2019年02月03日
プリウスαからNV200へ
現在乗っているプリウスαが発売された当時、荷物がある程度載る初めてのハイブリッドの発売で、その時乗っていたグランドボイジャーの燃費の悪さにうんざりしていた私は、かなり積載量が少なくなっても燃費の良さを優先しました。
注文から納車までの半年、試乗車の荷室の実寸を測らせてもらい、積載方法を考える楽しみがついこの間に感じられるプリウスαですが、購入から7年弱が経ち、次の車検では通常バッテリーの交換が必要で、その後もノーマルタイヤとスタッドレスの交換、どこまで保つかよく分からない(通常7年程度らしい)ハイブリッドのバッテリーの交換など、このまま乗り続けるとかなりの出費が予想されます。
また、息子が自分で運転をするようになり、就職することで生活の変化も大きく、車を換えることになりました。
次の車はハイブリッドから逆行して、ノーマルエンジンのNV200 バネットワゴン16X-2Rに決定、年の明けた1月3日に契約し、今月後半に納車です。
今回NV200を選んだ理由は
● 妻の車はしばらく息子が乗るので、新しい車は妻と共用、妻の希望で日常使いに便利な大きさであること
● 4ナンバーのバンではなく、5ナンバーで、足回りが乗用車の設定であること
● 荷物を積む空間が欲しいので、サードシートのない設定が選べること
● たとえサイズがぎりぎりでも、ベッドが設置出来ること
● そして、感覚的には最近のワンボックスの雰囲気に逆行し、デザイン的に柔らかさがあること
これらの条件を満たす(たぶん)唯一の車としてNV200 バネットワゴンを選択しました。
グレードは16X-2Rで、オプションを取り付けることにより、最上級グレードのプレミアムGX-2Rから、フロントバンパーをノーマルにした物と同じ仕様にすることができます。
ですが、これらの条件を満たす代わり、ハイブリッドやe-POWER、自動ブレーキなど先進技術はあきらめたのですが、最後まであきらめられなかったのがスライドドアの電動で、キャンプ場で音を立てないため後付けも調べましたが無理なようで、これだけは商用車から派生したワゴンの弱点で、あきらめるしかありませんでした。
納車後は、ドライブレコーダー(今の車から移設)、バックのドライブレコーダーを兼ねたデジタルルームミラー(フロントのドライブレコーダーはサブ)、外部電源の引き込み、ベッド、換気扇、これらの設置を計画しています。
デジタルルームミラーは荷物を積んでも後ろが見えるように、外部電源はキャンプ場で電源が使える時用です。
ベッドはキャンプ場で雨が降った時などテントを張らずに眠れることが第一の目的で、旅行中の車中泊が目的ではありません。
また、キャンプ場に遅く到着しても寝るところが確保されていれば、焚き火などすぐに楽しめます。
換気扇は、夏に暑くなった室内の換気用です。
これは、外部電源使用、または以前紹介したポータブル電源を使います。
納車後はこれらの内容を掲載しますので、NV200バネットに興味がある方はお楽しみに。
追記:2019.3.5
今年になり、3列目シートがない車が増えてきたようですね。
私にとっては半年遅いです。
でも、NV200の独特な柔らかいデザインが好きですし、いろいろいじり回すには手頃な車です。
実際に乗ってみて感じるのは、やはり安く上げるためかなりの物が削られています。
慣れと、割り切りで済むところもあれば、何とかしたいところも多いです。
ですが、アウトドアで遊ぶ車として、何かを作ってプラスしていく車としては、楽しく魅力的です。
追記:2019.5.9
先日キャンプに行ってきました。
今回のキャンプでは夫婦2人で、積載重量は息子の個人装備分とベッドで相殺するとして、息子(大人)1人分が軽かった訳ですが、プリウスαに荷物を積み、私1人が乗ったときの記憶も含め比較してみると、かなり運転しやすい結果でした。
まず、外観ですが、プリウスαの場合、リアがかなり下がります。
NV200は目立つほどではありません。
加速時の出足はプリウスαはかなり遅くなり、NV200はそれほど感じません。
ブレーキもプリウスαはいつもと同じタイミングでは信号で止まりきれないこともありますが、NV200は差をそれほど感じません。
相対的にフロントが軽くなり、ハンドルのふわふわ感はプリウスαはかなりですが、NV200は少しなれると感じなくなる程度でした。
私のNV200はワゴンタイプでバンよりマイルドな足回りになっているとは言え、やはり荷物を積む前提で作られた車だけあります。
安全装備は法律で義務付けられた物(横滑り防止装置、運転席・助手席のエアーバック)程度しか付いていませんし、断熱・防音も内張内には何もない車ですが、道具として考えたとき非常に使いやすい車です。
注文から納車までの半年、試乗車の荷室の実寸を測らせてもらい、積載方法を考える楽しみがついこの間に感じられるプリウスαですが、購入から7年弱が経ち、次の車検では通常バッテリーの交換が必要で、その後もノーマルタイヤとスタッドレスの交換、どこまで保つかよく分からない(通常7年程度らしい)ハイブリッドのバッテリーの交換など、このまま乗り続けるとかなりの出費が予想されます。
また、息子が自分で運転をするようになり、就職することで生活の変化も大きく、車を換えることになりました。
次の車はハイブリッドから逆行して、ノーマルエンジンのNV200 バネットワゴン16X-2Rに決定、年の明けた1月3日に契約し、今月後半に納車です。
今回NV200を選んだ理由は
● 妻の車はしばらく息子が乗るので、新しい車は妻と共用、妻の希望で日常使いに便利な大きさであること
● 4ナンバーのバンではなく、5ナンバーで、足回りが乗用車の設定であること
● 荷物を積む空間が欲しいので、サードシートのない設定が選べること
● たとえサイズがぎりぎりでも、ベッドが設置出来ること
● そして、感覚的には最近のワンボックスの雰囲気に逆行し、デザイン的に柔らかさがあること
これらの条件を満たす(たぶん)唯一の車としてNV200 バネットワゴンを選択しました。
グレードは16X-2Rで、オプションを取り付けることにより、最上級グレードのプレミアムGX-2Rから、フロントバンパーをノーマルにした物と同じ仕様にすることができます。
ですが、これらの条件を満たす代わり、ハイブリッドやe-POWER、自動ブレーキなど先進技術はあきらめたのですが、最後まであきらめられなかったのがスライドドアの電動で、キャンプ場で音を立てないため後付けも調べましたが無理なようで、これだけは商用車から派生したワゴンの弱点で、あきらめるしかありませんでした。
納車後は、ドライブレコーダー(今の車から移設)、バックのドライブレコーダーを兼ねたデジタルルームミラー(フロントのドライブレコーダーはサブ)、外部電源の引き込み、ベッド、換気扇、これらの設置を計画しています。
デジタルルームミラーは荷物を積んでも後ろが見えるように、外部電源はキャンプ場で電源が使える時用です。
ベッドはキャンプ場で雨が降った時などテントを張らずに眠れることが第一の目的で、旅行中の車中泊が目的ではありません。
また、キャンプ場に遅く到着しても寝るところが確保されていれば、焚き火などすぐに楽しめます。
換気扇は、夏に暑くなった室内の換気用です。
これは、外部電源使用、または以前紹介したポータブル電源を使います。
納車後はこれらの内容を掲載しますので、NV200バネットに興味がある方はお楽しみに。
追記:2019.3.5
今年になり、3列目シートがない車が増えてきたようですね。
私にとっては半年遅いです。
でも、NV200の独特な柔らかいデザインが好きですし、いろいろいじり回すには手頃な車です。
実際に乗ってみて感じるのは、やはり安く上げるためかなりの物が削られています。
慣れと、割り切りで済むところもあれば、何とかしたいところも多いです。
ですが、アウトドアで遊ぶ車として、何かを作ってプラスしていく車としては、楽しく魅力的です。
追記:2019.5.9
先日キャンプに行ってきました。
今回のキャンプでは夫婦2人で、積載重量は息子の個人装備分とベッドで相殺するとして、息子(大人)1人分が軽かった訳ですが、プリウスαに荷物を積み、私1人が乗ったときの記憶も含め比較してみると、かなり運転しやすい結果でした。
まず、外観ですが、プリウスαの場合、リアがかなり下がります。
NV200は目立つほどではありません。
加速時の出足はプリウスαはかなり遅くなり、NV200はそれほど感じません。
ブレーキもプリウスαはいつもと同じタイミングでは信号で止まりきれないこともありますが、NV200は差をそれほど感じません。
相対的にフロントが軽くなり、ハンドルのふわふわ感はプリウスαはかなりですが、NV200は少しなれると感じなくなる程度でした。
私のNV200はワゴンタイプでバンよりマイルドな足回りになっているとは言え、やはり荷物を積む前提で作られた車だけあります。
安全装備は法律で義務付けられた物(横滑り防止装置、運転席・助手席のエアーバック)程度しか付いていませんし、断熱・防音も内張内には何もない車ですが、道具として考えたとき非常に使いやすい車です。
Posted by ADIA at 18:54│Comments(0)
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