2015年01月13日
設営完了 ところでペグは

NEOキャンピングパーク、積雪1m、どんなペグも地面には届きません。
そして、気温が高いため、雪は締まっておらず普通のペグは使えません。

2011年2月の「大見いこいの広場」でのペグ掘り出し事件(撤収が早く終わったpiyosukeさんに掘り出して頂きました)を教訓に、このサンドペグを購入しました。
その後2012年10月に、下のアルミペグも購入、今回やっと使うことができました。

テンティピ スノーペグ 500mm
今回は手で刺し、手で抜きましたが、ゴムハンマーの使用をお勧めします。
価格が高いので、金属ハンマーでは上部が傷んでもったいないです。
踏み固めた後の積雪が少ないときはソリッドステークが地面に届きます。
積雪が多くて凍っているときもソリッドステークがいいと思います。
問題は雪が柔らかいときで、ソリッドステークの細さでは抵抗がなく抜けてしまいます。

上からPCサンドペグ45.5cm、今回のアルミスノーペグ50cm、ソリッドステーク50cm、ソリッドステーク40cm、ソリッドステーク30cm

今回のように積雪1mほどで、雪が柔らかいと幅広のペグが最適です。
上下には抵抗なく動きますが、張り綱をペグに対して90度で使っているので雪が柔らかくても効いています。
今回は凍りませんでしたが、凍っても少し打ち込めば氷と離れて抜けると予想しています。
雪の中で目立たないので色を塗りたいのですが、剥げにくい適当な塗料は何がいいか検討中です。

そして、テントの裾はサンドペグを使いました。
こちらも抵抗なく抜けますが、雪面に対して寝かせているので抜けませんでした。
このペグの形状はベルテントの裾のループには最適でした。
雪上のペグダウンは薪のようなものを埋めても出来ますが、風が強くても耐えられ、凍った時も撤収が楽なことが理想です。
今回は風もなく、凍ることもありませんでしたが、風対策で雪を踏み固めても抜きやすく、2種類のペグはいい選択だったと思っています。
テントに比べ、目立つ存在ではありませんが、設営撤収はもちろん、使用中の安全にも関わるので、雪の状態に合わせ、いろいろなペグを準備することをお薦めします。
下記に使用後の感想を追記しました。
ガビングキューブ
ヴェイルブーツ
イワタニ CB-STV-HPR
この記事へのコメント
こんばんは!(^^)!
テンティピーのペグは、我が家が冬山用に調達したMSRのブリザードステイクと似てますね~
MSRのもなかなか良かったです。
高価なので壊さない、なくならない工夫が必要ですね~・・私は早速1本なくしました・・・(笑)
テンティピーのペグは、我が家が冬山用に調達したMSRのブリザードステイクと似てますね~
MSRのもなかなか良かったです。
高価なので壊さない、なくならない工夫が必要ですね~・・私は早速1本なくしました・・・(笑)
Posted by piyosukeファミリー
at 2015年01月14日 20:42

piyosukeさん、こんばんは
そうですね、似てますね。
違いは長さくらいでしょうか。
テントが大きいと長さが必要です。
色が赤いのはいいですね。
それでもなくなりましたか。
アルミのままだと雪に埋もれそうです。
そうですね、似てますね。
違いは長さくらいでしょうか。
テントが大きいと長さが必要です。
色が赤いのはいいですね。
それでもなくなりましたか。
アルミのままだと雪に埋もれそうです。
Posted by ADIA
at 2015年01月14日 21:14
