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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2010年03月24日

電球型蛍光球に関して

先の「電球飛散防止」と「前記事に対するお詫びと警告」を読んでいただいた方、そして、電球型蛍光球が便利そうだと思っている方にお知らせしたい記事です。


先の記事で使った蛍光球はまだ無事に点灯していますが、内部の構造を知るため、分解してみました。

電球型蛍光球に関して
①の黒色はシリコーンの色で普通は右側のように白いプラスチックです。
ガラス球と金属部分を繋ぐプラスチック部分を削って中が見えるようにしました。
中身は電気回路の基盤部分がむき出しです。
②の白い部分はガラスを固定する接着剤かコーキング剤が使われています。
意図的に隙間を作るようにはなっていないようです。
ところが、接着は思ったより適当で、③のように隙間ができています。

元々室内で使うように設計され、濡れることが前提になっているものではないので仕方ないですが、仮にテントで使用して結露で濡れた場合、毛細管現象で水が内部に入り、何か偶然が重なって逆さするなどした場合、ショートする可能性がありそうです。
簡単に使え、電球色もあり、消費電力が少なく、発熱量も少な目で、電源サイトで使う場合、欠点がないように思っていましたが、このような問題があることに気付くことができて良かったです。

今回は1メーカーの1商品、それも1個のみの場合なので、すべての蛍光球が同じとは言えませんが、テントの結露が落下して濡れた場合、注意が必要そうです。



電球型蛍光球に関して
そして、先の記事の本来の目的であった接着剤塗布による飛散防止の効果ですが、ハンマーで割ったところ飛び散ることはありませんでした。
割るには結構力が要ったので、何も対策しなくてもそんなに簡単に割れる物ではなさそうです。
しかし、現在、この飛散防止と安全を両立できるものを作っていますので、出来上がったら記事にします。
ぜひご覧下さい。



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この記事へのコメント
ADIAさんならではの,詳細検証連続記事ですね。

最後の割られた電球を見て思ったんですが,風船のようなものを被せるというのはどうでしょうか?
熱がこもっちゃいますかねえ。
Posted by 掘 耕作 at 2010年03月24日 18:22
堀 耕作さん、こんばんは

風船ですか、考えもしませんでした。

仮に大きさが丁度よくて、熱と切り裂きに強い材質であれば使えるでしょうね。
それと、色が白っぽいことが条件ですね。

電球に密着していれば、熱の問題はいいように思いますが、、、、確実なところはわからないです。
Posted by ADIA at 2010年03月24日 20:10
こんばんわ~

電球の構造を知るために分解した事だけでも凄い!と感じましたが

更に今回の電球飛散防止の効果を見る所が
『おお~っ!ちゃんと検証してる~』って思いましたよー。

接着剤の効果も出てるし
全く問題ないやん!って思います。

あ!更なる安全!を追求するんでしたよね。
失礼しました。

次回の記事も凄く楽しみにしてま~す。
Posted by taketomo0928taketomo0928 at 2010年03月24日 20:48
こんばんわ。
一連の記事を読ませて戴きました。
自己責任内で色々試されていますね。
結露はキャンプでは切っても切れない関係ですし、普通に電源サイトが普及している昨今では検証の必要アリですね。
メーカーも考えてもらわないといけませんね!
Posted by naru at 2010年03月24日 22:03
taketomo0928さん、おはようございます。

私個人が使うなら、最初のままでも問題なさそうですが、記事にして公開するには問題あります。

ショートして電気が消えるならまだいいですが、ガラスが飛び散って怪我をすることはあってはならないと思っています。
それに、ガラスが飛び散ればサイトとしても致命的な汚染ですよね。
Posted by ADIA at 2010年03月25日 07:53
naruさん、おはようございます。

すべてお読みいただきありがとうございます。

今回の記事は自己責任内とは言えず、慌てました。
本来は最初に電球の構造を調べるべきでしたが、電球は密封されているものという先入観と価格的に最初から分解することを考えなかったことがこの問題を起こしたと思います。
反省したいと思います。
Posted by ADIA at 2010年03月25日 07:57
 
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    コメント(6)