床に流れ込むのを防ぎ、荷物が濡れるのを防ぎます。
靴を脱いで上がるので、シュラフや衣類が下に落ちても汚れません。
グランドシートですが、ペグダウンする位置が決めやすいので、ビルディングテープに頼らないで済み、設営が早いです。
立ち上がり付きシートは、Kodiak Canvas レンコンテント2Mの場合は自作しましたが、今回のモーニンググローリー用は市販の正六角形の物の一辺を切り取り折り曲げています。
オリジナルは、外側にペグダウンするようになっていますが、それは切り取ってしまい、以前作った「フロアシート立ち上げ補助具」の高さを変え、マジックテープで張り付け、ダイビング用のウエイトを置いています。
板すべてにウエイトを置くと荷物が重くなるので角の6カ所のみ置いています。
ウエイトは1個1kgです。
この2年ほどはリラックスコットを使っていましたが、3カ所に沈み込みが気になること、下に荷物が入れられないのでハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)に買い換えました。
(うっかりして左奥のレバーが外れています)
リラックスコットほど楽ではありませんが、レバー式のため、力が要るところはありません。
また、全体が平らで寝やすかったです。
また、きしみ音もありませんでした。
コットの上に長布団を敷きます。
夏はこの上に直接寝て、薄いダウンの封筒型シュラフを広げて掛けます。
寒い時期は、フリースを掛けます。
モバイルバッテリー用のホットマットを敷きます。
気温によっては湯たんぽも併用します。
この上に、マミー型シュラフやダウンブランケットと枕を使います。
現在テントはKodiak Canvas(オリジナルは底がありますが、私のは切り取っています) レンコンテント2M モーニンググローリーTCを使っていますが、どれも共通なのは、グランドシートを敷き、その上でテントを設営し、立ち上がりがあるシートを敷いていることです。
グランドシートを敷くことで、設営撤収でテントが汚れないこと、季節によってはシートに虫除けなど使うことで、ダニやヒルの被害にあわないことを期待しています。
立ち上がり付きシートは雨が床に流れ込むのを防ぎ、荷物が濡れるのを防ぎます。
靴を脱いで上がるので、シュラフや衣類が下に落ちても汚れません。
グランドシートですが、ペグダウンする位置が決めやすいので、ビルディングテープに頼らないで済み、設営が早いです。
立ち上がり付きシートは、Kodiak Canvas レンコンテント2Mの場合は自作しましたが、今回のモーニンググローリー用は市販の正六角形の物の一辺を切り取り折り曲げています。
オリジナルは、外側にペグダウンするようになっていますが、それは切り取ってしまい、以前作った「フロアシート立ち上げ補助具」の高さを変え、マジックテープで張り付け、ダイビング用のウエイトを置いています。
板すべてにウエイトを置くと荷物が重くなるので角の6カ所のみ置いています。
ウエイトは1個1kgです。
この2年ほどはリラックスコットを使っていましたが、3カ所に沈み込みが気になること、下に荷物が入れられないのでハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)に買い換えました。
(うっかりして左奥のレバーが外れています)
リラックスコットほど楽ではありませんが、レバー式のため、力が要るところはありません。
また、全体が平らで寝やすかったです。
また、きしみ音もありませんでした。
コットの上に長布団を敷きます。
夏はこの上に直接寝て、薄いダウンの封筒型シュラフを広げて掛けます。
寒い時期は、フリースを掛けます。
モバイルバッテリー用のホットマットを敷きます。
気温によっては湯たんぽも併用します。
この上に、マミー型シュラフやダウンブランケットと枕を使います。
2022年11月09日
モーニンググローリー弱点???
この記事の内容は、私がモーニンググローリーを使ってみて感じたことで、メーカーさんの設計思想も知らず、メーカーさんとお話した訳でもなく、勝手な意見と印象であることをお断りしておきます。
参考意見としてお読み頂ければ幸いです。
11月6日から8日までモーニンググローリーを使ってキャンプをしてきました。
到着時、天気予報より風が強く、どうなるか気になりましたが、あえて琵琶湖に向けて開けたサイトを選び、風向きより琵琶湖が見える角度を優先してテントの向きを決めました。
横風が強く、帆に風をはらんだ状態になりました。
出かける前の予報では風速2mでしたが、現地での天気予報は4m、水辺なのでもう少し強かったかもしれません。
2時間ほどで風が止みそうですが、それまでが不安で、新しいテントを破きたくないです。
せっかく立てたテントですが水辺側が林になったサイトに移動し、今度はテントの向きを風に正面が向くようにしました。
2度目のテントの設営が終わって少し風が弱まった頃の写真です。
風が正面から入ってテントは風船のように膨らみ、裾から抜けています。
正面はテントの張り綱の取り付け部分が補強されているので安心です。
写真ではビルディングテープが緩んでいますが、正しくペグダウンしても、太いゴム紐をペグダウンしているので風でずれています。
グランドシートは防水シートを切って作りました。
立ち上がりのあるシートは市販品の一部を改造しました。
赤丸部分はテンションを掛けない場所なので補強されていません。
青丸部分は補強されています。
赤丸部分は、説明書にもありますが、テンションを掛けないで使用する部分です。
下の幕を巻いた時使うループにロープを結んでいる動画をいくつか見かけました。
説明書には特に何も書いてありませんが、黒いループが正解だと思います。
上の写真の内側です。
元々この部分はテンションを掛けないで、内部の空間を広くするための補助のようです。
ですが、ほどよく調節して置いても突風が吹いたらどうなるのでしょうか。
構造的にすごく不安です。
いっその事、ここはペグダウンしないか、弱いゴム紐で引いて置く程度がいいように思います。
このモーニンググローリーは今シーズン最後の抽選で当たったものですが、次期の製品は是非補強してほしいと思いました。
前面の真ん中のポール部分上はしっかり補強されています。
上の写真の内側です。
サイドのポールの上側もしっかり補強さています。
上の写真の内側です。
偉そうに言うつもりはありませんが、いろいろなテントを使ってきて、一番不安に感じるテントです。
テントは風向きに合わせて張るのが基本かもしれませんが、区画サイトの関係や風景の良さを優先することが多いと思います。
また、風の向きは変化します。
突然横風が強くなったら、補助の張り綱部分が破損するのではないかと感じました。
前室部分の形状が魅力的で、雨が少々降っても風景を見ながら過ごせるだろうと、一目惚れしたテントです。
中間の張り綱がテンションを掛けることができればずいぶん改善するように感じます。
キャンプは自然が相手です。
どんなテントであれ、危険だと感じたら、ポールを倒したり、撤収するなど、対処が必要だと思います。
風が強い時のストーブ(特に薪ストーブ)の使用は止めた方が良さそうです。
私の使い方は、風が強いと判っている場合は、風に強い「KODIAK CANVAS」を使います。
モーニンググローリーを使う予定の場合も、現地で思ったより風が強い場合に備え、レンコンテントを予備に持って行こうかと考えています。
雨に対する耐性は、今回は天気が良くて判りませんでしたが、仮に雨漏りしてもコットン用の撥水剤(ニクワックス コットンプルーフ)を使えば解決できると思います。
追記:2023.1.31
2023年モデルから、張り綱が追加されるそうです。
参考意見としてお読み頂ければ幸いです。
11月6日から8日までモーニンググローリーを使ってキャンプをしてきました。
到着時、天気予報より風が強く、どうなるか気になりましたが、あえて琵琶湖に向けて開けたサイトを選び、風向きより琵琶湖が見える角度を優先してテントの向きを決めました。
横風が強く、帆に風をはらんだ状態になりました。
出かける前の予報では風速2mでしたが、現地での天気予報は4m、水辺なのでもう少し強かったかもしれません。
2時間ほどで風が止みそうですが、それまでが不安で、新しいテントを破きたくないです。
せっかく立てたテントですが水辺側が林になったサイトに移動し、今度はテントの向きを風に正面が向くようにしました。
2度目のテントの設営が終わって少し風が弱まった頃の写真です。
風が正面から入ってテントは風船のように膨らみ、裾から抜けています。
正面はテントの張り綱の取り付け部分が補強されているので安心です。
写真ではビルディングテープが緩んでいますが、正しくペグダウンしても、太いゴム紐をペグダウンしているので風でずれています。
グランドシートは防水シートを切って作りました。
立ち上がりのあるシートは市販品の一部を改造しました。
赤丸部分はテンションを掛けない場所なので補強されていません。
青丸部分は補強されています。
赤丸部分は、説明書にもありますが、テンションを掛けないで使用する部分です。
下の幕を巻いた時使うループにロープを結んでいる動画をいくつか見かけました。
説明書には特に何も書いてありませんが、黒いループが正解だと思います。
上の写真の内側です。
元々この部分はテンションを掛けないで、内部の空間を広くするための補助のようです。
ですが、ほどよく調節して置いても突風が吹いたらどうなるのでしょうか。
構造的にすごく不安です。
いっその事、ここはペグダウンしないか、弱いゴム紐で引いて置く程度がいいように思います。
このモーニンググローリーは今シーズン最後の抽選で当たったものですが、次期の製品は是非補強してほしいと思いました。
前面の真ん中のポール部分上はしっかり補強されています。
上の写真の内側です。
サイドのポールの上側もしっかり補強さています。
上の写真の内側です。
偉そうに言うつもりはありませんが、いろいろなテントを使ってきて、一番不安に感じるテントです。
テントは風向きに合わせて張るのが基本かもしれませんが、区画サイトの関係や風景の良さを優先することが多いと思います。
また、風の向きは変化します。
突然横風が強くなったら、補助の張り綱部分が破損するのではないかと感じました。
前室部分の形状が魅力的で、雨が少々降っても風景を見ながら過ごせるだろうと、一目惚れしたテントです。
中間の張り綱がテンションを掛けることができればずいぶん改善するように感じます。
キャンプは自然が相手です。
どんなテントであれ、危険だと感じたら、ポールを倒したり、撤収するなど、対処が必要だと思います。
風が強い時のストーブ(特に薪ストーブ)の使用は止めた方が良さそうです。
私の使い方は、風が強いと判っている場合は、風に強い「KODIAK CANVAS」を使います。
モーニンググローリーを使う予定の場合も、現地で思ったより風が強い場合に備え、レンコンテントを予備に持って行こうかと考えています。
雨に対する耐性は、今回は天気が良くて判りませんでしたが、仮に雨漏りしてもコットン用の撥水剤(ニクワックス コットンプルーフ)を使えば解決できると思います。
追記:2023.1.31
2023年モデルから、張り綱が追加されるそうです。
2022年10月22日
モーニンググローリー試し張り
3回目の応募で、やっと当選しました。
我が家には4個目のコットン(ポリコトン)テントです。
1つ目 Sibley500は、夫婦2人では大きすぎるので、普通は出番がありません。
息子が加わる場合も、広い場所が必要なのでキャンプサイトを選びます。
2つ目 Kodiak Canvasは、先日のキャンバスカバートップにより、安心感が増し、テントに中にいることが多い真冬には最適です。
壁が直立に近いので、空間的には圧倒的に快適です。
コット2つ、チェア2つ、テーブル、ストーブを入れても余裕があります。
息子が加わったキャンプの場合は、コットが3つ入るこのテントになります。
3つ目 レンコンテントは張る手間が簡単ですが、雨が降ると締め切るしかありません。
また、コット2つ、チェア2つ、テーブル、ストーブとなると少々狭いです。
そして、今回の少々の雨なら締め切ることなく過ごせ、設営も楽そうな「サバティカル モーニンググローリー TC」はコット2つ、チェア2つ、テーブル、ストーブが収まると思います。
モーニンググローリーが加わることで、いろいろなシチュエーションに対応できそうです。
Kodiak Canvasはテントにこもりがちな冬を中心に、レンコンはキャンプ場での車中泊の荷物用テントに、モーニンググローリーは比較的環境がいい時のキャンプにと使い分けるつもりです。
キャンプ場で1泊、道の駅など車中泊で1泊などの場合、レンコンテントほどではないですが、Kodiak Canvasに比べ半分以下の積載量なので、利用できそうです。
今回、点検を兼ねて、駐車場で試し張りをしましたが、以下は第一印象で感じたことです。
前面の形状は想像通り素晴らしいです。
テンションを強く掛ける構造ではなさそうなので、風に対する強度が少々心配です。
風が強いと最大の特徴である前面の形状もマイナスになるかもしれません。
スカートがポリエステルで汚れ防止にはいいですが、軽くて長さが短めなので、強い風が吹くと吹き込みそうです。
スカートをペグで固定すればかなりいいかもしれませんが、ペグダウンが増えて、少々面倒です。
試し張りのみで、雨など実際に使った時のことは判りませんが、現段階で感じたことです。
追記2022.10.28
youtubeで、皆さんが張られている様子を拝見していて一部の方ですが気になりました。
今回の試し張りでは省いていますが、テント中間にある補助の張り綱の結ぶ部分ですが、黒いループに結ぶのが正しいと思います。(メーカーの説明書に色の説明はありません)
幕を巻き上げた後に止めるループ(紐状)に縛ると、ちぎれたり破けることがあるかもしれません。
追記2022.11.10
モーニンググローリー弱点???