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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2008年04月02日

雪上の豆炭コタツ

先日のキャンプ(一色の森キャンプ場)では、予定通り雪上にテントを張ることが出来て、来冬の本格的な寒さに備えたハイタイプに変身した豆炭コタツをテストすることができました。

雪上の豆炭コタツ
先日の記事のように、フリースは完成していましたが、その後注文したシュラフ(下に引きずらないよう角をカットしました)の改造も何とか間に合い、ご覧のような状態です。

雪上の豆炭コタツ
上の写真だけだと、凄く整頓されているように見えるので、あえて反対側もお見せします。


ハイタイプのコタツにするに、最初の疑問は果たして暖かいのか?
そして暖かいようなら、下の雪は溶けないのか?
そんな疑問を抱きながら改造したのですが、いろいろ対策をしたためもあり、かなり快適な結果となりました。
ここから下の写真は、24時間使った状態で、豆炭を交換するついでに設営の逆回しでご覧ください。

雪上の豆炭コタツ
フリースとシュラフの掛け布団を外したところです。
最初は雪そのままで靴を履いて使ってみましたが、やはり足の開放感がなく、靴を脱ぎたくなりました。
そんな時のために、家庭でコタツ敷き布団の下に敷く薄目の銀マットで箱形の敷物を作って行きました。
しかし、上は暖かくても下の方はやはり温度が低めです。
そこで、荷物を置いたりするため持っていたバスマットを切ったものを敷き、いつもシュラフで使う湯たんぽを並べ、足を乗せることですごく暖かく過ごせました。

雪上の豆炭コタツ
湯たんぽを外した状態です。

雪上の豆炭コタツ
バスマットを外し銀マットのみです。

雪上の豆炭コタツ
銀マットを外しても雪はほとんど溶けていません。
むしろ、歩き回っている回りの方が溶けています。

雪上の豆炭コタツ
足の下には沈み込み防止の板を置きました。
合板を丸く切って、テーブル等の足に敷くゴムを張ったものです。

雪上の豆炭コタツ
これは防水シートで使った倉庫用タープです。
豆炭コタツを使う場合、夜中は火床を外に出します。
火が入ったままなので、雨などを防げる場所が必要です。
タープを張らない場合用に去年暮れに作りました。
小さいので片隅にでも設営できます。
薪の置き場などにも便利だと思います。


今回、最低気温はマイナス4.4℃、起きている間の最低気温はマイナス2℃程度、室温は火鉢型ストーブを使って、10℃〜15℃で上着など着なくても快適でした。(テント内で私は下着にシャツ、フリースの3枚で過ごしました)
鍋物を食べているときは暑い位でストーブを切りました。
このキャンプ場は一冬に1〜2度マイナス20℃なんてこともあるそうですが、通常のマイナス10℃程度なら、今回より少し多めに着込めばこの装備で問題なさそうです。
しかし、以前から気になっていたティエラの天井への積雪はかなり早い積もり方で、対策が必要です。


ご注意:テント内の豆炭や練炭の使用は一酸化中毒の危険があり非常に危険です。もちろん他の火器も同じように危険です。ご使用になる方は充分注意をして自己責任でお願いいたします。



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この記事へのコメント
雪上にコタツスタイルカッコいいですね」^^
そして下からの冷気対策もバッチリだし・・・ これは暖かいでしょうね^^
コタツに入りながら、みかん食べました(美味しいだろうなぁ・・・)??
Posted by tomo0104tomo0104 at 2008年04月03日 08:29
いつものお座敷スタイルも素晴らしいけれど、コタツスタイルも快適そうですね。
なにより豆炭保管スペースも設置されている至れり尽くせりな発想がADIAさんらしいなぁ。
Posted by サン at 2008年04月03日 09:02
すごく整頓せれているように見える反対側もやっぱり綺麗に整頓されていますね。

ハイタイプのこたつスタイルも、工夫に工夫を重ねられた手作りで素晴らしいです!!!!
さすがADIAさん。
Posted by みぃ at 2008年04月03日 10:02
tomo0104さん、ありがとうございます。
暖かかったですよ。
みかん、お正月は食べましたが今回は準備しませんでした。(笑)
みかんが似合うのはやはりお座敷仕様ですよ。(笑)
Posted by ADIA at 2008年04月03日 12:07
サンさん
保管用の場所がないと真剣に困ります。
熱くても問題なく、雨がかからないところって、案外ないですね。
今回は倉庫用タープの下にユニフレームのクーラーBOXスタンド を置いて使いました。
Posted by ADIA at 2008年04月03日 12:11
こんにちは!

バスマットって2~3cmの厚みがありますか?
それで,ほとんど下の雪が解けていないというのは,貴重なデータではないでしょうか。

バスマットを敷き詰めて,通常のコタツバージョンというのもありでしょうか?
本末転倒かな?
ホホホ

それはそうと,雪って,なかなか解けないですね。
雪全体が0度以下に保たれているから,ずーっと暖め続けないと,雪が解けてこない気がします。

この間は,フジカをすのこの上に置いただけでも,解けにくくなってましたから。
Posted by 掘 耕作 at 2008年04月03日 12:14
みぃさん、ご無沙汰しております。
そしてありがとうございます。
限られたスペースですから、油断するとすぐに散らかりますね。
そうすると物を探すことになるので、できる限り整頓するようにしていますが、それでも帰る頃には、、、
Posted by ADIA at 2008年04月03日 12:15
堀 耕作さん
バスマットは2cmほどでしょうか。
お座敷にしてバスマットを座るところも含めて敷けば問題なさそうですが、バスマット数枚分は嵩張って大変ですね。
それと、熱湯の入った湯たんぽで溶けなくても、豆炭の熱が近いと溶けるかもしれないですね。

私も雪が案外溶けないのには驚きました。
真冬だったらもっと溶けにくいでしょうね。
Posted by ADIA at 2008年04月03日 12:34
うちの家内は超寒がりなので、冬場のキャンプは絶対に行かないと言っていますが、ここまでやればついてきてくれそうです^^

でも、僕にはできないだろうな~^^;
Posted by takashi at 2008年04月03日 12:48
takashiさん、こんにちは
うちも冷え性ですが、寒くても嫌ではないようです。
でも、普通に考えれば、ここまでしてわざわざキャンプしなくてもいいですよね。
でも、空いていて(今回は貸し切り)いいですよ。
Posted by ADIA at 2008年04月03日 12:59
キャンプの寒さ対策は足元まわりだと思ってので(特にうちのカミサンの場合は)
興味深く読ませていただきました

シュラフ(改)掛け布団ハイタイプのコタツ内温度の効果はどのくらいでしょうか
豆炭あんか(小学生のとき普通に使ってました)に直接触れた部分は当然だと思うんですが
空間も広いし、椅子の空間から熱が逃げてしまいそうな気がするのですが・・・・
前の記事での1枚目写真「椅子の丸ごとフリース」で効果ありなんでしょうね

荷物置きもお手軽ペンタのようで、技アリの工夫ですねぇ
本題と関係ありませんが・・・・やっぱりサイト全体の雪減ってきてますね(^_^)
Posted by dacyandacyan at 2008年04月03日 18:28
dacyanさん、こんばんは
豆炭あんかは豆炭いくつ入れるのでしょうか?
この豆炭コタツは豆炭12個入れているので、かなり暖かくなります。
フリースのスリットあり、なしの2枚重ね、そしてシュラフの布団、椅子に掛けたフリース、下に敷いた箱形銀マットの立ち上がり効果、湯たんぽなどの相乗効果でかなり快適でしたよ。

倉庫用タープは小さくて張るのも早くていいですよ。
そして子供の隠れ家程度にはなるかな。

雪は除雪していないところは残っていましたが、道や半分以上のサイトが除雪され、完全に土の状態でした。
Posted by ADIA at 2008年04月03日 20:18
こんばんは♪
まず、驚いたのは書いてる方もいらっしゃいますが反対側の見せていただいた部分もすごく綺麗に整理されてる事です。
うちは、写真に写らないところはお見せできないほどスゴイです(^_^;)

バスマットに湯たんぽが暖かさが増す大きな要因でしょうか?!
足元が暖かいと寒さを感じにくいですものね
Posted by saki(*゜-゜) at 2008年04月03日 22:11
ADIAさんこんばんは(^^)

冒頭の注意書きを読むと、気をつけなければ、、といつも勉強になります(^^)我が家のブログにはないところです(^_^;)

マイナス20度は体験したいですね(^^)来年ご一緒にいかがでしょうか♪
Posted by piyosuKe-papa at 2008年04月03日 22:25
ふたたび・・・・
「豆炭こたつ」って12個も入るんですねぇ
すいません、幼い頃の「あんか」は1つだけです。
まわりが石綿?で覆ってあるところに1つ入れるというものを想像していました。

あたたかいはずですね(^^)
Posted by dacyan at 2008年04月04日 05:17
sakiさん、おはようございます。
>綺麗に整理
いえいえ、遠目に見てるからですよ。
いつも整頓していないと、すぐに散らかって使いにくくなりますから余計な物は車に入れるようにしています。
Posted by ADIAADIA at 2008年04月04日 08:17
piyosuke-papaさん、おはようございます。
注意文、どなたかが事故を起こされたら大変ですものね。

ご一緒することは、ぜひぜひお願いします。
今年もできれば機会を作りたいですね。

しかし、マイナス20℃は怖いですね。
マイナス10℃程度はスキーで経験があり想像の範囲ですが、マイナス20℃は想像ができないです。
でも、体験したい気持もありますね。
Posted by ADIAADIA at 2008年04月04日 08:22
dacyanさん、おはようございます。
豆炭コタツは空気の量で強弱が調節できますが、昼など強では熱すぎることもあるくらいです。
でも、ハイタイプだとさすがに下まで上と同じにはならないですね。
そこで湯たんぽが気持ちよかったです。
Posted by ADIAADIA at 2008年04月04日 08:27
最強雪上キャンプですね!
でも今までのコタツが足長になって
そこにちょっと工夫をこらしただけなんですよね?
そこがすごいと思うのです(^^)
キッチンも室内で?良いなぁ~(^^)
Posted by キイロハゼ at 2008年04月08日 18:16
キイロハゼさん、こんばんは
来冬は本格的に冬の雪中キャンプをしたいので、いろいろ対策を考えています。
足を長くするのは簡単でも掛け布団はシュラフをカットして縫うのが疲れました。
流石に馴れないですからね。
キッチン?
今回はほとんどテント内で料理してました。
Posted by ADIA at 2008年04月08日 21:26
 
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