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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2006年11月08日

寒さ対策(3)

11月3日〜5日“ロックフィールドいとしろ”に行って来ました。
3つ目の寒さ対策は焚き火と湯たんぽです。

焚き火はもちろんですが、我が家にとって湯たんぽは重要なアイテムです。
湯たんぽは火に直接かけられるようにブリキ製を3個使用しています。
寒さに合わせて1個から3個と増やします。
寝る前は体の部分のシュラフを温め、寝てからは足が届く程度の所に置いています。
子供の分は届かない所に置きます。
お湯を熱くし過ぎたり、体に密着させて低温火傷をしないように注意が必要です。

寒さ対策(3)
今回は息子と一緒に石を並べました。
奥で焚き火をして手前のネット下に燠を移動して料理等に使います。
ネットはSPの焚き火台用、グリルネットLです。
奥の下部分に石が敷いてあるのは、雨対策です。(今回はいい天気でしたが)
石を敷く理由で、よく聞く話としては地面にインパクトを与えないためなどの話しもありますが、私はキャンプサイト内、そしていつも直火がされている場所ではあまり意味がないと思っています。
このサイトは雨が降ると水が流れてきます。
そんな時、焚き火の炉を少し上げておくと、雨の中でも火を絶やさないように出来ます。
また、消えてしまっても再び焚き火するときに水がないので着火が楽です。

寒さ対策(3)
グリルネットは自作のペグ(?)で固定しています。
ここは石が多いので真っ直ぐ挿すのは困難ですが、高さが自由になり便利です。

寒さ対策(3)
今回焚き火の着火は息子に任せました。
新聞紙を広げて、準備しています。

寒さ対策(3)
新聞紙に松ぼっくりを置いています。

寒さ対策(3)
松ぼっくりの上に細目の薪を乗せます。
私がする場合は薪が良く乾いているので太い物を最初から使います。

寒さ対策(3)
プリムスフレームイグナイターで新聞紙に着火です。

寒さ対策(3)
細い木が燃えだした頃、太い木を追加しています。
無事着火し、本人の感想は「思ったより簡単だった」そうです。
実は薪が良く乾いているので簡単に火が付けられます。

寒さ対策(3)
夕食のキノコと豚肉の鍋です。
ステンレスのダッチオーブンの最初の仕事はダッチオーブンとしてではなく、ただの鍋でした。

寒さ対策(3)
マシュマロを焼きました。
隣には湯たんぽが乗せてあります。


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この記事へのコメント
こんばんは。
息子さん、焚き火の着火を任せてもらえるとは、サスガですね!もちろんADIAさんがやり方をきちんと教えてあげておられるからでしょうが、立派です。
キャンプ場で買う薪って、乾燥が不足気味なものが多い上、大体同じ太さのものばかりなのがちょっと困るなと感じます。太いのや細いのが入り混じっていた方がありがたいんですが…。
手前に燠火を移して料理に使えるように工夫されている辺りが流石だな、と思いました。
Posted by hiro_traviq at 2006年11月08日 22:04
( ゜▽゜)/コンバンハ
hiro_traviqさんがおっしゃるとおりです。ちゃんとレクチャーしているからこそ出来る技です!
最近になってキャンプ場で薪を調達する事が疑問に思えてきました。落ちている枝や流木なら清掃と山の消毒を兼ねて思う存分できるのでしょうが、買ってまでは・・・と最近思えてしまって・・・困ったモンです。
話がそれましたが、火を囲んで食事はやはり良いものですね。火の暖かさだけでなく、家族もより近くなっていい気分になれると思うのです(^-^)。
Posted by naru at 2006年11月08日 22:29
こんばんは\(^o^)/

直火の焚火や湯たんぽなどいろんなところが勉強になりました(^・^)

自作のペグで固定されたグリル台で、ひらめくものがありましたので、参考にさせて頂きますね!
Posted by piyosuke-papa at 2006年11月08日 22:35
気持ちよいほどあっというまに薪に火が着いているようですね。なかなか着かないときもありました。息子さんも、キャンプのベテランになってきましたね。豚汁たっぷりつくって余ってもステンレスだから大丈夫ですね。
Posted by RIKO at 2006年11月08日 22:40
hiro_traviqさん、こんにちは
さすがと言うほどのことではないと思いますが、今回は天気が良くて風もなく、直火で、初体験には丁度良かったです。
もっとも、以前から新聞紙に火をつけたり、薪を追加していました。
キャンプもつまらない仕事を手伝わせているだけでは満足できなくなり、楽しい所を譲らないと将来着いて来なくなるかなと思っています。
今後は、途中も火を絶やさないように気を配ったり、湿った薪を使って着火したり、課題には事欠きませんね。
料理用にネットが固定されていると便利ですよ。
Posted by ADIA at 2006年11月09日 09:45
naruさん、こんにちは
それほど真剣に教えていませんが、いつも見ていますから抵抗なくできるようです。

>最近になってキャンプ場で薪を調達する事が疑問に思えてきました。
キャンプ場の周辺で薪が調達できる環境なら、自分たちで集めるのはいいことですね。
でも薪を拾っていいかどうかわからないことも多いですから、買うことは仕方ないことだと思います。
私の場合身近な公園で手に入り、また保管場所もあるので事前に準備出来ますが、普通は無理ですよね。
それでも積み込める量には限りがあるので、ある程度は買っていますよ。
今回は3枚目の写真の薪の4倍ほどを持参していますが、キャンプ場にいる間、焚き火し続けるには足りないので4束購入しています。
もっとも、ここは以前薪が無料で今は有料になったのですが、1束の量が普通の2〜3倍と多く値段も300円です。
オートキャンプは元々遊びであり、生活をするための野外活動ではないわけですから買ってもいいのではないですか。
私が薪を自分で準備して持参するにはかなりの労力が必要です。
それでも持参するのは杉の薪は爆ぜやすく、すぐに燃えて燠が残らないからです。
ケヤキの薪はトロトロと静かに燃えて燠が残り、その労力に値する快適さがあるからです。
Posted by ADIA at 2006年11月09日 09:48
piyosuke papaさん、こんにちは
参考になることがありましたか?
ひらめくもの、何でしょうか?
また、結果を楽しみにしていますね。
Posted by ADIA at 2006年11月09日 09:48
RIKOさん、こんにちは
そうですね、簡単に着火して良く燃えています。
湿った薪での着火は息子がもう少し成長したときの課題です。
鍋の中にはたっぷり入っていますが、これは3人でほとんど食べ尽くしていますよ。
最後にキノコや白菜とウインナーを追加して、朝食には卵とうどんを入れて食べました。
ステンレスであっても油断をすると少しは錆びますが、1晩では問題ありませんでした。
Posted by ADIA at 2006年11月09日 09:49
アウトドアで火の管理が出来る男性って、すごいと思います!
そんな事って思われるかもしれないけど、ホントホント!
石を積むところから始めて火を起こし、使い分けていく・・・
すごいですよぉ~!!!
息子さんの将来が楽しみだぁ(^^)♪
Posted by りか at 2006年11月12日 20:05
りかちゃん、こんばんは
ここで出会う方々の多くは、火を使うのは馴れていらっしゃいますよ。
息子の将来に、火を扱うことが役に立つかどうか別にして、折角キャンプしているから出来るようになった方がいいですよね。
それに、年齢より少し背伸びして扱わないとキャンプが飽きてしまうと思います。
息子があまり早く一緒に来なくなると、私たちがキャンプできなくなりますからね。
Posted by ADIA at 2006年11月12日 20:57
はじめまして。冬キャンプの暖房器具で検索をしてこちらのブログにたどり着きました。
私は「BLACKCAN JAPAN」の副店長で御座います。
夏のキャンプも楽しいですが、夏では味わえない冬のキャンプの楽しさがありますよね。
焚き火はその1つと言えますよね。マシュマロを焼いて食べる、まぁ、それは夏でもできると言えばできますが、寒い中で焚き火で温まりながら食べる焼きマシュマロはまた味が違う気がします。
冬のキャンプで頭を悩ますのは寒さ対策だと思います。寒さで眠れなかったという経験もおありではないでしょうか?
湯たんぽですと全身を温めることができませんものね。
またストーブなどですと、酸欠に気をつけないといけませんし…。
朝まで暖かく安心して眠れる温水マットのテント暖房なんていかがでしょうか?
マットを2枚つなげば、テント内床暖房にもなりますよ。
ご興味が御座いましたら、「BLACKCAN」でご検索をお願い致します。
Posted by BLACKCAN JAPAN at 2012年10月19日 18:56
BLACKCAN JAPAN様

拝見させていただきました。
なかなか興味深い商品ですね。
マイナス何十度なんて条件でキャンプできる環境、たとえば北海道の真冬でもこれがあったら温かいでしょうね。
Posted by ADIA at 2012年10月19日 21:38
 
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