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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2006年06月09日

琵琶湖・・・

Yahoo!の昨夜のニュースにこんなタイトルで記事がありました。
「琵琶湖の生物環境悪化 絶滅の恐れ大幅増」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060608-00000014-kyodo-soci
(共同通信社の記事で無断転用出来ませんのでURLを載せましたが一定期間が過ぎれば見られなくなると思われます。)

2005年版としての発表なので、琵琶湖の外来魚の駆除が実施されたり、外来種の水草を除去するなど、固有種を多く含む在来種を元に戻そうと努力されている結果、改善されていくといいのですが、、、

琵琶湖は私にとって隣の県の湖であり、全国的な感覚で見れば身近なところにあります。
そんな意味で身近なところにお住まいの方も多いのでご紹介しました。


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この記事へのコメント
こんにちわ、guitarbirdです

琵琶湖は実は一度「見た」ことがあるだけなのですが、
生物、環境、淡水魚の本を読んでいるとよく出てくるので、
心理的にはむしろ身近な場所でもあります。
琵琶湖の淡水魚の豊富さは世界遺産級だという話も聞きました。
心配なニュースですよね。
国の宝として、もっと真剣に取り組んでもらいたいです。
Posted by guitarbird at 2006年06月09日 11:19
guitarbirdさん、こんにちは
古琵琶湖は400年前に誕生し、40万年前から現在の現在のような姿に変わってきたそうです。
その間進化した来た生物も、古琵琶湖時代からあまり変わらない生き物もいるそうです。
おっしゃる通り本当に宝ですね。
環境への意識が高まり、より自然な環境に戻るといいのですが。
Posted by ADIA at 2006年06月09日 14:15
大阪生まれ大阪育ちの私としては、とっても身近です。
なぜなら琵琶湖の水を飲ませていただいてるからです。
外来種は、戦後の食糧難を考えて放した物が今となっては、増えすぎて駆除されていますね
自然相手に人間が手を加えてもいたちごっこにしかならないのでしょうか・・・
何か、いい手はあるはずですよね
琵琶湖博物館は、何度も行ってますが、とっても勉強になりますよ。
Posted by ゆうとまま at 2006年06月09日 15:05
こんにちは!
隣の京都に住んでるσ(・_・)にとっても琵琶湖は身近な湖です。
琵琶湖博物館や、泳ぎにいったり・・・
なかなか、元の状態にもどるには難しく時間も相当かかるでしょうね。
みんなが団結して、少しでも自然な形に戻ることを切に願います
Posted by saki at 2006年06月09日 17:25
ゆうとままさん、こんにちは
琵琶湖は大阪の水瓶なんですね。

ブラックバスはサイズの大きな魚に避妊処理をして最放流すると繁殖率が落ちるらしいです。
サイズが大きな魚が小さなサイズに優先して繁殖活動をすることを利用した方法らしいです。
それに再放流を禁止するなどいろいろ方法が取られていますから、外来魚に関しては徐々に改善するかもしれませんね。
Posted by ADIA at 2006年06月09日 17:28
sakiさん、こんにちは
外来の生物をあれだけ広い琵琶湖から駆逐することは無理でも実害がない程度にはなってほしいですね。
それにコンクリートの護岸など、人間の関る問題も多いですね。
長くかかっても改善されるといいですね。
Posted by ADIA at 2006年06月09日 17:31
再びこんばんは。
琵琶湖の、特に外来魚関係の話題になると、なんとも複雑な気持ちになります。
琵琶湖の固有種の減少に、外来魚が影響しているのは間違いありません。ですから、外来魚を駆逐しようとする昨今の動きも、仕方ないのだろうなとは思います。
しかし、「人間は勝手だな」という思いがどうしても強くなってしまいます。元はといえば、そこに外来魚を持ち込んだのは人間なんですから。
もし今琵琶湖から外来魚が全くいなくなれば、それだけで問題は解決されるのでしょうか?生育環境が悪くなっているのは、護岸や水質悪化など、人間に責任がある要素も多いはずです。
どうも、滋賀県の対応を見ていると、外来魚ばかりに焦点を当てて「最大限対応してます」と主張しているように見えてしまいます。
世界的に見れば、フィッシュ・イーターも含めて魚種が豊富な湖はいっぱいあると思います。外来魚と在来種がうまく共存する道はないんでしょうかね…。
必死になって外敵から巣を守るブラックバスやブルーギルの姿を見てしまった身には、釣り上げた魚をゴミ同然にバケツに山積みしている光景は、正直ツライです。

琵琶湖そのものは、大好きなんですが。
長くなってしまって、申し訳ありません…。
Posted by hiro_traviq at 2006年06月09日 21:40
hiro_traviqさん、こんばんは
外来魚だけが問題なのではなく、環境の悪化が最大の問題なのかもしれませんね。
琵琶湖に限ったことではありませんが、問題は最初にブラックバスやブルーギルを放流した人達が何を目的としていたか、結局目先のことだったのではないでしょうか。
外来魚に罪があるわけではなく、彼らも本来の故郷ではない環境で必死に生きて、生き延びてきたのだと思います。

先日アフリカの湖を紹介していました。
アフリカの大地溝帯にあるビクトリア湖ですが、本来この湖にはシクリッドと呼ばれる魚達がいます。
この湖の何百種類にもおよぶシクリッドは固有種だそうです。
ところが現地の人達が食べる為にナイルパーチを放流しました。
そのお陰で経済的には豊かになり、日本にも白身の魚として輸出しているようです。
しかしナイルパーチは魚食性でシクリッドは壊滅状態だそうです。
その上、ナイルパーチは乱獲が原因で漁師の職を失う人も出ているそうです。
参考に
http://www.asahi-net.or.jp/~jf3t-sgwr/inyushu/nairuparthi.htm

最近の甲虫などペットもそうですが、お金や楽しみの為なら何でもする、人間はどこまで愚かな生き物なのかと思ってしまいます。
Posted by ADIA at 2006年06月09日 22:10
追記
ナイルパーチが減ってきたのは乱獲と餌のシクリッドが食べられて減ったことも原因らしいです。
皮肉な話しですね。
Posted by ADIA at 2006年06月09日 22:30
 
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