2024年05月30日
消し壺(缶)の改良
先の記事で焚き火痕のことを書きましたが、それに関して、消し壺(缶)を改良しました。

私の場合は、焚き火シートの代わりに、焚き火台より大きなアルミトレーに脚を付け、地面に熱が伝わらないようしています。

焚き火台の真ん中辺りに、ステンレスネットを張った焼き網を入れ、焚き火台下部には火が落ちません。
ネットがない焼き網だけだと、燃焼効率が良すぎて薪の消費が早いので細かなネットを張ったのですが、結果として下に火が落ちなくなりました。
そのお陰で、焚き火台の下部は素手で触れます。
また、側面にもステンレスネットを張っているので、外に火が零れ落ちません。
それに風で外に火の粉が飛ぶことも防げます。
トレーの上には少しの灰程度しか落ちませんが、それでも乾いた落ち葉や枯れ草の上では安心です。
ここからが今回のお話ですが、火消し壺(缶)を改造したので紹介します。
最近のキャンプ場は灰置き場が用意されていることが多く、火消し壺(缶)を準備していても、必ず使う訳ではありません。
それでも使う時は、脚のない火消し壺(缶)を草地に直接置けないので、草のない地面に移動して使うなどしていました。

改造とは関係ありませんが、火消し壺(缶)の中に収まるバケツを探しました。

取っ手が邪魔で入りません。

取っ手を外し、紐を付けました。
この中には炭を入れて持って行きます。
薪と併用すれば、2泊程度の量が入ります。

火消し壺(缶)の底に、テーブル脚用の座金を付けました。
私は水を入れて消すことはしないのでネジ止めしていますが、水を入れると少しずつ漏れると思います。

10cmのボルトを脚にしました。

これで芝生(草地)から移動することなく使えます。
炭など入れ、蓋をしてもすぐに冷えないので、入れ終わったら念のため、草のない場所に移動します。

消し壺(缶)は、焚き火中は出番がありませんが、焚き火の側に置いているので、調理中や調理後スキレットや鍋置き場として便利です。
ですが、真ん中の取っ手が邪魔で不安定でした。
五徳代わりにネジを取り付けました。
消した熾きや炭はキャンプ場の灰捨て場に入れさせて頂き、行き帰りは炭の入ったバケツ入れ、焚き火中は鍋置き場として使い、普通だと使う時間が短い消し壺(缶)が無駄なく使えます。

私の場合は、焚き火シートの代わりに、焚き火台より大きなアルミトレーに脚を付け、地面に熱が伝わらないようしています。

焚き火台の真ん中辺りに、ステンレスネットを張った焼き網を入れ、焚き火台下部には火が落ちません。
ネットがない焼き網だけだと、燃焼効率が良すぎて薪の消費が早いので細かなネットを張ったのですが、結果として下に火が落ちなくなりました。
そのお陰で、焚き火台の下部は素手で触れます。
また、側面にもステンレスネットを張っているので、外に火が零れ落ちません。
それに風で外に火の粉が飛ぶことも防げます。
トレーの上には少しの灰程度しか落ちませんが、それでも乾いた落ち葉や枯れ草の上では安心です。
ここからが今回のお話ですが、火消し壺(缶)を改造したので紹介します。
最近のキャンプ場は灰置き場が用意されていることが多く、火消し壺(缶)を準備していても、必ず使う訳ではありません。
それでも使う時は、脚のない火消し壺(缶)を草地に直接置けないので、草のない地面に移動して使うなどしていました。

改造とは関係ありませんが、火消し壺(缶)の中に収まるバケツを探しました。

取っ手が邪魔で入りません。

取っ手を外し、紐を付けました。
この中には炭を入れて持って行きます。
薪と併用すれば、2泊程度の量が入ります。

火消し壺(缶)の底に、テーブル脚用の座金を付けました。
私は水を入れて消すことはしないのでネジ止めしていますが、水を入れると少しずつ漏れると思います。

10cmのボルトを脚にしました。

これで芝生(草地)から移動することなく使えます。
炭など入れ、蓋をしてもすぐに冷えないので、入れ終わったら念のため、草のない場所に移動します。

消し壺(缶)は、焚き火中は出番がありませんが、焚き火の側に置いているので、調理中や調理後スキレットや鍋置き場として便利です。
ですが、真ん中の取っ手が邪魔で不安定でした。
五徳代わりにネジを取り付けました。
消した熾きや炭はキャンプ場の灰捨て場に入れさせて頂き、行き帰りは炭の入ったバケツ入れ、焚き火中は鍋置き場として使い、普通だと使う時間が短い消し壺(缶)が無駄なく使えます。
Posted by ADIA at 15:51│Comments(0)
│焚き火缶