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Outdoor Diary s-adia.com
キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2012年02月01日

SOTOシングルバーナー MUKA


矢印部分、緩める。

以前の記事で「スマートポンプには、燃料吸入ホースと空気吸入ホースが取り付けられていますが、荷物の中で圧迫されると癖がついてしまう可能性があります。
長期的には空の燃料タンクにセット(Oリング保護のため、少し緩める)した状態で収納することが望ましいそうです。
また短期(数日のキャンプ)ならガソリンを入れた状態でポンプをセットして、圧力を抜いた上、持ち運んでも問題ないそうです。」と書きました。
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Posted by ADIA at 16:40Comments(6)SOTO Sバーナー

2011年06月22日

SOTOシングルバーナー ST-310のとろ火



前記事で、marurinさんより、ご飯を炊く時のとろ火はどうだろうか?とのコメントを頂きましたので、早速とろ火のテストしてみました。

今回のテストのメインはST-310で、これまで使っていたコールマン パワーマックスシングルストーブを比較対象として追加しました。
ですが、パワーマックスシングルストーブは我が家では引退の決定したストーブで、時々不具合があり火力が落ちているかもしれません。

テスト条件
気温25℃ 無風 水温19℃ 水の量500cc


ST-310
写真左は全開、右は最小
無風状態で限界までとろ火にして 沸騰まで約28分
このタイムからすると、かなりのとろ火が可能ですが、このテスト条件は無風状態のため可能なことです。
アウトドアで風がないといっても、いくらかの風があると思います。
今回は、少しの風でも消えるくらいの調節なので、ここまでのとろ火は現実的ではありません。
また、気温にも左右されると思います。

ご飯を炊くのに良さそうな方法として、ある程度の安定した火力で、ユニフレームバーナーパットを使えば熱が拡散して、より美味しく炊けそうですがいかがでしょうか。

火力の強いMUKAも、バーナーパットで熱を拡散して、タフ五徳で鍋から遠ざければ案外美味しく炊けるかもしれませんね。
私はバーナーパットをもっていないので、機会があれば試したいと思います。




パワーマックス
写真左は全開、右は最小
無風状態で限界までとろ火にして 沸騰まで約17分



MUKA
写真左は全開、右は最小
無風状態で限界までとろ火にして 沸騰まで約5分






ユニフレーム(UNIFLAME) バーナーパットM
ユニフレーム(UNIFLAME) バーナーパットM

ストーブは何を使うにしても、あると便利そうです。


SOTO MUKAストーブ
SOTO MUKAストーブ



SOTO 広口フェールボトル 700ml
SOTO 広口フェールボトル 700ml



SOTO 広口フェールボトル 1000ml
SOTO 広口フェールボトル 1000ml



ユニフレーム(UNIFLAME) タフ五徳
ユニフレーム(UNIFLAME) タフ五徳
  

Posted by ADIA at 15:12Comments(8)SOTO Sバーナー

2011年06月18日

SOTOシングルバーナー ST-310 & MUKA (2)



先日購入したMUKAの燃料タンクが届いたので燃焼比較をしてみました。
燃料タンクは700mlと1000mlの2種類が発売されていますが、今回は1000ml(ガソリン満タン時700ml)を購入しました。




点火方法は省きますが、プレヒートが必要ないので簡単に点火できます。
ガスに比べて面倒なのは、ガソリンの扱いとポピングがあることくらいでしょうか。
かなり手軽に扱えます。

最初は、今回一番気になっていた、ホワイトガソリンと自動車用レギュラーガソリンの比較です。



私の場合、タフ五徳を常用するので、ストーブの五徳より炎から離れますが、この状態でのテストです。

気温25℃ 無風 水温19℃ 使用ケトル3.5リットル 水の量3リットル

ホワイトガソリン 400cc ポピング100回プラス点火後30回 沸騰までの結果16分20秒
レギュラーガソリン 400cc ポピング100回プラス点火後30回 沸騰までの結果17分50秒

1分30秒ほどの差がでましたが、実際にはほとんど気にならない差だと思います。
ガソリンの消費は正確に計っていませんが、100cc程度です。
1回だけのテストなのである程度誤差があると思います。

炎の色など、見た目はホワイトガソリンと自動車用レギュラーガソリンの差はありません。
ケトルの底もすすで汚れることはありませんでした。



次にST-310ですが、ガスはホームセンターなどで買える最低価格のものを使いました。
タフ五徳の使用、気温水温などは同じ条件です。

沸騰までの結果13分7秒でした。
タフ五徳を使ったとはいえ、MUKAの計測後、このタイムは予想外でした。

MUKAの五徳の高さは実寸で77mm、タフ五徳の高さは実寸で119mm、約42mm高いです。
ST-310の五徳の高さは実寸で111mm、タフ五徳の高さは実寸で119mm、約8mm高いです。
タフ五徳を使ったときの32mmの差は、かなりの影響があるようです。



今度はタフ五徳を使わないMUKA単体で計ってみました。
(追記2011.6.17:使用できる鍋などのサイズは直径21cm、中身を含め4.5kg このケトルは20.5cmです。)

同じ水温、気温ですが、今回はレギュラーガソリンを700ml、ポピング85回プラス点火後に40回です。
沸騰までの時間は11分12秒、流石に早いですが、ガソリン仕様のストーブとして、これは当然でしょう。
それと、ガソリンの消費はかなり減ります。

そして、気温が高いときのST-310は、安いガスを使っても予想以上に優秀です。

今回の結果から、気温10℃以上で普通に料理するならST-310がいいですね。
寒い季節や、大量のお湯を沸かす等の時はMUKAでしょうか。

次にMUKAのとろ火ですが、限界まで絞ると、少々不安定になるため、やはりガスのとろ火には敵わないように感じました。

私個人の理想としては、夏はST-310を2台、寒い時期はST-310とMUKAでしょうか。

ST-310、 MUKA、共に使いやすく燃料も安上がりで、いいストーブだと思います。

追記2011.6.21
取扱説明書に、ジェネレーター交換が、燃料のべ使用で20リットルほどとあります。
私の知る限り、現在値段がわかりませんが、燃費を考える時、消耗部品としてこの価格をプラスする必要があります。
最初、たった20リットルと思いましたが、1回100ccとしても200回使えますから、ジェネレーターの値段にもよりますが、交換すれば新品に近くなっていいのかなと思います。

スマートポンプには、燃料吸入ホースと空気吸入ホースが取り付けられていますが、荷物の中で圧迫されると癖がついてしまう可能性があります。
長期的には空の燃料タンクにセット(Oリング保護のため、少し緩める)した状態で収納することが望ましいそうです。
また短期(数日のキャンプ)ならガソリンを入れた状態でポンプをセットして、圧力を抜いた上、持ち運んでも問題ないそうです。

追記2011.6.30
交換用ジェネレーターユニットの値段がSOTOのホームページに載りました。
3150円です。
20リットルで交換するとして、1リットル当たりに換算すると約158円で、レギュラーガソリンと合計で300円強、普通に1泊2日のキャンプなら200円~300円の燃料費と考えればいいでしょうか。


お断り
どちらも長期間の使用はこれからです。
そして、私の使用する条件はファミリーキャンプに限られます。
高度の高い山や、冬山などでの使い勝手は検証の機会も予定もありません。


SOTO MUKAストーブ
SOTO MUKAストーブ



SOTO 広口フェールボトル 700ml
SOTO 広口フェールボトル 700ml



SOTO 広口フェールボトル 1000ml
SOTO 広口フェールボトル 1000ml




ユニフレーム(UNIFLAME) タフ五徳
ユニフレーム(UNIFLAME) タフ五徳
  

Posted by ADIA at 16:08Comments(6)SOTO Sバーナー

2011年06月13日

SOTOシングルバーナー ST-310 & MUKA



私がファミリーキャンプを始めたころはコールマンのパワーマックススーパーガスを使ったツーバナーを使っていましたが、その後、同じパワーマックススーパーガスを使ったシングルバーナー2個がメインになっていました。

ところが、このガスは値段が高い上、最近は購入できる店も減ってきました。
実はコスト削減のため、カセットコンロから詰め替えをすることもしましたが、法的な問題もあり、この春にSOTOレギュレーターストーブST-310を購入しました。
レギュレーターストーブST-310は「マイクロレギュレーター」を使用し、低温にも強く、カセットボンベが使える手軽さ、そして、MUKAを購入する前提での選択でした。

4月の角川ではお湯を沸かしたり、天ぷらを揚げたり、このストーブ1つで過ごしましたが、手軽で燃料のコストが安いことは大満足でした。
ただ、本格的に気温が下がった時と、私が使っている3.5リットルのケトルで早くお湯を沸かすには非力です。

そんな訳で、MUKAの発売を待っていたのですが、発売予定日前に注文することができ、本日手にすることが出来ました。
ですが、残念なことにナチュラムさんで、注文時に燃料タンクの販売がされていませんでした。
それでもすぐに品切れになることを恐れて注文しました。
そして、私の注文直後には売り切れ状態になりました。

品物は先ほど届き、発売日前手に入ったのは嬉しいのですが、タンクがないと使えません。(悲しいです(笑))
ナチュラムさん、燃料タンク、早く売ってくださいね。



MUKAは車用の無鉛ガソリンを常用でき、ランニングコストがすごく安上がりです。

この2つのストーブは燃料が普通の生活で使われているものであり、防災的にも有利だと思います。
ただ、ST-310はナチュラムさんでは現在扱いがなく、MUKAも現在売り切れです。
MUKAに関しては、実際に使って見ないと使い勝手や問題点は分かりませんが、この2つのストーブの組み合わせは、それぞれ補完する性能と両方に共通する燃料コストで非常にお勧めだと思いますが、いかがでしょうか。

実際に使った感想は、燃料タンクが手に入ったら、改めてご紹介いたします。



無鉛ガソリンは、燃料タンクに直接入れるような購入は無理だと思います。
ガソリン専用タンクで買い、燃料タンクに移す必要があります。
セルフのガソリンスタンドはガソリン専用タンクであっても自分で給油することが禁止されていると思います。その場合、スタンドの店員さんにお願いすれば入れてもらえます。

また、防災用として考えるなら、車のタンクからガソリンを抜くホースが必要です。


SOTO MUKAストーブ
SOTO MUKAストーブ



SOTO 広口フェールボトル 700ml
SOTO 広口フェールボトル 700ml



SOTO 広口フェールボトル 1000ml
SOTO 広口フェールボトル 1000ml



  

Posted by ADIA at 13:11Comments(10)SOTO Sバーナー