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Outdoor Diary s-adia.com
キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2022年01月16日

車内ベッドの改造

年末年始の車中泊の後、ベッドを改造しました。
3回ほど車中泊の旅行をして感じたのは、気温がほどほどで天気がいいときはいいのですが、寒いときや天気が悪いとき、運転席と助手席ではなく、くつろげる場所が欲しいと感じたのが改造の目的です。



写真はベッドを作った当時の物で、今は上部の棚を外して使っています。(この写真は古い状態です)



高さはセカンドシートを畳んだときの、一番高い部分に合わせています。(この写真も古い状態です)
ほぼ水平で、ベッドの下にストーブなどが入るので、キャンプだけを考えれば使いやすいです。



これが今回改造したベッドです。
後半分の高さが5cm低くなっただけで、一番前のセカンドシートの高さは変わりません。
上半身部分に傾斜が出来ましたが、寝心地はほとんど変わりません。
ベッド後部を低くすることで、座ったときは、首を曲げなくて済み楽になりました。

このベッドに使用した構造用アルミフレームはネジ止めで組み立てているので、新たに短い部材を購入し組み立て直しました。
ネジの数が多いので面倒ですが、工場で切断し、ねじ穴を開けた物なので精度が高いです。

ベッド横の隙間は、キャンプの時テーブルなど立てて入れます。
車中泊の時は、細長い箱を入れ、2リットルのペットボトル4本と保温ボトル4本を入れます。



アルミの構造材に窪みを作っています。(この写真も古い状態です)



はめ込む金具を板に取り付けています。(この写真も古い状態です)



繋いだ状態の写真です。(この写真も古い状態です)



高さの変更より大きな変更は、板の繋ぎ方です。
これまでの上から載せて繋ぐ構造から、蝶番を使って、セカンドシートの折り畳みに合わせ畳めるようにしました。
取り外すことができる蝶番を使っています。



このように取り外せます。
普段の生活ではベッド本体は積んだままですが、板だけの部分は邪魔なので取り外します。



ゴム板は布団を保護するため取り付けました。



セカンドシートを使う時は、ベッドの板は蝶番部分から折りたたまれ立ち上がっています。
ヘッドレストはベッドにしたとき邪魔になるので取り外しています。
取り外した状態で走行中は乗車できません。



上の写真の裏側です。
白い帯2本は、マジックテープで、ベッドの一番前の板を繋いだときに、合わさります。


車中泊の場合、ベッド後部に寝具を入れ、セカンドシートには衣類や食料を置きます。
天気が悪いときなどセカンドシートに置いた荷物を助手席や運転席などに移せば、寝るまで過ごす場所ができます。
その状態からベッドに移行するのは、セカンドシート足もとに立てば外に出なくてもできます。

キャンプの場合は、ベッドの下にストーブが入らなくなりますが、箱に入れて、ベッドに置くことにします。
テントに荷物を下ろせば、キャンプ場での車中泊もコットが要らない分、手軽に出来ます。

車中泊、キャンプ共に、車内の荷物が多いと、車内で移動したりする手間が増えます。
年末年始の旅行では初めて使いましたが、Terzo ルーフボックス バミューダフレックス 370Lに予備の衣類や食料、スコップ、チェーンなど、何もなければ使わないものを入れる予定です。


追記:2022.5.17
六ツ矢崎浜オートキャンプ場で車中泊しました。
今回の地形は、車の後ろがわずか高くなる傾斜がありましたが、ベッドの上半身の傾斜があるためか、ほとんど何も感じないで眠れました。
ベッドが低くなって動きやすくなったのですごく楽になりました。
セカンドシートを前に倒し、ベッドを展開するにも、今回の蝶番の改造は使いやすくなりました。

  

2022年01月08日

車内温度マイナス9.9℃で車中泊

新年おめでとうございます。


年末年始に標高1250mの道の駅で車中泊をしました。

車中泊の旅行が続いたので、年末年始はキャンプに行きたかったのですが、どこも混んでいそうで予約が面倒になり、今回も車中泊で楽しんできました。

1泊目の外気温の最低は-12.4℃ 車内-8.2℃

いつもの長布団にフリースを掛け、その上にUSBホットマット(モバイルバッテリー使用の10W)
自宅で使っている掛け布団を2人分それぞれに掛け、その上にダウンブランケットを広げて2枚掛けました。

それぞれ湯たんぽを入れ、1泊目は2人ともワークマンで買ったオーバーパンツ(厚手)を履き、足はダウンのテントシューズ、上半身は厚手のフリースの上着で寝ました。

最初USBホットマットは強にしましたが、途中熱くて弱に変更、湯たんぽは朝自宅で熱湯を入れた物なので、ほどほどの温度で丁度良かったです。



2泊目の外気温は-12.7℃ 車内-9.9℃
外部の温度は床の換気口のから外部にコードを出しています。


2日目は湯たんぽのお湯を沸かす必要があります。
ですが、我が家のポータブルバッテリーの容量で湯たんぽまでは無理です。
道の駅での火器使用は禁止ですが、車の中で沸かすのはどうなんでしょうか?
キャンピングカーで料理するのと同じなので、車中泊が禁止されていない道の駅なら問題ないと勝手に解釈、グレーゾーンだと思いますが、この気温ですから湯たんぽはあった方がいいです。

1泊目との違いは2人ともワークマンのオーバーパンツではなく、モンベルのローガンダウンパンツを履き、妻はもちろんテントシューズですが、私は裸足で寝ました。
結果は1泊目より気温が低いのに、暑くなってUSBホットマットを切りました。

試していないので分かりませんが、USBホットマットを強で寝れば湯たんぽがなくてもいいかもしれません。

車内のペットボトルは凍り、布団の下側も凍っていましたが、私も妻も暖かく快適に眠ることができました。


写真は午前9時頃ですが、まだまだ凍ったままです。(2リットルボトル)


今回の車中泊でお世話になった道の駅は車中泊を歓迎している訳ではなく、微妙なようです。
夜は10台程度の車がいましたが、大きなキャンピングカーはいませんでした。

2泊とも小さなテントを張っている方がいました。
空いているので実質は迷惑にはなりませんが、運営側は問題にするでしょうね。

車中泊なのか?仮眠なのか?などなど、いろいろな問題がありますが、ほどほどで折り合いがつくといいですね。
当然、RVパークを利用すればいいと言う意見もあると思いますが、現状では行きたい場所すべてにある訳ではありません。


今回、車内-9.9℃(惜しかった、もう少しで-10℃、でも温度計に布団が被っていたので、実際はもう少し低かったかも)で寝る事が出来たのは、いい経験でした。