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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2008年03月16日

ハイタイプに変身

ハイタイプに変身

この冬、みなさんの雪上キャンプを見せていただいて、私も雪の上でキャンプをしたかったのですが、結果はチャンスがなく来シーズンになりそうです。
しかし、私のティエラでのキャンプはお座敷仕様がメインで寒いときは豆炭コタツを使用しています。
そうなると雪の上ではコタツの下が溶けて沈んでしまうことが想像できます。
でも、あのコタツの暖かさは諦められません。

そこで、雪の上で直接使うようにハイタイプに変身させてみました。
豆炭コタツその物はオリジナルの足を外して、市販のテーブルに使う長い足に交換しただけです。
足を元に戻せば、普通に使えます。

問題は掛け布団です。
お座敷の時は、3シーズンの封筒型シュラフを広げて使用していますが、そのままだと4隅が地面に引きずります。
引きずる部分をカットする必要があるので、後処理が楽なフリースがいいのですが、190mm×190mmのものが簡単には見つかりません。
通販で見つかってもコタツのシーズンが終わりのため、売り切れています。
やっと、ホームセンターで見つけた物はコタツ布団の中に使う、フリースの毛布です。


ハイタイプに変身

フリースは2枚重ねて、内側には切り込みを入れました。
この切れ込みから足を入れ、上の1枚を膝に掛けて使います。
できれば椅子にはフリースを敷き、下に垂らせばより暖かいと思います。

もちろん、下が空いているので、お座敷仕様のように暖かくなることは期待できませんが、靴を履いたまま使うのでそれなりに暖かければと思います。
それでも、フリースだけでは薄いので、来冬までに適当なシュラフを見つけカットしてみたいと思います。

また、雪の上で使う場合、コタツの足が沈んだり足元の雪が溶けるため、板やスノコを敷くなど対策が必要になると思いますが、それはまたその時とします。

3月になり、雪も急激に減っています。
息子の春休みにどこかに行きたいのですが、雪はもう消えていると思います。
でも、まだまだ寒いので、お座敷仕様ではなくハイタイプ仕様で試して見たいと思います。
結果は、そのときご報告いたします。


追記
この記事をアップした後、コタツに火を入れ、温度を測ってみました。
室温13℃で今回のフリース使用は29℃、暖かいとは言え物足りない状態です。
やはりフリースだけでは薄いようです。
いつも使う3シーズンのシュラフに交換すると、35℃です。
中に今回のフリース、上にシュラフを掛けると39℃、やはりシュラフは必要です。
いつものシュラフは夏の間のシュラフとして現役で使っています。
そこで下記のキャプテンスタッグ キングサイズシュラフ(幅100×長さ200cm)を注文しました。
広げると200×200cmの正方形になるので変形の八角形にカットして改造しやすいこと、表地:綿100%、裏地:綿100%(フランネル)で肌触りが良さそうなことでこれを選びました。
カットして縫うのは大変そうですが、また完成したらご報告します。

追記
キャプテンスタッグ キングサイズシュラフが届きました。
まず、薄いのに驚きます。3シーズンというより夏用的に思えます。
サイズは幅100×長さ200cmとありますが、引っ張って計ればそれくらいありますが、ゆったり広げた実寸は幅95×長さ190cm程度です。
今回こたつに使用するため回りをカット予定でしたが、四隅のカットのみで済みそうなので、このサイズは私にとってはありがたいです。
しかし、厚さに関しては「使用目安温度(約)/5度まで」と書いてある割には期待はずれでした。
また、綿が回りに偏って、真ん中が薄いです。


ご注意:テント内の豆炭や練炭の使用は一酸化中毒の危険があり非常に危険です。もちろん他の火器も同じように危険です。ご使用になる方は充分注意をして自己責任でお願いいたします。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キングサイズシュラフ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キングサイズシュラフ

表地:綿100%、裏地:綿100%(フランネル)は、本来のシュラフとして使う場合も肌触りが良さそうです。



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この記事へのコメント
こんにちは(^^)

靴を履いたまま入れるところがかなり良さそうですね(^^)

 アクティブに遊ぶ子ども達にとっても、面倒なスノーシューズの脱履がなく便利ではないでしょうか(^・^)
Posted by piyosuke-papa at 2008年03月16日 12:04
piyosuke-papaさん、こんにちは
一度コタツを使うと止められません。(笑)
何が何でも使いたいと、こうなりました。
問題は暖かさですね。
出入りしやすいと、ますます中が冷えますしね。
Posted by ADIA at 2008年03月16日 13:28
これですか!

おっしゃていた,工作ものは?
こたつへのこだわりが,ADIAさんらしいですね。
これは,さすがに,とてもまねの出来るものでは無さそうです。
ミシン作業もあったようですが,ADIAさんがされたんですか?

詳細なレポートが楽しみです。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2008年03月16日 17:02
堀 耕作さん、こんにちは
実は買ってきたコタツ用フリースを丁度いい大きさにカットすると裏表2枚の構造で、計4枚になりました。
それを天板の内側の大きさで縫い合わせ(手縫い)、各2枚の切り口は両面テープで接着しました。
生地が伸びるので、これだけ大きな物を歪みなくミシンで縫うのは困難だと判断したためです。
もちろんミシンで縫うなら妻に頼みますけどね。
できれば、もう少し厚手の物、例えばシュラフで作ってみたいですが、大きさの丁度いいものを見つけるのが先です。
作るには難しさより根気だけだと思いますよ。

もう一つ工作物がありますが、これは現在公表しない予定です。
お会いしたときのお楽しみです。
Posted by ADIA at 2008年03月16日 17:57
いいですねぇ、ハイこたつ(^^

リビングで使う、超お高い電気のものに、入らせてもらったことありますが、掘ごたつの感覚ですごく楽でした。おなじような感覚なんでしょうね。

あ、これに使うイスにはちょっと長い目のフリースなどを敷いておくと、足元からの冷気は防げるかも。(リビング用のイスは、足元閉じられていたので)
Posted by キャンピングパパキャンピングパパ at 2008年03月16日 19:41
キャンピングパパさん、こんばんは
確かに普通のコタツは暖かですが、床に長時間座るのは疲れますね。

おっしゃる通り、椅子のフリースは効果があると想像しています。
焚き火の時も、フリースを垂らして使うと後ろからの冷気を防げるので暖かいです。

問題は上でも書いているようにフリースが薄いことです。
何とかしたいですね。
Posted by ADIA at 2008年03月16日 20:36
あ、椅子のフリースは記事中に書かれてましたね、すいません(^^ゞ

自作なら、キルティングの裏にフリースをつけるといいらしいですよ。でも、こたつ布団買うのとどちらが安いかは?ですが...

http://www.otsukaya.co.jp/TeduBigI0301.htm
Posted by キャンピングパパキャンピングパパ at 2008年03月16日 21:14
キャンピングパパさん
先ほどフリースだけとシュラフを掛けた物の温度差を計りましたが、かなり差がありました。
やはりシュラフで作ろうと思いますが、変形の八角形に切る必要があるので面倒です。
できたらまた記事にします。
Posted by ADIA at 2008年03月16日 21:50
CO事故はコワイです
来月から北海道はシーズンインしますが
その時期には毎年のように事故の報告が聞かれます

↑暖かそうですね!
Posted by SHOWSEISHOWSEI at 2008年03月17日 14:20
SHOWSEIさん、こんにちは
そうですね、中毒が怖いです。
こうして記事にすることが、いいのか悪いのか迷うところですが、キャンプで使っている以上、記事にしないとブログとしてなりたたないので、警告を載せるようにして、みなさん、及び自分自身の認識を新たにするようしています。

キャンピングカーで使える燃料電池はすでに市販されているようですが、近い将来、FF式の石油ストーブの電気系統が燃料電池で作動するような物ができるといいなぁと思います。
Posted by ADIA at 2008年03月17日 17:33
ADIAさん、こんばんは^^
キャンプだけじゃなく家でも使いたくなるような居心地よさげのコタツですねぇ^^
田舎に居る頃は豆炭コタツを使ってましたがこちらに越してきてからは、
コタツすら家にはありません・・。
コタツって一度入ってしまうとなかなか出られない魔性の(笑)暖房器具なのでぐうたら我が家にはないほうが良いのかも^^;
雪上キャンプははまるとやめられないと聞きます。
どうせなら「シンシン」と音がするような中で楽しみたいですけど対策もしっかりしないと色々大変そうですね^^;
Posted by とうちゃん at 2008年03月17日 21:27
とうちゃんさん、こんばんは
今ごろコタツの準備をしていますが、雪上で使うのは来シーズンになりそうです。
豆炭コタツは電気のようにスイッチが入ったり切れたりの温度の上下がないのがいいですよね。
我が家も自宅にコタツはありません。
キャンプだけの楽しみです。
Posted by ADIA at 2008年03月17日 21:34
お座敷用のコタツもホッとしますが
椅子の生活は楽ですよねぇ~('_'*
工作されているのもすごいけれど
見た目も綺麗で素晴らしいです(^^)
もう一つの工作物ってなんでしょう?
気になるぅ~(^^;;
Posted by キイロハゼ at 2008年03月19日 05:41
キイロハゼさん、こんにちは
お座敷仕様はごろごろできて最高ですが、雪の上だとコタツの下が溶けて大変ですよね。
そこで今回のようにしたのですが、下が開くのでどの程度暖かくなるかが問題です。

もう一つの工作物は、しばらく内緒です。(笑)
そのうち、キャンプの写真で登場すると思います。
Posted by ADIA at 2008年03月19日 11:24
 ̄O ̄)ノオハよ~ございます。
コタツの誘惑はストーブの比ではありませんね・・・。足元が暖かいのは堪らない誘惑です。雪中でキャンプした中ではストーブの輻射熱だけでは寒いです(;´∀`)
お酒でお腹から暖めてましたが(=^~^)o∀ウィー
Posted by naru“o( ̄‐ ̄*) @定休日 at 2008年03月22日 07:01
naruさん、おはようございます。
コタツの特に豆炭コタツの暖かさは、止められませんね。
考えてみると、10月から6月までは使いますから、年間で使う回数が多い装備の1つです。
私の場合はキャンプでお酒を飲まないのでなおさらです。
Posted by ADIA at 2008年03月22日 10:49
はじめまして、こちょびと申します。
サンさんのところから、リンクを辿ってきました。
どうぞよろしくお願いいたします。

我が家もコタツを作っておりますが、
コタツ布団の2枚使いは発想しなかったです。
足を突っ込むところは切込みでは無くて2枚の布を
左右から重ね合わせています。
Posted by こちょび at 2008年04月10日 08:42
こちょびさん、はじめまして
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

サンのところでコタツは拝見しております。
うちとは違ってスマートな雰囲気でいいですね。
>左右から重ね合わせて
いかに、暖かい空気を逃がさないかですね。
キャタリックヒーターは私も持っていますが、暖かさはいかがでしょうか。

>2枚使い
フリース2枚では結局思ったほど温度が上がらないため、結局シュラフを改造して3枚重ねになりました。
取りあえず、最低気温マイナス10℃以下でも快適に過ごすのが目標です。
Posted by ADIA at 2008年04月10日 09:02
 
<ご注意>
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