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キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2018年12月06日

焚き火缶 改造

焚き火缶 改造
改造後の状態です。
市街地での試しなので、沢山の薪は入れられません。
でも、炎が見えて暖かいです。


2011年12月に作った焚き火缶 (「焚き火缶」 「焚き火缶 足取り付け」 「焚き火缶 火入れ」) ですが、畳めないことは最初から割り切っています。
キャンプの行きは薪などを入れることで無駄なく使っていますが、薪を燃やしたときは一長一短の特徴があります。


焚き火缶 改造
改造前は、この写真の状態に火床を2段に追加した状態ですが、薪を入れたとき側面があるので、爆ぜる薪も火の粉が飛んでこなくて近くにいても安心です。
反面、火が側面で遮られるので、座った状態で暖まるには薪を多くして火力を強くする必要があり、炎が見えにくいので焚き火の満足感が少ないです。
(足は一番縮めた状態です。)


焚き火缶 改造
そんな訳で、キャンプ場で薪を買う場合は、今回改造する焚き火缶を持って行きます。
荷物が薪を持って行く余裕がある時は、上の写真の丸い、古いバーベキューコンロを使っています。
自宅から持って行っている写真の薪はケヤキの薪で、トロトロと音もなく燃え、まったく爆ぜません。

どちらかの焚き火台を選ぶことで、それほど不自由はありませんが、キャンプに行くのを楽しみに改造してみました。

改造の目的は、(たぶん)薪が爆ぜた時も火が横に飛ばず、炎が見えるようにすることです。


焚き火缶 改造
火床より少し上の側面に四角い穴を開け、回りにネジの入る穴を各面14個ずつ開けました。
ネジを入れる穴はネジ径と同じ大きさで、ネジを締めても空回りするようにしてあります。
以前追加した上の段の火床はなくなります。

四角い穴は、ディスクグラインダーで開けました。
すでに焚き火で使用したステンレスは焼き鈍されているためか、加工が楽でした。
(足は一番伸ばした状態です。)


焚き火缶 改造
使用したステンレスネットです。
ステンレスネットは痛んだら張り替えることが前提です。
今回のステンレスネットは2回張り替えることが出来るサイズで2380円だったので、1回張り替えると1190円となります。


焚き火缶 改造
切ったステンレスネットとネジ(タッピング)です。


焚き火缶 改造
ステンレスネットを本体の内側にネジ止めしますが、最後に強く締め過ぎるとネットが広がって空回りします。
最後の締め具合は軽く締める程度が丁度いいです。
空回りしてしまったら、本体とネジの頭に瞬間接着剤垂らすといいと思いますが、使えば熱で剥がれます。
完全に取り付けるなら、ナットとボルトがいいですが、焼けたナットとボルトを外し、張り直すのはかなり面倒になります。

ステンレスネットを本体に取り付けた時、内側はネットの切り口、剥き出しのネジと、危険な状態なので扱いは要注意です。

これで完成なのですが、ここまで来てやはり内側のトゲトゲが気になります。
そして、後から気付いたのですが、タッピングネジが長くて火床が外れません。
火床が外れないと、薪を中に入れて運ぶ時、半分しか入りません。
先に「焼けたナットとボルトを外し、張り直すのはかなり面倒」と書きましたが、やはりナットとボルトに交換することにしました。


焚き火缶 改造
交換したネジは先に使ったネジより5mm短いので火床が外せるようになりました。


焚き火缶 改造
この改造で、薪が爆ぜても横方向には飛びにくく、炎が見えて暖かくなり、元々の特徴である下部に灰が溜められることで、火が消えていれば、掃除しないで持ち帰ることができます。
ただ、改めて見ると、火床の位置はそれほど深くないので、長い薪は上部に飛び出します。
特に爆ぜるような薪なら、火床を外し、一番底で燃やすこともできます。


追記(2018.12.12)
火床を下げられるよう、空気穴のすぐ下に4個の穴を追加し、内側に高ナットを取り付けました。
上段(今回の写真の状態)で火床を使うと20cm程度(自分で切ったケヤキの薪はこの長さです)、下の火床を使うと30cm程度、火床を使わず底で燃やすと40cm程度の薪まで上に飛び出さず燃やせます。


追記(2019.1.11)
年末年始に使いましたが、側面がネットのなったので暖かで、家族にも評判が良かったです。
爆ぜた時の火の粉に関しては、今回は持参した薪で爆ぜないため検証できていません。




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