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Outdoor Diary s-adia.com
キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2020年12月05日

Ogawa SYSTEM TARP 修理


15年前に購入して、ここ10年使っていなかったシステムタープを、雨の日のレンコンテントに使えないか袋から出したところ、一部ですがシームテープが剥がれ始めていました。


剥がれていない部分も、引っ張れば簡単に剥がれます。



今回はシームテープではなく、シームグリップを使いましたが、、、



商品の説明には乾くまで10時間ほどかかるとのこと、すぐに畳みたいならシームテープの方が良かったかなと少し後悔しながら作業を始めました。
10畳の一部屋をしばらく塞いでの作業ですが、全部は広げられないので何日かかかります。

システムタープは、「小川張り」の言葉の元になったタープで、私の場合は一部を切り取り、小川張りに近い使い方以外に本来とは違う張り方でも使っていました。


最近の我が家はタープは使わず、テント一張りで過ごすスタイルです。
Kodiak Canvasはキャノピーがあり、Sibley500は入口が垂直で、雨が降り込みません。
レンコンテントはどう使っても出入りで雨が入るので、本格的に降りそうなときはタープが必要になるかもと考えて、修理を始めました。



赤線の左側がカットしてあるのでそちら側にレンコンテントの一部を入れます。
ポールは3本使用します。

実際に張ってみないと判りませんが、これで雨が降り込まないと思います。
  

2010年04月19日

お花見張り

先日作ったシステムタープST改をより快適に張るためのポールの部品を使ってみました。

この日は朝雨が降り、天気は良くなる予報、タープはなしでもいいのですが、試し張りを兼ねて張りました。
今回は正面にある桜がきれいに見えるように、ポールが真ん中に来ない方向に張っています。


真ん中を上げることにより、テント内から見た開放感がよくて、雨が降ったときの出入り、そして水の流れもコントロールしやすいと思います。
真夏の日差しを遮る場合は今回と前後を逆にすることで快適に過ごせそうです。
写真ではポールがランドロックより手前にあるので、ずいぶん幅広く張っているように見えますが、実際にはランドロックの幅より少し広い程度です。
前後逆さに張るときのために、この幅に調節してあります。


これが先日作った部品です。


こんな感じで使っています。


一見複雑そうですが、青いロープの部分は予め結んであり、設営ではポール位置さえうまく決まれば、普通のタープとそれほど手間は変わりません。
今回は夕方まで風があり、時々突風もありましたが、普通のタープが耐えられる程度なら問題なさそうです。


今回はテントと重なった部分が多めですが、サイトの広さが許せば、もう少し前に張り出してもいいです。


真横から見たところですが、位置を調節すれば左右の出入り口の雨の降り込み防止にもなりそうです。


今回はこんな感じでお花見を楽しみました。  

2010年04月09日

やはり諦められなかったランドロックとタープ

「システムタープST改のランドロック接続(1)」「システムタープST改のランドロック接続(2)」でせっかく作った部品類ですが、シールドルーフの接続は断念しました。


そんな時、「システムタープST改のランドロック接続(3)」gu〜riさんからコメントをいただきました。
コメントをご紹介します。(gu〜riさん、無断で載せてすみません)

こんばんはぁ〜。

検証、お疲れ様です。

大きい幕はちょっとした力で歪んだり、生地も大きいので伸びも増えますね〜(^^ゞ

ワタシもスクリーンキャビンにタープを繋げて設営するのですが、
結構手間がかかるんです。。。

接続が出来て、簡単設営ができればイイと思ったのですが・・・

イヤ!ADIAさんなら次の案も妄想されてる様な気がするので、
期待しておりますヨ(^_-)-☆



この時、今回のものが浮かんでいた訳ではありませんが、ご期待通り、やはり妄想してました。(笑)
そこで作ったのがこんな物です。



ただし今回はランドロックに接続はしません。
以前ティエラの前面パネルの上に張っていたようにシステムタープST改を張ります。
そして、以前の状態の弱点である、雨水の流れのコントロールの難しさを改善するため、今回システムタープST改に取り付けた部品(ランドロックに接続したところです)を利用します。



まず、使用した部品です。すべてステンレスです。
(ボルトとナットは1セットしか写っていませんが2セット使っています)


そしてポール2本です。


ポールは部品を取り付けられる最短の長さに切断します。
(追記:長いままで金具を取り付けても設営できますが、収納で邪魔なので別部品にしました。)


次に必要な穴を開けます。


そして出来上がったのがこれです。
ポールの内側からナットをつけるのに苦労しました。
ピンセットで摘まんで取り付けました。

使い方は3本のポールの上にこの部品取り付け、もう1本一番上のポールを取り付けます。
そして、片側の留め具にシステムタープST改を繋ぎます。
反対側の留め具はロープでペグダウンします。
「システムタープST改のランドロック接続(1)」で取り付けたタープのバックルにロープを通し、一番上のポールの先端にロープをつけて、タープを山形にします。
説明では順番に書いていますが、実際はセットした状態でペグダウンします。
システムタープST改が5角形で1カ所の直線部分に接続部品を取り付けたことを利用する独特の張り方になる予定です。

最低3本のポールが必要ですが、今度はランドロックと接触しない予定なので、重なり具合も自由になり、サイトの大きさに少しは対応できます。
でもやっぱりフリーサイト専用かな。

この説明で想像していただくのは難しいかな?
試し張りの予定はありませんのでキャンプで使うまでお待ちください。  

2010年04月07日

システムタープST改のランドロック接続(3)

「システムタープST改のランドロック接続(1)」「システムタープST改のランドロック接続(2)」に続き試し張りです。


いつも行く岩舟緑地に着いてみると、風が少し強いです。
試し張りするにはいいのか悪いのか疑問ですが、とにかくランドロックを張ってシールドルーフとタープを接続してからランドロックに被せました。


ポールが1本で済み、位置合わせも考えることがなく比較的簡単に設営でき、ほぼ私の予想通りです。


少し上から見た写真です。
上の写真、この写真、共に風を受けてシールドルーフが膨らんでいます。


雨や直射日光を避けるには悪くなさそうです。


雨の降り込みを防げるのでリビングもかなり広く使えます。


ところが、風下から見るとシールドルーフがかなり引っ張られています。
風で膨らんだ風上は気になりませんでしたが、風が強い時には接続部分の反対からもロープで引く必要がありそうです。


タープの反対側に引くための部品は作ってあった訳ですから、ここまでは想定内だったのですが、ここで疑問が、、、
この写真は試しなのでポールを使わず引っ張っているだけですが、シールドルーフの天井にロープが接触しないように引くにはポールで高くする必要があります。

シールドルーフとタープを接続した利点はポールが1本で簡単に設営できることだったのですが、ポールを2本にするなら接続する意味がなくなるだけではなく、シールドルーフに負担を掛けます。



次に2つ目の設営を試しました。
最初の設営と同じ理由で今回は最初から2本のポールを使いました。
雨の日の出入口としていい感じです。
でも、この段階で4本のポールを使っています。
反対側も同じにすると6本のポールが必要です。
この写真を改めてみると、タープの接続を止めてタープを右にずらせば、前面パネルも左右の出入り口の雨避けも可能かもしれませんね。


今回は反対側はポールを使わないで張っています。
この場合もタープとシールドルーフを接続するより高めに浮かせた方が、タープとテント本体の接触が防げそうです。
やはりタープとシールドルーフの接続は問題有りです。


時間をかけて作った接続用の部品ですが、これは取り外すことに決定です。

今回の試し張りの結論は元々切断してあったタープの直線部分にロープの接続部分を作ったことは正解でした。
でもそれは元々私がそのような改造をしていたからであり、最初から改造していないヘキサタイプのタープがあればそのまま同じような設営ができます。

接続部分をフリーにしてランドロックとタープの重なりを動かせればサイトに合わせやすくなりますが、今更ながらかなり広いサイトが必要です。

実際のキャンプでは、サイトが広くて2泊以上の場合にいろいろ試してみたいと思います。

半分は無駄だった長々とした記事にお付き合いいただきありがとうございました。
  

2010年04月04日

システムタープST改のランドロック接続(2)

先日の記事、「システムタープST改のランドロック接続(1)」(タイトル変更しました)の続きです。


前回の部品をタープ本体に縫いつけました。


縫ったところは赤い線の3カ所、縫い目をずらせて2回縫っています。
ボールペンのところは本体に変な力がかかりそうなので縫いませんでした。


全体はこんな感じです。
今回取り付けた場所は、以前切断し直線になったところです。
タープはこれで完成です。



次にニフコのバックル、最初から使われている物と同じ部品を買ってきました。


上の部品を使って、AとBを作りました。


この写真の真ん中部分はランドロック中心にあるリッジポール先端がシールドルーフに当たる補強部分です。


その補強部分に作ったAの部品を縫いつけました。
Bの部品は、タープを取り付けたときに天候の状況などでタープの反対からロープで引きたいときに使います。

試し張りの前に下の図でご説明します。


作る前はこちらがサブで下の出入口の雨よけがメインのつもりでしたが、こうして図を書いてみるとこの状態の使い方がメインになりそうです。
ランドロックの前面パネルを開けて、リビングを拡張したいとき、そして、雨が降っても中に降り込まないと思います。


作る前はこちらがメインのつもりでしたが、サイズ的に少し無理があります。
赤いラインが出入口なので半分閉めておけば雨でも降り込む量が少なくできると思います。
タープがもう少し大きいと雨よけとしてはいいのですが、あり合わせのタープですから仕方ないです。
(タープの取付位置はインナー側をリビングにしたときを想定して書いてあります。)

最初の張り方で、ランドロックの本体にタープが触れるのは前面パネル上のフレーム部分だけで、防水や撥水に関わりのない部分です。
2つ目の張り方ではランドロック本体にタープは触れません。
シールドルーフがあるため安心して使える方法です。


ポールの使い方やロープの張り方など、できる限り早く試し張りをして写真を撮りたいと思いますが、もうしばらくお待ち下さい。  

2010年04月02日

システムタープST改のランドロック接続(1)

まだこのブログを始める前なので、ここには詳しい記事はありませんが、2005年に改造(この時はプロにお願いしました)した小川のシステムタープSTを再び改造しています。
2005年の詳しい内容はこちらでご覧いただけます。


ちょっと衝撃的な写真でしたか?
最初に以前改造した時に余った部分からこんな感じで切り取ります。


切り目を2つ折りにしてクリップで仮止めしました。


手縫いできれいではありませんが、元々の補強部分を縫っているので手で針を持っても縫えず、ペンチで針を挟んで縫いました。
たったこれだけでも大変でした。
取りあえず部品完了です。


前回の改造はティエラで使うためでしたが、今回はランドロックで使います。
先日購入したシールドルーフは結露と温度上昇防止には威力を発揮しそうですが、出入り口の雨対策、またはリビングスペースの拡張に使う予定です。

取りあえず今日はここまで、次は以前改造したタープ本体にに取り付けます。