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Outdoor Diary s-adia.com
キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2021年05月06日

新しい自作焚き火台を使ってみて

このゴールデンウィークはキャンプに行ってきました。
この時期のキャンプにはいろいろご意見もあると思いますが、地元で買い物を済ませ、道中は1度のトイレのみで、できる限り人との接触を避けて行ってきました。



これが設置した状態です。

下の遮熱板があることで、ソリッドステーク50改をあまり打ち込まなくても安定し、薪など物を置くにも便利でした。
写真の右のように、板にも脚が付けてあるので、下に落ちることはありません。

肝心の遮熱効果ですが、本体の底は、この程度の火だと一瞬素手で触れられる程度で、下の遮熱板はなくても問題ありません。
バットを二重にした効果はかなり大きいです。

ただ、今回の高さは高すぎて身体が暖かくないです。
もっと低く設置した方が良さそうです。

初日は雨で、タープの下だったので、少な目の薪を燃やしました。
少な目の薪での焚き火は気を抜くと燻りやすいです。
炭を使った食事には問題ありません。
2日目から晴れてタープから出られたので、多めの薪を入れれば安定して燃えます。

最初の予定通り、焚き火メインの季節は焚き火缶を使い、この焚き火台は、暖をとる必要のない夏と、テントの中にいる事が多い冬の予備で使うのが良さそうです。

少し心配だった反りはなく、多めのネジで固定した効果だと思います。

収納性は、折り畳めなくても、何処にでも積めて良かったです。


新しい焚き火台製作

  
タグ :焚き火台

Posted by ADIA at 08:39Comments(0)焚き火台

2021年04月23日

新しい焚き火台製作


現在使っている上の写真の焚き火台は、我が家では「焚き火缶」と呼んでいます。
もともと一斗缶ほどのステンレス容器を古道具屋で見つけ、使いやすいように改良を重ねた物です。

折り畳めないので嵩張りますが、中に焼き網、鉄板、スキレットなどを入れるので、それほどの無駄はありません。
それに、車のベッドの下に収まるようにしてあります。
それでも、キャンプ道具を積んだまま車中泊をしようとすると、ベッドの下は少々もったいないです。


最近は焚き火台も色々な物が売られ、選ぶのに困るほどの種類が溢れています。
でも、自分で作りたいです。
今回も折り畳めませんが、先日買ったルーフボックスにでも積める、少しはコンパクトな新しい焚き火台を作ることにしました。

使うのはサイズ334mm×334mm×82mmのステンレスバット2個とネジ類、そして、1月にロストルの脚で改造したソリッドステーク50です。



ステンレスバット2個です。



使うネジ類です。



パイプナット先端に取り付けるネジ類です。
左が出来上がりです。
ナット部分も丸く削って、焼き網がはまるようにしました。



左が外側(下)、右が内側(上)のバットで、繋ぐための穴と空気穴を開けました。
真ん中の穴4個はなくてもいいですが、熱での反りが少ないよう補強用です。



ソリッドステーク50改で地面から持ち上げるため、アイプレートを4カ所に取り付けました。
金属製のテーブルなら、直接置いて使うこともできます。



内側のバットを重ねる前に、長ナットを入れます。
これで、2枚のバットの底の隙間が2cmほど空きます。



内側のバットを重ね、ナットで固定します。
これが収納時の状態です。
焚き火だけならこの状態でもできます。



焼き網が載せられるよう、パイプナットを装着します。
これが使用時の完成形です。



焼き網を載せたところです。
しっかりした焼き網なので、ここにケトルを載せても大丈夫です。


この焚き火台は、地面からの高さが25cm程度(ソリッドステーク改を15cm打ち込んだとき)になり、内側と外側の底部分は隙間が2cmで、地面が芝生の場合も問題ないと思いますが、使ってみて、熱が伝わるようなら対策を考えます。

追記2021.4.26
焚き火をしてみて、芝生を傷めてからでは遅いので、事前に対策を考えました。
以前使っていたストーブの水平調節板が余っていたので、その板にソリッドステーク50改4本分の穴を開けました。
もともと水平調節用なので、四隅にはナットが取り付けてあります。
そこにボルトを入れ、地面から10cmほど浮かせます。
その状態で、ソリッドステーク50改を地面に打ち込むと、単独で打ち込むより安定すると思います。
そして、焚き火台の下には棚ができるので、焼き網など使わない物が置けます。
この方法は、地面に直接何かを敷いたより、輻射熱を防げると思います。
板が焦げるほどの熱さにはならないと予測していますが、実際に使ってみます。
写真はその後、改めて掲載します。



また、外側のバットには穴がないので、灰が外に落ちません。
その代わり、内側の空気穴がどの程度役立つか、使ってみないと判りません。

もっとも、これまで使っていた焚き火缶は燃焼効率が良すぎ、薪の消費が早いため、薪を載せている火床(焼き網)に細かな網を被せて、薪の消費を抑えました。
火床(焼き網)を少し浮かせて置けば、灰が溜まるまでは良く燃えると思いますが、あえてそのままにして、ほどほどに燃えればいいと思います。

焚き火缶に比べ、深さが浅いので、沢山の薪は燃やせませんが、炭を中心に食事中に使ったり、少しの薪で焚き火するのに向いていると思います。
深さが浅いので爆ぜる薪は燃やしにくいですが、私の使っているケヤキの薪は爆ぜないで燃えるので安心して使えます。

季節や日程によって、焚き火中心ではないときに使う予定です。
本来ゴールデンウィークは従来の焚き火缶がいいのですが、早く試したいので使う予定です。



重さですが

従来の焚き火缶
火床、焼き網を含んだ総合計 6620g

今回の焚き火台
焼き網と本体の合計 2920g
ソリッドステーク改 4本の合計 2120g
総合計 5040g

総合計でも1580g軽く、ソリッドステーク改は別に収納するので、本体の3kgを切る重さはかなり軽く感じます。


  
タグ :焚き火台

Posted by ADIA at 22:03Comments(0)焚き火台