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Outdoor Diary s-adia.com
キャンプなどアウトドアで遊んだ日記です。



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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2009年03月23日

バーナーアジャスター湯沸かし検証

前回の記事のアジャスター使用で、どの程度お湯の沸く時間に差が出るのか検証しました。
今回のアジャスターを取り付けるきっかけになったあの方の記事でも検証されているように予想はできるのですが、以前作ったライスクッカーミニで美味しいご飯をで作ったカバーの検証も兼ねてみました。


タフ五徳にライスクッカーミニを置き、水温は料理用の温度計を使用しました。
上の50℃表示はアラームの設定なので今回は関係ありません。


こちらはライスクッカーミニで美味しいご飯をで作ったカバー使用です。

計測条件は気温15℃、室内で無風、スタートの水温10℃(水道水の水温) 水量300ミリリットル、95℃に達するまでの時間です。
計測ごとにライスクッカーミニを水道で洗って温度を水温と同じにしています。


計測結果
 1回目 カバーなし
  アジャスター付き  2分59秒
  アジャスターなし  4分42秒

この時間の早さは、ガスが冷えていないためと思われます。
アジャスター付きとアジャスターなしでガスの温度差がとは思いますが、アジャスター付きは早いです。

 2回目 カバー付
  アジャスター付き  4分08秒
  アジャスターなし  4分33秒

液出しのバーナーとは言え、かなりガスが冷えて来ました。
しかし、カバーがあることでアジャスターによる差が少ないようです。

 3回目 カバーなし
  アジャスター付き  4分12秒
  アジャスターなし  6分21秒

3回目の比較のころはガスも冷えきって、熱量は安定していると思います。
この3回目のような明らかな差が最終的な結果と考えていいと思います。

私なりの結論は、早くお湯などを沸かしたい場合、燃料を節約したい場合、あの方もおっしゃっているように、タフ五徳とバーナーの上部との隙間はなくした方がいいようです。
アジャスターの取付は、どのバーナーにでも可能なわけではないので、簡単な方法としてはバーナーの下に板を敷くなどして調節するといいと思います。

また、今回はカバー使用の検証も兼ねているのでライスクッカーミニを使用しましたが、小さめの器で沸かした場合、回りに熱が逃げやすく、もっと差が出るかもしれませんね。

ライスクッカーミニで美味しいご飯をのカバー使用で、あまり差が出なかったのは、回りに熱を回すことを目的に作ったので結果として熱が逃げにくいようです。
ご飯を炊く場合は、アジャスターを使わないで全体に熱を回した方がいいかもしれません。  

2009年03月17日

アジャスター取付

先日、あの方の記事でユニフレーム「タフ五徳」と下のバーナーとの距離があり、お湯が沸く時間が遅いのでS字金具で持ち上げる記事がありました。
実はこの記事を読むまで、タフ五徳と下のバーナーとの距離があるとそれほど違いがあるとは想像もしていませんでした。
その記事に刺激されて、こんな物を作りました。


アジャスターを取付てタフ五徳との隙間がない状態です。
バーナーはコールマン「パワーマックスシングルバーナー」です。
お湯を沸かすのと、ご飯を炊く程度しか使いませんが、液出しのため気温が低くなってもあまり火力が落ちないので重宝しています。


普通はこの状態で、隙間があります。


加工する前のバーナーの足です。


2.5mmの穴を開けます。
アルミ製なので比較的楽に穴が開けられます。


3mmのネジに合わせてネジを切ります。


3mmのステンレスネジにゴムをはめて接着します。


ゴム付きのネジを足に取り付けたところです。

お断り:ネジが細いので重い鍋を直接乗せる場合はアジャスターを全てねじ込んだ状態で使います。
アジャスターを伸ばす場合は軽い鍋、またはタフ五徳を使うときに限ります。




piyosukeさん、足に穴を開けるサイズがあれば、同じように作れますよ。