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Outdoor Diary s-adia.com
キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2021年12月06日

430Wの電気ポット




このところキャンプではなく、車中泊の旅行が続きましたが、道の駅などの駐車場でバーナーなど火器を使うことが出来ないためポータブル電源と430Wの電気ポットを使っています。

この記事を書くのに計ってみたところ、水温18℃の水1ℓが沸騰するのに15分かかりました。
長く待つのは問題ありませんが、私の使っているポータブル電源は容量が小さく、水から沸かすのでは1ℓを1回~2回ほどしか沸かせません。

容量の大きなポータブル電源に買い直せば簡単に解決できますが、そんな訳にも行かず、現在持っているもので何とかしています。

1ℓの保温ボトル4本に、自宅を出る前に熱湯を入れます。
お湯を使うときは、そのお湯を電気ポットで沸かします。

コーヒー1杯に300㏄ほど、カップ麺で350㏄ほど必要なのでコーヒー6杯とカップ麺6杯ほどの量です。
2人でコーヒー3回に、カップ麺3回程度ですが、それはお湯の量の換算で、沸かせる量ではありません。

もちろん冷える前なら沸かさなくていいですし、お湯を沸かして残った分は保温ポットに戻せば無駄はありません。

使える回数は保温ポットのお湯の冷え具合により変動します。
夜や朝に使って、昼は移動していれば、少しは車から充電できます。

写真の電気ポッはト「象印マホービン 電気ポット ステンレスブラウン CH=DT10」ですが、この電気ポットは沸騰までできます

同じ象印マホービンの電気ポットで「電気ポット ホワイトグレー CH-CE10」と言う商品がありますが、こちらも同じ430Wですが沸騰ができません
ほどほどの温度まで熱くするなら使えますが、ラーメンなどで沸騰させたいならこの「CH=DT10」がいいです。

この電気ポット「CH=DT10」再沸騰の機能がありません
この電気ホットは電源スイッチすらなく、コンセントを差したり抜いたりするだけです。
沸騰すると自動的に保温に切り替わります。
電気ポットが冷えた空の状態で沸騰したお湯を入れ、電源を入れると沸騰モードになりますが、一度沸騰した後、電源を切り、お湯を使い、水を足すと、電気ポット内のお湯が60℃程度では再沸騰しません。
電気ポット内のお湯が50℃程度だと再沸騰します。
かなり面倒な温度設定です。

もう一つ、この電気ポットの特徴ですが、お湯を注ぐ時、出る量が少ないです。
コーヒーのドリップには丁度いいので、欠点とは言えませんが、カップ麺では少々イライラするかもしれません。
まあ、薄暗い車外などで出過ぎでこぼれるよりいいです。

ラーメンとコーヒーに続けて使う場合、2人分なら、それぞれに使う分のお湯を入れ2回に分けて沸かすのがいいと思います。
1人分に使うなら、両方に必要なお湯を入れ、ラーメンに使った後はコーヒーに使うまで保温(17W)にするのが使いやすそうです。

この電気ポットは給油ボタンを押していない限り倒してもお湯がこぼれません。
ですがこの商品は家庭用です。
車での移動中の湯沸かしや、お湯を入れたままにするのは急ブレーキや事故の場合危険なので止めた方がいいと思います。

これからポータブル電源を買うなら、最低でも600W以上、出来れば1000W以上使えるものをお薦めします。
そうすれば、再沸騰ボタンのある機種など、湯沸かしポットの選択肢が広がります。

火が使える場所であればガスの方が時間的に効率がよく、カセットガスの本数を増やせば時間の制約がないので、カセットガスのバーナーも持参しています。


余談ですが、先日の旅行の1週間後、車庫の中でエンジンが掛からなくなりました。
購入後2年半の車なので車検で交換と思っていたのですが、今回バッテリーを交換しました。
1週間早かったら旅行の途中だったかもしれません。

今回はジャンプスターターでエンジンを掛けましたが、ちょっと油断していて旅行には持って行かなかったです。
小さな物なのでこれからは持っていこうと思います。

我が家の場合、10月から3月は、キャンプでも車中泊の旅行でもダウンのジャケット、パンツ、テントシューズを持参します。
車中が暖房できなくなった状態でJAFなど待つには心強いです。
もし、電話がつながらない場所だったら、誰かが通りがかるのを待つしかありません。
そんな時、暖かいカップ麺が食べられたらずいぶん違います。

やはり、電気だけではなく燃料系のバーナーはあった方がいいです。


2022.1.16追記
年末年始の車中泊では湯沸かしポットは使いませんでした。
気温が低く、湯たんぽなど沢山のお湯が必要だったため、車内でカセットガスコンロを使いました。
車内に置いたペットボトルの水も凍ってしまったため、保温ポット4本分(4ℓ)のお湯はすごく便利でした。

車内温度マイナス9.9℃で車中泊
  

Posted by ADIA at 11:10Comments(0)ポータブル電源

2018年10月11日

ポータブル電源



LACITA ポータブル電源 (←メーカーのホームページ)444Wh 120000mAhを購入しました。

現在乗っているプリウスαも来年7年目の車検になります。
タイヤ、バッテリーの交換もですが、ハイブリッドのバッテリーの一般的な寿命も近づきます。
車検の頃、乗り替える車は、普段使いにも便利な大きさで、夫婦2人でのキャンプが増える予定なので、2人分のベッドが設置出来る車を考えています。

キャンピングカーほどの設備はいらないですが、雨のキャンプでテントを張りたくないのでベッドがあると便利です。
そうなると照明や電気毛布にも使えるポータブル電源が欲しくなります。
本来は車が替わってからの予定でしたが、今年の台風ではすぐ近くの地域で停電があり、購入を迷っていたところ、20%値引きのセールがあり、ポイントと合わせてかなりお得に購入できました。

LACITA ポータブル電源 444Wh 120000mAhを選んだ理由は、車にも使われる「三元系リチウム電池」が使用されていること、車の電源でも充電できることなどです。
製造国は書かれていないようですが、発売は日本の会社で、サポートも電話で受けられます。




  

Posted by ADIA at 11:39Comments(0)ポータブル電源