2016年12月29日
焚き火代わりに
最近はキャンプに行くこともできず、少々ストレスが溜まっています。
冬らしい気温の日も増え、焚き火が恋しいですが、街の中で焚き火する訳にも行かず、室内でも炎を楽しめるトーチを作ってみました。

メインの材料は陶器の植木鉢とステンレスの缶です。
他に耐熱のパテ状接着剤、ガラス繊維の防火布(ファイヤー クロスやファイヤーブランケットなどの名で売られています)を使いました。
植木鉢の直径は15cm、缶の直径は10cmです。
冬らしい気温の日も増え、焚き火が恋しいですが、街の中で焚き火する訳にも行かず、室内でも炎を楽しめるトーチを作ってみました。

メインの材料は陶器の植木鉢とステンレスの缶です。
他に耐熱のパテ状接着剤、ガラス繊維の防火布(ファイヤー クロスやファイヤーブランケットなどの名で売られています)を使いました。
植木鉢の直径は15cm、缶の直径は10cmです。

写真は1度着火した後ですが、植木鉢の中に缶を耐熱接着剤で固定し、中に防火布を缶の深さに合わせて細長く切り、丸く巻いて入れています。
巻いた防火布は缶の中で巻きを緩めるようにして、中心に空間を作っています。
逆に縁に空間があると、燃え方が不規則になり「ボッ ボッ」と音がしてうるさいので、中心に空間を作ります。
空間がないと、燃料のアルコールがたっぷり残っていても、炎が小さくなりすぎたりします。
防火布を入れないでも燃えますが、熱くなった缶とアルコールが触れ「ジジジッ ジジジッ」とうるさいです。
防火布を回りに緩めた状態で、厚さは3cmです。
植木鉢の皿は転倒防止にもなるので、接着しました。
燃料はバイオエタノールを使いましたが、トウモロコシなどを原料に使うバイオエタノールを特にお薦めする訳ではなく、まとめて買うと価格的に安いので使用しています。
液体の燃料を使うわけですが、防火布に染みこませて使うので、たとえ転倒させても被害が軽減できると思います。
それでも、広がったアルコールで炎は一瞬で広がると思われますので、回りに可燃物がなく、できる限り安全を確保して、自己責任での使用です。
特にお子様のいらっしゃる家庭では使わない方がいいと思います。
バイオエタノール使用で、一酸化炭素中毒の心配はありませんが、二酸化炭素は発生しますので、換気は必ず必要です。
炎はこんな感じです。
40分バージョンです。
音声は入れていませんので、音楽を聴きながら、コーヒータイムに、お酒に、画面いっぱいに表示してお楽しみください。
ついでにこんなのも作りました。
こちらも40分で、音声は入れていません。
焚き火や暖炉の動画も欲しいですが、自宅では撮れないので、チャンスがあったらです。
Posted by ADIA at 21:53│Comments(0)
│ガーデントーチ