2022年01月29日
LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 取っ手取り替え 台の改造

ベランダに設置したLOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEですが、快適に楽しんでいますが、やはり欲が出てきます。
扉を開ける取っ手にはリングが付いていて、持ち運び前提では折り畳めていいのですが、常設としては使いにくいです。
既存の取っ手からリングを外し、芯棒に穴を開け、ネジを切りました。
そこに引き出し用の取っ手を取り付けました。

設置してある場所はタイルなので少々の火は問題ないですが、扉を開けて、新たな薪を追加した時、熾が溢れることがあります。
それを受けるため、台の足に切れ目を入れ、ステンレスのバットを取り付けました。
ステンレスそのままでは目障りなので、耐熱塗料で塗装しました。
そして、台の高さですが、低いと炎が見えにくいです。
これまでも、オリジナルより高くしてありますが、それでも、もう少し高くしたいです。

オリジナルの足です。

先日車のベッドを低くしたときに取り替えた構造用アルミフレームがあるので交換しました。
これまでより10cm高くなり、炎は見えやすくなりましたが、不安定に感じます。
これだけ重いストーブが倒れることはないと思いますが、上が重く下が軽い状態です。
構造用アルミフレームが余っているので、地震対策で4方向に支えを追加しました。

この写真は、椅子に座って、そのまま写真を撮っています。
高くした結果、以前より奥が見えるようになりました。

そしてもう一つ、車内ベッドの棚に使っていた細めの構造用アルミフレームが余っているので、テーブルを作りました。
ストーブの台は40mm角、テーブルは25mm角の構造用アルミフレームですが、どちらもネジを使って組み立ててあるので、分解して組み立て直せます。
ストーブ本体が高くなったことで、足が寒く、顔が熱くなるかもしれませんが、もともと暖を取るのが目的ではなく、炎を見る楽しみが目的なのでいいかと思います。
2021年04月11日
LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE その後

その後、何回か使っていますが、今日のお昼はピザとサラダとコーヒーです。
市販の焼くだけのピザですが、下は少し焦げて、カリッと、上はフワッとで、なかなか美味しかったです。
それに、新緑を見て、野鳥のさえずりを聞くと、キャンプに行ったのと近い感覚が味わえます。

自宅で使っていた古いピザ用ロースターのピザストーンを使いました。
薪だけではなく、炭も追加しています。
五徳が低く、ピザの下が焦げやすいです。
炭の位置の調節、背の高い五徳に替えるなどで焼け具合は変わりそうです。
より美味しく焼くためには、純正のピザストーンを買う方がいいでしょうか?

先日作った、ミニテーブルです。
モミジの幹の輪切りの空洞を樹脂で塞ぎ、ソリッドステーク30cmを脚にしました。
キャンプに行けなくても、かなりのストレス解消になります。
2021年03月22日
LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEの設置

ベランダにロコモの薪ストーブのを設置しました。
(外はぼかしてあります)
前回の記事のように、煙はほとんど出ない上、お隣さんに聞いても煙の臭いはしないとのこと、ご近所にご迷惑を掛けないと判断しました。

煙突は使う時に取り付けるため、普段は屋根の穴を塞ぐ必要があります。
使ったのは医療器具の蓋付きバット(ステンレス)です。
建築用の蓋ができるものは大きすぎたり高価なので代用品を探しました。
噛み合わせが少ないなど、問題もありますが何とかなるでしょう。
上蓋の持ち手を削り取り、内側に閉めたときロック用金具を取り付けました。
蓋との噛み合わせの部分は水が漏れそうなので、隙間に接着剤を塗りました。

底側に煙突のガードが通る穴を開け、屋根に取り付けるねじ穴も開けました。
写真の時は6個ですが、実際には12個の穴を開けました。

次に、ポリカーボネートの屋根に穴を開けました。

屋根に取り付けたところです。
左が閉じたとき、右が開けたときです。
防水用には柔らかな発泡ゴムのシートを挟み、ポリカーボネートの下にはアルミの板を当てています。
発泡ゴムは厚さ10mm、7mm程度までネジで締め付けますが、上のステンレスバットと下のアルミで挟むので、ポリカーボネートが歪むような負荷はかかりません。
この発泡ゴムが防水の役目を7します。
片側はアルミの桟がありますが、もう片方にも取り付けました。
これでポリカーボネートに重さがかかり、下にたわむこともないと思います。

煙突を通すとこんな感じです。
ロコモの純正煙突ガードに「ニチアス セラカバーS直管用#4520 20MMX150X1M 」を切ってサイズを合わせて巻いています。
右は屋根の上から見たところです。
煙突はトップを使わないで途中の煙突を2本追加しました。
トップの構造は上に蓋があり、熱気が横から出ますが、真上に排気させたいのでトップは外しました。
屋根に固定せず、取り外す構造上、残念ですが雨の日は使えません。
次は実際に薪を燃やし、周辺の温度の検証です。
後ろの壁や、右側窓の温度の上がり具合を調べます。
追記(2021.3.23)

1時間ほど燃やしてみましたが、壁や窓ガラスなど周りの温度はヒンヤリ感がなくなる程度です。
ガードなど追加することなく、このまま使えます。
ふと、思ったのですが、、、
「ベランダを暖房してどうする?」と思った方がいらっしゃるかも。
そばにいない限り暖かくないです。
目的は焚き火の代わりに炎を見ることです。
それなら室内の薪ストーブを、、、
そんな場所も予算もありません。
それに、寒いところで暖まるアウトドアの感覚が楽しめます。
ついでにピザを焼いてコーヒー飲むのもいいですね。
これから暖かくなるので、夜の肌寒い時、または秋以降の楽しみです。
写真のように細長いベランダではなく広いこと、また、建物が鉄筋コンクリートで壁や床に可燃物が使われていないため安全が確保できると思います。
それでも、ベランダでの使用は自己責任です。
①薪ストーブ、注文しちゃいました。 でも、
②薪ストーブ、火入れ前の改造
③LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 二次燃焼の効果
2021年03月16日
LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 二次燃焼の効果

前回の記事に書いたように、市街地にある自宅のベランダで使うために、火入れと二次燃焼の効果、そして、周りの温度などを検証しました。
我が家の場合は一般的な細長いベランダではなく広いこと、また、建物が鉄筋コンクリートで壁や床に可燃物が使われていないため安全が確保できると思います。
それでも、ベランダでの使用は自己責任です。

オリジナルの脚は外し、自作の台を使っています。
脚を外した穴はネジで塞ぎました。
台はアルミの構造用アルミフレームを使い、耐熱塗料を塗りました。
オリジナルの脚より高くしましたが、もう少し高くても良かったかなと思います。
この構造用アルミフレームは分解組み替えができるので、もう少し高くすることも可能です。
アルミの台の上側にステンレスのネジを14個付けて、薪ストーブの底が1mmほど浮くようにしました。
底が密着しているより、台が熱くならないと思います。
特に注意して検証したのは
地面の温度、台の脚部分の温度、後ろや横の温度、屋根から出すため、煙突ガードの温度ですが、どれも問題なく想像ほど熱くなりませんでした。
特に煙突ガード(屋根の高さに合わせた位置に取り付けています)は素手で触れる程度の温度で、周りに巻いた「セラカバーS直管用#4520 20MMX150X1M」の外側は冷たく感じるほどです。
煙突ガードは、屋根のポリカーボネートに穴を開け、煙突を出すため、できる限り低い温度の必要があります。
ポリカーボネートは自己消火性で、融点は150℃程度、アクリルなどに比べ安全です。
手で冷たく感じるセラカバーなら安心して使えます。
今回使った薪はケヤキなので、元々爆ぜることなく燃えます。
そのためもあるかもしれませんが、火の粉が出るようなことはまったくありませんでした。
ガラス面の汚れは、薪の切断面がガラスに近いと可燃性のガス(煙)が吹きだし、煤が付きます。
薪を真横にして燃やすと正面のガラスが汚れることはありませんでした。
代わりに側面が汚れますが、正面に近いところから見るのが普通なので気になりません。
下の動画は、着火直後の煙の様子ですが、煙らしい物は全く出ていません。
写真のように、本体ではしっかり燃えていますが、煙突の先ではそれさえ感じないほど煙が出ていません。
画面を拡大して見ると、陽炎のように揺らめいているのが何とかわかります。
新しく薪を追加した時には少し煙がでますが、燃え出せば煙は消えます。
ただし、熾があっても炎が消えてから追加するときは、くすぶりやすいので、細い薪や、バーナーを使う方が煙を出さずに済みます。
次はベランダへの設置ですが、ポリカーボネートの屋根に穴を開け、常設ではないため、使わないときの蓋など、しばらく時間がかかりそうです。
①薪ストーブ、注文しちゃいました。 でも、
②薪ストーブ、火入れ前の改造
④LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEの設置
2021年03月02日
薪ストーブ、火入れ前の改造
LOCOMO(ロコモ)薪ストーブ/WIDEが届いての第一印象は、分かっていたことですが、やはり重いです。
到着時はガラスが外してあるので持ちやすいですが、ガラスを入れると持つところがなくなります。
これで、煤などで汚れれば益々持ちにくくなります。
そこで持ち手を付けました。

鉄のアングルを切って、丸みを付け、穴を開けて、耐熱塗料で塗装しました。
次に、ストーブ本体に穴を開け、ネジを切って取り付けました。

メーカーさんに相談した訳ではなく、内部構造を自分で想像して、穴を開ける場所を決めたので、強度や燃焼に関しては自己責任です。
そんなに持ちやすい持ち手ではありませんが、ストーブの雰囲気を壊さない見た目になったと思います。
追記(2021.3.4)
本体横に取り付けるグリッドですが、使うつもりがないので、持ち手がじゃまで取り付けられないことを気にもしませんでした。
でも、使いたくなった時のため、使えるように改造しました。

左がオリジナル、右が改造後です。

これで、持ち手が干渉することなく取り付けできます。
次に煙突です。

標準の付属品として、リングとワイヤーが付属しており、特に問題がある訳ではないですが、丁度手持ちの金具があったので取り付けました。

3カ所に取り付けました。
その他、バックについてですが、サイズが少々小さく、メーカーさんとお話ししたところ、入れるには少々コツが必要とのこと。
私にバックの改造はできないので、メーカーさん、使いやすいバックの開発をお願いしたいです。
この重さの薪ストーブを楽に入れるには、展開図のような平面になるバックを作り、上に載せてから、四隅をファスナーかマジックテープで閉め、蓋を上から被せるようにしたら楽だと思いますが、いかがでしょうか。
次はいよいよ火入れですが、すごく楽しみです。
①薪ストーブ、注文しちゃいました。 でも、
③LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 二次燃焼の効果
④LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEの設置
到着時はガラスが外してあるので持ちやすいですが、ガラスを入れると持つところがなくなります。
これで、煤などで汚れれば益々持ちにくくなります。
そこで持ち手を付けました。

鉄のアングルを切って、丸みを付け、穴を開けて、耐熱塗料で塗装しました。
次に、ストーブ本体に穴を開け、ネジを切って取り付けました。

メーカーさんに相談した訳ではなく、内部構造を自分で想像して、穴を開ける場所を決めたので、強度や燃焼に関しては自己責任です。
そんなに持ちやすい持ち手ではありませんが、ストーブの雰囲気を壊さない見た目になったと思います。
追記(2021.3.4)
本体横に取り付けるグリッドですが、使うつもりがないので、持ち手がじゃまで取り付けられないことを気にもしませんでした。
でも、使いたくなった時のため、使えるように改造しました。

左がオリジナル、右が改造後です。

これで、持ち手が干渉することなく取り付けできます。
次に煙突です。

標準の付属品として、リングとワイヤーが付属しており、特に問題がある訳ではないですが、丁度手持ちの金具があったので取り付けました。

3カ所に取り付けました。
その他、バックについてですが、サイズが少々小さく、メーカーさんとお話ししたところ、入れるには少々コツが必要とのこと。
私にバックの改造はできないので、メーカーさん、使いやすいバックの開発をお願いしたいです。
この重さの薪ストーブを楽に入れるには、展開図のような平面になるバックを作り、上に載せてから、四隅をファスナーかマジックテープで閉め、蓋を上から被せるようにしたら楽だと思いますが、いかがでしょうか。
次はいよいよ火入れですが、すごく楽しみです。
①薪ストーブ、注文しちゃいました。 でも、
③LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 二次燃焼の効果
④LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEの設置
2021年02月24日
薪ストーブ、注文しちゃいました。 でも、
薪ストーブを注文しちゃいました。
でも、キャンプで使うのがメインではありません。
相変わらずキャンプに行けなくてモヤモヤしています。
焚き火がしたいですが、市街地では無理です。
昔買った「ちびストーブ」がありますが、二次燃焼構造ではないため市街地では無理な上、炎が見えません。
先日、「フジカ ハイペット」を注文しているので、本来なら薪ストーブを買うなんて考えないところです。
でも、ハイペットは来年の秋、まだ20ヶ月先の話で、いったん忘れることにします。(笑)
そこで、二次燃焼構造で三面ガラスの「LOCOMO(ロコモ)アウトドア薪ストーブ/WIDE」を選びました。
我が家には普通より広いベランダがあります。
隣との境には壁があります。
そこにセットすれば焚き火代わりに炎が楽しめるかも。
屋根があるので雨も大丈夫で、前に民家はありません。
コットを置けば炎を見ながら眠れるかも。
それがメインの使用目的です。
もちろん、キャンプに持って行くかもしれません。
でも、テントの中に設営して楽しむなら2泊はしたいです。
でも、残念ながら2泊の休みが取りづらい状態です。
薪ストーブが届くのは少し先ですが、火入れと煙の状態、市街地で使えるようなら、ベランダに設営など、順に記事にさせていただきます。
追記(2021.2.27)
3月中頃に届く予定が、本日届きました。
佐川急便さんの配達が女性だったので、トラックから自分で運びました。(笑)
段ボールに持つところがないので、すごく重かったです。
専用の袋があるので、それに入れればもう少し楽に運べると思いますが、総重量21kgはやはり重いです。
届く予定の3月中頃まで火入れをする時間がありません。
早く使ってみたいです。
②薪ストーブ、火入れ前の改造
③LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 二次燃焼の効果
④LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEの設置
でも、キャンプで使うのがメインではありません。
相変わらずキャンプに行けなくてモヤモヤしています。
焚き火がしたいですが、市街地では無理です。
昔買った「ちびストーブ」がありますが、二次燃焼構造ではないため市街地では無理な上、炎が見えません。
先日、「フジカ ハイペット」を注文しているので、本来なら薪ストーブを買うなんて考えないところです。
でも、ハイペットは来年の秋、まだ20ヶ月先の話で、いったん忘れることにします。(笑)
そこで、二次燃焼構造で三面ガラスの「LOCOMO(ロコモ)アウトドア薪ストーブ/WIDE」を選びました。
我が家には普通より広いベランダがあります。
隣との境には壁があります。
そこにセットすれば焚き火代わりに炎が楽しめるかも。
屋根があるので雨も大丈夫で、前に民家はありません。
コットを置けば炎を見ながら眠れるかも。
それがメインの使用目的です。
もちろん、キャンプに持って行くかもしれません。
でも、テントの中に設営して楽しむなら2泊はしたいです。
でも、残念ながら2泊の休みが取りづらい状態です。
薪ストーブが届くのは少し先ですが、火入れと煙の状態、市街地で使えるようなら、ベランダに設営など、順に記事にさせていただきます。
追記(2021.2.27)
3月中頃に届く予定が、本日届きました。
佐川急便さんの配達が女性だったので、トラックから自分で運びました。(笑)
段ボールに持つところがないので、すごく重かったです。
専用の袋があるので、それに入れればもう少し楽に運べると思いますが、総重量21kgはやはり重いです。
届く予定の3月中頃まで火入れをする時間がありません。
早く使ってみたいです。
②薪ストーブ、火入れ前の改造
③LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDE 二次燃焼の効果
④LOCOMO(ロコモ) 薪ストーブ/WIDEの設置