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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2006年12月29日

一酸化炭素警報機

一酸化炭素警報機

一酸化炭素警報器の新しい記事はこちらから

最初12月に計画したキャンプが中止になり、新年早々に行きたいのですが、この冬のキャンプは10月に準備したちびストーブとコールマンのスクリーン2ルームハウスでする予定ですが、最後の不安解消のためFIREX 一酸化炭素警報機を購入しました。(5980円)
(この商品の説明書には誤りがありました。購入される方はHPでご確認下さい。間違い:設置場所床から15cm以内の高さ 正しくは床から180cm以内の高さ)

真冬キャンプシミュレーション  防火対策完成

キャンプだけに使用するには高い(?)買い物ですが、キャンプ以外は自宅に設置して365日使用できますから防災的にも無駄ではありません。
本来、室内用の商品で使用環境温度は4.4℃〜37.8℃ですから、テント内でストーブの使用時、暖かくなっているとき以外は使用できないと思われます。
例えば、豆炭アンカで足を温めて室内が寒いとき、七輪で煮炊きしていて、室内が寒いときなど、過度の信頼は問題があります。
また、テントの外壁に触れて設置すると温度が下がったり結露して故障したりも考えられるので設置方法は工夫の必要があります。
そして、この一酸化炭素警報機は壁面に取り付けるように出来ていますから、紐など通す穴はありません。このため何らかの工夫が必要です。
警報機に頼るのではなく、換気は十分した上、使用したいと思います。


ご注意・お断り
私に限らず、テントやスクリーンタープの中でストーブ等、火気を使用して楽しんでいらっしゃる方が多いと思いますが、火事や一酸化炭素中毒の危険があり、当然キャンプ用品メーカーからは禁止されたことです。
トラブルが発生しても何も責任は持てませんので、このような行為は自己責任で行って下さい。


追記

製造元(米国)の都合により日本の代理店での販売が昨年末で終了となったようなので、この一酸化炭素警報器に関しての詳しい情報を聞いてみました。
問い合わせ先

質問1:保証期間ではなく、センサー部分の耐用年数はどの程度か。
     製造後10年程度とされているそうです。

質問2:センサーが使えなくなったときはどうなるか。
     自己診断機能が働き、警報がなる。
     ただし、電子回路が正常なとき。


質問3:現在市場に出回っている製品は製造後最長で何年経過しているか。
     最長3年ほどだそうです。

私がご紹介して2年ほど経ちますから、それ以降に購入の場合はあと5〜7年程度は使えそうです。
以上のような情報を頂きましたので、現在使われている方がいらっしゃいましたら参考にして下さい。

ご注意:この一酸化炭素警報機は家庭用です。
防水機能もありませんし、使用可能温度も(4.4〜37.8℃)の制約があります。
過信は禁物です。


いずれにしてもテント内での火器使用は非常に危険です。
感覚だけを頼りにしない、警報器だけを頼りにしない、など細心の注意の上、自己責任でお願いいたします。



追記
私が、一酸化炭素警報器をテント内で使う考え方として、本来禁止事項であるテント内で火気を使うわけですから、就寝時、火器は一切使いません。
仮に火事になっても起きているときなら逃げ出すことができます。
電気が使えればホットカーペットを使うこともありますが、基本的に寝るときは湯たんぽだけが熱源です。
そして、起きているときの暖房も練炭や豆炭(豆炭コタツは触媒が使われているので除く)、炭は使用せず、一酸化炭素発生量の少ないであろう灯油のストーブに限定し、換気用のベンチレーターだけではなく、窓や出入口をある程度開けて使用しています。
その上で、よりリスクを減らすために一酸化炭素警報器を使用しています。

細心の注意を払っても、テント内での火器使用のリスクがなくなる訳ではありません。
この情報は、テント内での火器使用をお勧めしているのではなく、同じ使うなら少しでもリスクを減らしてほしいとの考えで書いています。
また、家庭用の警報器なので使用可能気温に注意し、防水ではないので結露に注意も必要です。


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この記事へのコメント
(^-^*)/コンチャ!
備えあれば憂いなし!という格言通りですね!使用環境によって精度の差が出るのは屋内用だからでしょうね・・。
どちらにしても運用の問題でしょうね。人間って、こういう機器があると過度に信頼する傾向にあります。換気に注意しながら個人の責任で行うのが基本ですよね。
Posted by naru at 2006年12月29日 11:37
naruさん、こんにちは
薪を燃やしたあと、真っ赤な熾きだけになって寝たとしても問題ないと思いますが、念のためです。
また、ちびストーブでは薪だけではなく、炭が使えるようになっています。
特に炭に着火しているときは危険ですね。
夜などテントの中で過ごすときは薪を使いますが、昼に外で過ごすとき炭を使おうかと思っています。
そんな時にテントの中に一酸化炭素が充満しないよう警報機は便利そうです。
Posted by ADIA at 2006年12月29日 13:03
こんばんは。
こういう製品でアウトドア用のものがあったら…と思いますが、それはマズイですね(^^;
念には念を、ということですね。寒中キャンプ、ウチは装備的にも意識的にも、いろんな意味で備えができていませんから、まだまだ先のことになりそうです。
年明けキャンプ、いいキャンプになりますように!
Posted by hiro_traviq at 2006年12月29日 20:55
hiro_traviqさん、こんばんは
アウトドア用、そうですね、ありえないですね。
換気していれば必要ないと思いますが、念には念です。
年明けに行けそうなのは4日か5日辺りですが、現在雨マーク、どうなるかまだわかりません。
Posted by ADIA at 2006年12月29日 21:02
こんばんわ(^^)これ、なかなか良いですね(^^)
明日より私も年越しキャンプに出かけますが、今回は荷物の都合で武井501を選びました(^^;
ちびストーブの煙突の延長は、少し燃焼効率が劣る事がありますので、薪の種類をパターンで分けて、瞬時に燃える薪と火持ちの良い薪を状態を見ながらくべていった方が良いかもです(^^)前回、私は煙突を延長して、そう感じました(^^)ご参考までに(^^)
Posted by スローライフ at 2006年12月29日 21:10
スローライフさん、こんばんは
年越しキャンプ羨ましいです。
ちびストーブを使うのは遊びと考えないと荷物や手間が大変ですね。
私も501欲しいです。
燃焼効率の件、アドバイスありがとうございます。
私の使っている薪は3年から5年乾かしてあるため、ストーブで使った場合、乾きが悪い薪にくらべ早く燃えすぎます。
少し効率が落ちるといいのですが、消えやすくては困りますね。
杉はキャンプ場で買えますので、持参のケヤキ(一部クヌギとツバキ)の薪は細い物から太い物まで準備するようにします。
Posted by ADIA at 2006年12月29日 21:30
今回のキャンプでも、七輪をリビングテントの中に持ち込んだりカセットコンロで鍋をしたりと、かなり用心深くなることが多かったです。
念のためローソクをたてていました。
Posted by ゆうとまま at 2007年01月01日 20:11
ゆうとままさん
中で火を使うときは、時々開けるのではなく、何処かを少し開けたままにすれば安心ですね。
警報機を使っても気休め程度に考え用心したいと思います。
Posted by ADIA at 2007年01月01日 22:17
毎度 千葉のトシです

スクリーンタープの中で
せきゅうストーブをたく場合って一酸化炭素ってどうなんでしょうか?

あと バーベキュウ用の炭ってどうでしょうか
やっぱり一酸化炭素 中毒 かなり
気をつけないとあぶないのでしょうか
Posted by 千葉のtosi at 2009年02月11日 09:21
千葉のtosiさん、おはようございます。

何を使うにしても、かなり危険だと認識するべきだと思います。

私は専門的な知識もデータもないので感覚的に危険だと認識しているだけです。
それを補助するために一酸化炭素警報器を使っていますが、これも家庭用で使用可能温度も限られ、結露などで濡れれば作動しない可能性もあります。

基本的にはテントやスクリーンタープ中で火器使用は厳禁なのですから、換気を常時しながらが最低限必要だと思います。

一酸化炭素中毒は自覚症状がないそうですから、気付いたら天国にいたでは困りますからね。
Posted by ADIA at 2009年02月11日 09:37
 
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