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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2009年01月22日

着火剤製作のすすめ

最初にお断りしますが、たまたま材料があった私は予算ゼロで作っていますが、鍋やろうそくを最初から揃えるとそれなりの価格になり、ろうそくは石油から作られていると思うので環境に優しいわけでもありません。
便利さ、見た目の良さで作ってみました。

先日のPINGUさんのところでのコメントで少し触れ、11月のキャンプでは使っているのでpiyosukeさんのブログでも少し触れられていますが、嵩張らなくて、マッチ1本で着火でき、新聞紙も要らないです。
その上、自然発火の危険もないと思いますし、煤もほとんどでないですよ。
これまで私は松ぼっくりを着火剤として使っていましたが、松ぼっくりは案外最初に火がつきにくく、トーチを使うか、少量の新聞紙が必要です。
その点、マッチやライターで簡単に着火できて、便利な上、市販の着火剤より雰囲気もいいですよ。

着火剤製作のすすめ
最初に長さ10cm程のよく乾いた薪を準備します。
薪の代わりに、小枝を拾ってよく乾かせば使えます。

着火剤製作のすすめ
太さ1cm程度(細い方が燃えやすいです)に割ります。

着火剤製作のすすめ
こんな感じになりました。

着火剤製作のすすめ
鍋(要らないもので、今後は専用に)にろうそくを溶かします。
私の場合は他の目的で買ったろうそくが大量に余っていましたが、100円ショップで一番体積の多い一番太い普通のろうそくを買うのが一番安上がりでしょうか。
最低でも10箱程度は必要でしょうね。
この写真の薪の量を一度に煮るには20箱程度使っています。

溶かしたろうそくで細かく割った薪を煮るとき、温度が上がりすぎると引火することがあると思うので、必ず離れないで、温度が上がりすぎないよう作業します。
薪から泡が出始めて10〜15分煮て、少し温度が下がるまで放置しました。

着火剤製作のすすめ
ロウが固まらないうちに段ボール箱などに取り出します。
これで完成です。

着火剤製作のすすめ
マッチ1本で火がつけられます。

着火剤製作のすすめ
薪その物よりロウが燃えているので、火力も時間もたっぷりです。
下の黒い部分は溶けたロウです。
下にロウが流れて困るものでは使わない方がいいと思います。
3〜5本もあれば焚き火の着火剤として十分燃えてくれます。
炭の着火剤としても使えます。

面倒なことが好きな方は作ってみてはいかがですか。


タグ :着火剤

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この記事へのコメント
こんちは(^^)

面倒なことは嫌いな私ですが(笑)
これは最初は種あかしせずに黙って使うといいですよね~マッチの弱い火で木が魔法のように燃え出すんですから~普通に火熾しをした事がある人はビックリします(笑)

いくつか頂いた物今もキャンプボックスに忍ばせておりますo(^-^)o
Posted by piyosuKe-papa at 2009年01月22日 12:58
ロウソクがなーい(笑)
最近使ってないですからねぇ
この着火材キャンプ場に落ちてる小枝で
現地製作が面白そうです(^^)
今度やってみますね
Posted by PINGU at 2009年01月22日 13:02
piyosuke-papaさん、こんにちは

ここで種あかししちゃいましたね。
もっとも、ここを見ていただいているのはわずかな方ですから大丈夫かな。(笑)

ぜひまじめな顔して使ってみてください。
Posted by ADIAADIA at 2009年01月22日 13:22
PINGUさん、こんにちは
現地製作もいいですね。
ただし、小枝はよく乾いた物が良さそうですよ。
小枝の着火剤使ったら、子供でも焚き火の達人ですよ。
Posted by ADIAADIA at 2009年01月22日 13:24
田作りの作り方みたいですね。
前に、花の形をしたキャンドルをもらったのですが、それを包んであった紙、ロウがしみ込んでて、着火剤にできました。
まだそのキャンドルあるんですが、焚き火をするチャンスがない・・・のです。
Posted by RIKO at 2009年01月22日 18:37
RIKOさん、こんばんは

>焚き火をするチャンスが、、、
そうですよね、普通登山では焚き火しませんよね。
でも、緊急用に何か嵩張らなくて自然発火の危険のない着火剤等があるといいかもしれませんね。
Posted by ADIA at 2009年01月22日 20:55
先日購入した着火剤が,灯油臭くて閉口しました。
煙も,ススだらけのモノがあがちゃって・・・

謎にされていた着火剤の回答が出て嬉しいです(笑
硬そうなケヤキだけど,ロウが染み込むんですね。煮るっていうのが,重要なんですね!
杉とか柔らかい材で作るとロウの保ちがいいとか?
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2009年01月23日 04:44
堀 耕作さん、おはようございます。

灯油系のものは臭いですね。
アルコール系のものは問題ないですが、見た目はあまり好きではないのでどちらも使っていません。

これまでは松ぼっくり中心でしたが嵩張ることと、最初の着火はマッチ1本とはいかないですね。

ファルカタ集成材の切れ端も使ってみましたが問題ないですよ。
ただ、軽いので煮るときに浮いてしまいます。
杉も浮くでしょうね。
Posted by ADIA at 2009年01月23日 08:05
 ̄O ̄)ノオハよ~ございます。
着火剤はくすぶらないことが一番ですね!
くすぶると・・・(>。<)ゴホッゴホッ 
木の繊維に入り込んで満遍なく燃えるのがいいところですね!
Posted by naru@(*'ω'*)お休み at 2009年01月25日 09:49
naruさん、こんばんは

多少ろうそくの匂いがする程度で、黒煙も出ないですし、使いやすいです。
見た目もいいですよ。
Posted by ADIA at 2009年01月25日 17:05
凄い着火力でするね(^^)

これって、例えばロウソクを細くカットした薪にこすりこんで、塗りつけても同じ効果なんでしょうか?

これだけのロウソクの購入は確かに一からだとコストがかかりまするが、塗りこむなら少量のロウソクでも可能かなって考えていまする(^^;

でもやっぱり効果はかなり違うんでしょうね(^^)
Posted by スローライフでする(^^) at 2009年01月25日 20:18
スローライフさん、こんばんは

ロウがどの程度の間燃えているかでしょうから、しみ込んでいればそれだけ効果が高いでしょうね。
それと、パッと見が普通の木切れと変わらない所がいいですよ。

溶かしたロウソクを刷毛で塗れば効果はそれなりにあると思いますが、ロウが白くなるかな?
少ない量でも煮た方が早いと思いますよ。
Posted by ADIA at 2009年01月25日 20:44
 
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着火剤製作のすすめ
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