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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2006年10月31日

防火対策完成!

防火対策完成!
テントでちびストーブを使うための防火対策が完成しました。
実際に使用する時はスノーピークのパイルドライバーで煙突を支えますが、それ以上の補強が必要かどうかはフィールドでテストする予定です。

防火対策完成!
防火対策完成!
今回の素材は〔火消しエプロン”め組ちゃん”〕です。
天ぷら油が発火したとき、上から被せて消火することができるエプロンです。
他に検討した素材としては、金属の溶接に使うエプロンや回りを保護する防火布がホームセンター売っていましたが、安い物で4000円弱、高い物は6000円ほどします。
そしてこれらは防水加工はされていません。
〔火消しエプロン”め組ちゃん”〕は台所で使うエプロンなので防水処理がされており、値段も952円、送料共に1500円ほどは楽天のポイントがあったので実際は無料になりました。

防火対策完成!
テントの穴を開けたいところにエプロンを貼りました。(縁の4cmほどを接着)
接着剤はセメダイン スーパーXクリア、熱・水・ショックに強いとあります。
耐熱温度はー60℃〜120℃です。

防火対策完成!
裏返し、エプロンの内側部分のテントを切り取りました。

テント防火対策防火対策完成!

次に煙突の穴をエプロンに開けましたが、素材がガラス繊維なのでそのままにするとほつれてきます。
そこで、アルミ耐熱シリコン粘着テープを幅1cmほどに切り、穴の回りに貼りました。
ところがエプロンへの粘着力が弱く、使用しているうちに剥がれそうです。
この部分は煙突に直接触れるので、接着剤は使いたくないのですが、先程の接着剤で張り直しました。
耐熱温度に不安がありますが、これも使ってみてからだめなら考えます。

防火対策完成!
煙突を出した部分です。

防火対策完成!
テントの内側から見たところです。

このテントとちびストーブは12月以降に使用する予定なので実際のテストはしばらく後になります。
使用結果は、その時ご報告いたします。
ガラス繊維はあまり折り曲げない方がいいのでテントの収納で巻くようにする必要があります。また煙突の穴の接着剤の不安もありますが、何回かの使用は問題ないと思います。
この状態で耐久性に問題があれば先に書いた溶接用の防火布(ガラス繊維ではないので折り畳めます)に交換することも考えています。


ご注意・お断り
私に限らず、テントやスクリーンタープの中でストーブ等、火気を使用して楽しんでいらっしゃる方が多いと思いますが、火事や一酸化炭素中毒の危険があり、当然キャンプ用品メーカーからは禁止されたことです。
トラブルが発生しても何も責任は持てませんので、このような行為は自己責任で行って下さい。


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この記事へのコメント
いい感じでするねー(^O^)私は煙突とテントの通過部には、山岳テントの中古のベンチレーターを移植し、煙突より一回り大きい口径のアルミ筒の内部に耐火ボードを棒状にカットした物を敷き詰めて、煙突に被せていまする(^o^;煙突を少し平行に伸ばして薫製器につなげると、サーモンの冷燻が出来ますよ(^O^)ストーブ本体はもう少し壁から離した方が安全かも(^o^;
Posted by スローライフ at 2006年10月31日 11:51
スローライフさん、こんにちは
ご覧いただきありがとうございます。
スローライフさんの方法もいいですね。
確かにこの写真では壁から30cmなので少し近すぎますね。
写真では純正の煙突が横向きに1本追加してあるので、これは10cmほど長い40cmの煙突に交換する予定です。(これから改造して作ります)
また、全体の設営シミュレーションで置いてある鉄製のテーブルが天板も足(距離14cm)も素手で触れられないほど熱くならないこと、テント生地から一番近いところでも50cm程度の距離ができるので問題ないとは思いますが、何しろ本来は危険なことをしようとしているわけですからスローライフさんのアドバイスのように細心の注意を払いたいと思います。
Posted by ADIA at 2006年10月31日 12:32
耐火エプロンがテントにくっついてる絵はかわいいですね(*^o^*)
我が家のチビストーブはママが飾りに置いて置きたいなーとか言ってるのでデビューは未定なんですが、12月には出動させたいなーと私は思っています。
今年はノーマルに外使用になるとおもいますが、将来は中でも使えたらいいだろーなと考えてます。

今回のADIAさんの記事参考にさせていただきます(*^o^*)
Posted by PIYOSUKEパパ at 2006年10月31日 12:46
PIYOSUKEパパさん、こんにちは
そうですね、思いがけず可愛くなってしまいました。(笑)
私も使ってみるまで判らなかったのですが、ストーブは本来閉鎖された空間を暖房する物であり、アウトドアの解放された空間では焚き火に比べてあまり暖かくありません。
特に風があると風上は寒いです。
ティエラの形状が、屋根に平らなところがあり積雪が不安なので、古いテントの復活になったわけですが、安全を考えるとやはり室内使用は止めた方がいいでしょうね。
でも使いたいのが本音、安全を追求し絶対に事故を起こさないようにしたいと思います。
今回作って感じたのは欲しい素材が簡単に手に入らないこと、大きな防火布が身近に売っていればいいですが、溶接器具売場で売っていたのは1m×1mでした。
それでもこのエプロンよりは大きいので今回の方法に問題があれば交換も考えています。
ちびストーブを外で使う最適な環境は、紅葉の中、木漏れ日が射し、煙が真っ直ぐ上っていくようなあまり寒くない日でしょうね。
ちびストーブを初めて使う時は、焚き火台も準備されることをお勧めします。
Posted by ADIA at 2006年10月31日 13:08
ここまでくると趣味の世界から逸脱してますねぇ。他の方のも有料で請け負えるんじゃないの?
Posted by あきちゃん at 2006年10月31日 15:44
エプロンそのままの形というのが、かなり、印象的です。注目を浴びそうですね。
換気に気をつけて、ぬくぬくキャンプ楽しんでください。
Posted by RIKO at 2006年10月31日 15:55
あきちゃん、こんにちは
逸脱していますかねぇ(^^;;
でも、自分の物だから不完全でも妥協できますが、人の物はテントを切るなんて怖くてできないですよ。
Posted by ADIA at 2006年10月31日 16:07
RIKOさん、こんにちは
最初からエプロンをそのまま使うつもりではなかったですが、切ると縁の処理が大変なこと、そして少しでも広い範囲を防炎にしたかったのでこうなりました。
赤いマークも可愛いですよ。
本文に追加しますね。

このテントは裾がたっぷり空いているので換気は十分です。
ただし雪が積もると塞がる可能性があるので火を使うのは起きている間のみです。
Posted by ADIA at 2006年10月31日 16:14
ほんとにエプロンの形がかわいくて、締め切ってしまったら、外を通る人は、見えないけど絶対に立ち止まって、眺めるでしょうね^^

いいですね

12月楽しみ♪
Posted by ゆうとまま at 2006年10月31日 16:35
ゆうとままさん、こんばんは
たしかに目立つでしょうね。
煙突が出ているだけでも目立つのに恥ずかしいかも。(笑)
でも、これを使う時期は人も少なくて、来ている人はある程度のことは判るでしょうね。
実際に使ったときトラブルが少ないといいのですが。
Posted by ADIA at 2006年10月31日 20:56
いよいよ季節がやってきた!という感じですね!寒いなかキャンプしなくても・・・という意見も拝受しますが、寒いからこそ行くんだ!という方もいますね。貸し切り云々、自然と向き合うなどなど動機は様々でしょう。
我が身を考えたときどうなの?と、自問しますと、静かな中で過ごしたいという動機があるかもしれません。昨年の曽爾で思ったのですが、テントに雪がサラサラと音を立てて滑っている音を聞いていると、一切が無といいますか、神経が研ぎ澄まされるような気持ちになりました。
こちらの記事とはズレズレですが、ADIAさんもそのようなお気持ちなのかな~と思ったので書いてしまいました。
キャンプに限らず、冬も動いてみたいですね!
Posted by naru at 2006年10月31日 21:16
naruさん
>寒いなかキャンプしなくても
これはごく普通の考え方ですよね。
キャンプは人それぞれの楽しみ方があり、中には何のためにキャンプに来たの?と感じさせる方もいらっしゃいます。
でも人に迷惑をかけなければどのような楽しみ方でも自由ですね。

私が、なぜわざわざ冬にキャンプをと聞かれれば、季節に関係なく1年を通して自然の中で過ごしたいからと答えると思います。
新緑の春、雨に閉じ込められる梅雨、暑くて大変な夏、空気が澄んで紅葉がきれいな秋、氷と雪の冬、せっかく四季がある日本に住んで夏の前後だけのキャンプでは物足りないと感じています。
これまでは子供の体力も考え、1月2月にはバーベキュー程度でキャンプには行っていませんが、この装備で問題なく行けそうです。
naruさんも今年の冬は301で暖かく過ごせそうですね。
301があれば、テントに穴を開けたりしなくてもいいですが、現在持っている装備を最大限に生かそうと思いこうなりました。
Posted by ADIA at 2006年10月31日 21:40
こんばんは。
お見事です!実地レポが待たれます。
私、実はかなりの寒がりなんです。通勤時には誰よりも早くフリースのインナーが付いた上着を羽織り、スーツのスラックスの下にはアウトドア用のアンダーウェアを穿いてもまだ寒い!
でも、やっぱり外で遊びたいんですよね~。
ウチの装備では、真冬のキャンプはちょっと無理かもしれませんが、焚き火を囲んでのデイキャンプで楽しみたいと思います。
Posted by hiro_traviq at 2006年10月31日 22:36
 
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    コメント(13)