2020年11月11日
レンコンテント2M 3つ目のコットン(ポリコットン)テント

先日発注したレンコンテント2M T3-736-KH(カーキ)が届きました。
まだ、テントを広げていませんが、持った感じは軽くて小さい。
もっとも、コットン100%のSibley 500やKodiak Canvasに比べてです。
Sibley 500とKodiak Canvasはポールを別にしていますが、それでも地面から持ち上げる時、それなりの気合いが要ります。
レンコンテント2はポールやペグが入っていても12kg、半分程度の重さに感じます。
ですが、下に記載した重量と比べるとそこまで差はありません。
収納袋も大きめで、コンプレッション機能があり、好感が持てる作りです。
(参考重量)
Sibley 500 ノーマルタイプ
重さは合計22kgですが、ペグ約1.3kg ポール(入口フレーム含む)約6.3kg グランドシート約2.5kg 本体は約12kg
ペグ、ポール、シートを別にしているので本体は12kg
Kodiak 6041VX Tent 10×14 with Ground Tarp 8-Person
すべて入れると35kgほどですが、鉄製のフレーム類を別にして、床を切り取っているので本体は半分程度でしょうか?
初代のレンコンテントを見たときから興味があったのですが、「どう使うか?」購入する決定的な理由もなく、そのうち売り切れで、今回は早めの購入です。
大きさから、妻と2人での使用に限定ですが、、、
●ベッドは車に設置して、タープ代わりに使う
タープと反対に、上が見えて周りが見えないのは新しい感覚でしょうね。
●コットを置いて、寝ながら星を見る
2人とも星を見るのが好きですが、特に妻は星が出ていると喜んでます。
色をタンではなくカーキにしたのは、星を見るとき空以外が暗い方がいいからです。
その代わり、光が通りにくいので昼は中が暗く、夜は照明の光が反射しにくいのでテント内が暗めでしょうね。
●テントの中での焚き火
私が使っている薪は全く爆ぜることも火の粉が出ることもありません。
大きな炎さえ出さなければ問題なく使えます。
食事は炭を使いたいので、窓をしっかり開けて、一酸化炭素中毒には油断禁物です。
最近買ったリラックスコットは高さが45cmあり、メインで使っている椅子も座面の高さが高く、このテントに向いていません。
それでも、2人で使うなら何とかなると思います。
普通は閉鎖的になりやすいテント内が、開放的になる魅力は他のテントでは味わえないと思います。
それに我が家は床があるテントより、必要に応じてシートを敷く方が好みです。
このテントを購入する方は薪ストーブを使う方が多いと思いますが、昔使った「ちびストーブ」を復活させる予定はありません。
将来、薪ストーブを使うなら、やはり炎が見えるストーブを使いたいです。
また、このテントの場合、上部に煙突があるタイプがいいです。(ちびストーブは後ろに出ています。)
レンコンの名のように、窓を全部開けて、何で暖まるかが課題ですが、ダウンの上下を着て、コタツを使うのもいいかもしれません。
ハイタイプのコタツをセットし、コットの足もとをコタツに少し入れ、星を見るなんてことも考えています。
ただ、窓を全部開けたままにしたら、夜露で濡れます。
10年以上前に買った「MPI オールウェザーブランケット」があるので掛けてみようかと思いますが、これも内側が結露して濡れます。
夜露とブランケットの結露、同じ濡れるなら、ブランケットで暖かい方がいいかな。
いろいろ使ってみないとわかりませんが、焚き火ができるテントというより、星が見えるテントと言った方が我が家には合いそうです。
この色で、窓をそっと開けたら、鳥が近くに来てくれるかも。
いずれにしても、これまでにはないことができそうで楽しみです。
Posted by ADIA at 12:27│Comments(0)
│レンコンテント2M