2012年01月13日
NEO雪中キャンプ速報(その他)
今回は久しぶりのキャンプでいろいろ試したいことが溜まっていました。
先の速報以外の内容を紹介します。

室温マイナス2℃で「SOTO ST-310」を使って見ました。
気温が高い時よりは火力が落ちると思いますが、純正ではない安いガスとしては十分実用範囲だと思います。
お茶に使うお湯やご飯を炊くには問題ないです。
隣のケトルの水が沸騰するまで使っても気ななるほど火力は落ちません。
また、室温が低いためか、カセットボンベの結露もありません。
室温が低く、輻射熱でテーブルが熱くなることもなく、今回はテーブルの上で使っています。
テント内での火器使用は禁止です。自己責任で消火器など準備して使用しています。
先の速報以外の内容を紹介します。

室温マイナス2℃で「SOTO ST-310」を使って見ました。
気温が高い時よりは火力が落ちると思いますが、純正ではない安いガスとしては十分実用範囲だと思います。
お茶に使うお湯やご飯を炊くには問題ないです。
隣のケトルの水が沸騰するまで使っても気ななるほど火力は落ちません。
また、室温が低いためか、カセットボンベの結露もありません。
室温が低く、輻射熱でテーブルが熱くなることもなく、今回はテーブルの上で使っています。
テント内での火器使用は禁止です。自己責任で消火器など準備して使用しています。
試しにSOTO MUKAストーブでご飯を炊いてみました。
外気温マイナス3℃程度、ライスクッカーを使って、火力調整は中火で炊きはじめ、沸騰後は出来る限り弱火に絞って使いましたが、美味しく炊けました。
火力が強いので、炊飯はST-310の方が使いやすいと思います。
燃料を入れるのと、ポピングを除けば、ガスと同じくらい手軽に使えます。
購入時の予定通り、沢山のお湯を沸かす時に使いたいです。

SOTO レギュレーターストーブ

SOTO 【MUKAストーブ(ムカストーブ)】+【広口フューエルボトル700ml】セット

以前「雪中キャンプに備えてサンドペグ」で紹介したサンドペグを雪で使って見ました。
今回、雪は踏み固めると20cm〜30cm程度と、長めのこのペグは地面に届きます。
ソリッドステークの30cm、40cm、50cmと準備しているので、普通ならソリッドステークを使いますが、今回はテストで使いました。
角度を寝かし、地面に届くところまで刺しています。
新雪を踏み固めただけなので、手で簡単に刺さります。
抜く時のことを考えて、ペグの上から踏み固めることはしませんでしたが、効き具合は問題ありません。
以前の記事で
「この返しは砂では効果的ですし、柔らかい雪では問題ないと思いますが、一旦溶けて凍った雪では抜けなくなる原因になりそうです。
長さが十分あるので、返しがなくても柔らかい雪でも効くと思いますので、返しがない、この長さのペグを発売して欲しいです。」
このように書きましたが、予想通りでした。
ペグの上から踏み固めなかったこと、昼の間にあまり溶けなかったことで、割らなければいけないほど雪が凍るようなことはありませんでしたが、それでも撤収では突起が引っ掛かり、抜くのに力が要りました。
雪が深い場合は上に10cmほど残してペグダウンして、引きぬく前に一度打ち込めば穴が広がって抜きやすいかもしれません。
このペグを購入後、気になるペグを見つけました。
今後購入することがあればテストしたいです。

「再びLED照明」で紹介したシャープ LED電球DL-L60AV(調光・調色タイプ)リモコン付は値段が高すぎますが、使い勝手はすごく良かったです。
食事中は白色と電球色の中間で一番明るく、寛ぐ時は電球色で明るさはその時の好みで、就寝時は電球色で一番暗くして使いました。
常夜灯としては、一番暗くしても少し明るめですが、雪で突然起きなければいけないこともある雪中キャンプでは、丁度いいかもしれません。
ただ1つ問題は、リモコンが小さいのでなくしそうなことです。
今回は目立つ色の袋に入れて使いました。
ランプシェードはあってもなくてもよく、これは自己満足の世界です。
年末に購入した「封筒型ダウンシュラフ」はバロウバッグ#1の上に掛けるとすごく温かでした。
今回の就寝状態は、キャンパースコレクションUV DOME TENT 5のインナーのみで、入り口は全開のまま、ほぼランドロックの室温と同じです。
たぶん最低気温でマイナス3℃程度にはなったと思います。
そしてホットカーペットを使っていますが、バロウバッグ#1だけでは背中が温かくても上側が寒かったのが、封筒型ダウンシュラフを上から掛けることで温かく眠れました。
これまではバロウバッグ#1にオールウェザーブランケットを使っていましたが、同じ温かさでも柔らかいシュラフは感触的には遥かに快適でした。
それにオールウェザーブランケットでは結露でシュラフが濡れますが、それがないのもありがたいです。

ダンロップ(DUNLOP) 封筒型ダウンシュラフ500g
嵩張らなくて補助や夏用に最適だと思います。
最近作ったものとしては、「丸テーブル用コンロ台」は使いませんでした。
この台はテーブル用としてだけではなく、バーナーの台としても単独で使えますが、今回は料理らしい料理をしなかったため使いませんでした。
これで、NEO雪中キャンプ速報は終了です。
忘れている物がもう1個ありました。
外気温マイナス3℃程度、ライスクッカーを使って、火力調整は中火で炊きはじめ、沸騰後は出来る限り弱火に絞って使いましたが、美味しく炊けました。
火力が強いので、炊飯はST-310の方が使いやすいと思います。
燃料を入れるのと、ポピングを除けば、ガスと同じくらい手軽に使えます。
購入時の予定通り、沢山のお湯を沸かす時に使いたいです。

SOTO レギュレーターストーブ

SOTO 【MUKAストーブ(ムカストーブ)】+【広口フューエルボトル700ml】セット

以前「雪中キャンプに備えてサンドペグ」で紹介したサンドペグを雪で使って見ました。
今回、雪は踏み固めると20cm〜30cm程度と、長めのこのペグは地面に届きます。
ソリッドステークの30cm、40cm、50cmと準備しているので、普通ならソリッドステークを使いますが、今回はテストで使いました。
角度を寝かし、地面に届くところまで刺しています。
新雪を踏み固めただけなので、手で簡単に刺さります。
抜く時のことを考えて、ペグの上から踏み固めることはしませんでしたが、効き具合は問題ありません。
以前の記事で
「この返しは砂では効果的ですし、柔らかい雪では問題ないと思いますが、一旦溶けて凍った雪では抜けなくなる原因になりそうです。
長さが十分あるので、返しがなくても柔らかい雪でも効くと思いますので、返しがない、この長さのペグを発売して欲しいです。」
このように書きましたが、予想通りでした。
ペグの上から踏み固めなかったこと、昼の間にあまり溶けなかったことで、割らなければいけないほど雪が凍るようなことはありませんでしたが、それでも撤収では突起が引っ掛かり、抜くのに力が要りました。
雪が深い場合は上に10cmほど残してペグダウンして、引きぬく前に一度打ち込めば穴が広がって抜きやすいかもしれません。
このペグを購入後、気になるペグを見つけました。
今後購入することがあればテストしたいです。

「再びLED照明」で紹介したシャープ LED電球DL-L60AV(調光・調色タイプ)リモコン付は値段が高すぎますが、使い勝手はすごく良かったです。
食事中は白色と電球色の中間で一番明るく、寛ぐ時は電球色で明るさはその時の好みで、就寝時は電球色で一番暗くして使いました。
常夜灯としては、一番暗くしても少し明るめですが、雪で突然起きなければいけないこともある雪中キャンプでは、丁度いいかもしれません。
ただ1つ問題は、リモコンが小さいのでなくしそうなことです。
今回は目立つ色の袋に入れて使いました。
ランプシェードはあってもなくてもよく、これは自己満足の世界です。
年末に購入した「封筒型ダウンシュラフ」はバロウバッグ#1の上に掛けるとすごく温かでした。
今回の就寝状態は、キャンパースコレクションUV DOME TENT 5のインナーのみで、入り口は全開のまま、ほぼランドロックの室温と同じです。
たぶん最低気温でマイナス3℃程度にはなったと思います。
そしてホットカーペットを使っていますが、バロウバッグ#1だけでは背中が温かくても上側が寒かったのが、封筒型ダウンシュラフを上から掛けることで温かく眠れました。
これまではバロウバッグ#1にオールウェザーブランケットを使っていましたが、同じ温かさでも柔らかいシュラフは感触的には遥かに快適でした。
それにオールウェザーブランケットでは結露でシュラフが濡れますが、それがないのもありがたいです。

ダンロップ(DUNLOP) 封筒型ダウンシュラフ500g
嵩張らなくて補助や夏用に最適だと思います。
最近作ったものとしては、「丸テーブル用コンロ台」は使いませんでした。
この台はテーブル用としてだけではなく、バーナーの台としても単独で使えますが、今回は料理らしい料理をしなかったため使いませんでした。
忘れている物がもう1個ありました。
Posted by ADIA at 09:00│Comments(10)
│NEO12.1.7
この記事へのコメント
★ADIAさん
こんにちは
まえまえから悩んでいる
SOTO レギュレーターストーブ
-3℃でも問題なさそうですね
非常に参考になります
先日行ったグリンヴィラでは
外気温-7℃で一緒に行かれた方の
バーナーが火力ダウンされたと聞いたので悩んでいました
室内では問題なさそうなので
安くていいこの商品を
とりあえず1つは買おうかなと思います
こんにちは
まえまえから悩んでいる
SOTO レギュレーターストーブ
-3℃でも問題なさそうですね
非常に参考になります
先日行ったグリンヴィラでは
外気温-7℃で一緒に行かれた方の
バーナーが火力ダウンされたと聞いたので悩んでいました
室内では問題なさそうなので
安くていいこの商品を
とりあえず1つは買おうかなと思います
Posted by じじ1202
at 2012年01月13日 11:45

じじ1202さん、こんにちは
ST-310はお勧めです。
低気温で早く沸かすには非力かもしれませんが、年間通して常用するには安いですし、1個あっても損はしないです。
私が使ったのはマイナス2℃でしたが、テント内では、ほとんど問題なさそうです。
でも、外で風があるとちょっと無理かもしれません。
私も夏までにもう1個買うつもりです。
ST-310はお勧めです。
低気温で早く沸かすには非力かもしれませんが、年間通して常用するには安いですし、1個あっても損はしないです。
私が使ったのはマイナス2℃でしたが、テント内では、ほとんど問題なさそうです。
でも、外で風があるとちょっと無理かもしれません。
私も夏までにもう1個買うつもりです。
Posted by ADIA at 2012年01月13日 11:52
こんにちわ~(^-^)
レポ快調ですね~(笑)
とりあえず速報が終わりということで、詳細日記も楽しみにしております♪
レポ快調ですね~(笑)
とりあえず速報が終わりということで、詳細日記も楽しみにしております♪
Posted by piyosuke-papa at 2012年01月13日 12:56
piyosukeさん、こんにちは
取りあえず、使った物の速報をしてみました。
現在写真を整理中です。
年末年始のレポ、待ってますね。(笑)
取りあえず、使った物の速報をしてみました。
現在写真を整理中です。
年末年始のレポ、待ってますね。(笑)
Posted by ADIA at 2012年01月13日 14:41
こんばんは~!
レギュラーガスでこの火力ならたいしたモノですね!
私は、色々買った割には検証してなかったですね…反省。
大変勉強になります!
レギュラーガスでこの火力ならたいしたモノですね!
私は、色々買った割には検証してなかったですね…反省。
大変勉強になります!
Posted by sana-papa
at 2012年01月13日 22:18

ひさしぶりのキャンプ。しかも恒例の雪中^^
おためしもいろいろで、充実の時間だったのでしょうね~~♪
寒さに強いバーナー二つ。
ご飯炊きには、ガスがやっぱり微調整が効いて便利なんですね。
おためしもいろいろで、充実の時間だったのでしょうね~~♪
寒さに強いバーナー二つ。
ご飯炊きには、ガスがやっぱり微調整が効いて便利なんですね。
Posted by marurin
at 2012年01月13日 22:19

sana-papaさん、おはようございます。
風が少しでもある状態で火力が落ちると致命的ですが、テント内の無風状態ではかなり行けますね。
参考になれば嬉しいです。
風が少しでもある状態で火力が落ちると致命的ですが、テント内の無風状態ではかなり行けますね。
参考になれば嬉しいです。
Posted by ADIA at 2012年01月14日 07:58
marurinnさん、おはようございます。
設営にイベント、なかなか忙しいキャンプですが、時間をかけた改良(?)や買い替えは居心地良く働いてくれました。
テント内での使用は原則禁止でも、やはり中で使いやすいガスはいいですね。
ガソリンを持ち込むとやはり臭います。
設営にイベント、なかなか忙しいキャンプですが、時間をかけた改良(?)や買い替えは居心地良く働いてくれました。
テント内での使用は原則禁止でも、やはり中で使いやすいガスはいいですね。
ガソリンを持ち込むとやはり臭います。
Posted by ADIA at 2012年01月14日 08:02
MUKAストーブとST-310の違い。
参考になりました。
MUKAストーブは火力強すぎかな?
という印象です。
ファミキャンでもできるだけ荷物を減らしたいということでランタンに合わせてガソリンのMUKAストーブを選びましたが・・・。
やっぱりガスの方が手軽ですね。
参考になりました。
MUKAストーブは火力強すぎかな?
という印象です。
ファミキャンでもできるだけ荷物を減らしたいということでランタンに合わせてガソリンのMUKAストーブを選びましたが・・・。
やっぱりガスの方が手軽ですね。
Posted by ossan1968
at 2012年01月14日 21:10

ossan1968さん
火力の強いバーナーは条件の厳しい時にこそありがたさを実感します。
外で防風しても風が強い時など非力なバーナーでは役立ちません。
やはりどちらか1つでは不便かなと感じます。
火力の強いバーナーは条件の厳しい時にこそありがたさを実感します。
外で防風しても風が強い時など非力なバーナーでは役立ちません。
やはりどちらか1つでは不便かなと感じます。
Posted by ADIA at 2012年01月15日 08:51