2006年04月18日
鉈と和ナイフのメンテナンス
冬の間焚き火で活躍した鉈をメンテナンスしました。
凧糸を巻いた滑り止めがゆるんでズレています。
凧糸を外したところです。
前回より少し太めの凧糸を巻き直し、刃を研ぎました。
そして下の仕上げ後の写真のように柿渋を塗りました。
柿渋をそのまま塗り、時間が経つと赤茶に色が変化しますが、今回は柿渋に釘を入れて黒く変色させました。
柿渋は塗料として市販されており、防蝕性、耐水性、防汚染性、防カビ性に優れています。
ただし、塗っているときと乾いてからもしばらくは独特の匂いがあります。
愛用の和ナイフです。
こちらも刃を研ぎ、滑り止めの凧糸に柿渋を塗り直しました。
凧糸を巻いた滑り止めがゆるんでズレています。
凧糸を外したところです。
前回より少し太めの凧糸を巻き直し、刃を研ぎました。
そして下の仕上げ後の写真のように柿渋を塗りました。
柿渋をそのまま塗り、時間が経つと赤茶に色が変化しますが、今回は柿渋に釘を入れて黒く変色させました。
柿渋は塗料として市販されており、防蝕性、耐水性、防汚染性、防カビ性に優れています。
ただし、塗っているときと乾いてからもしばらくは独特の匂いがあります。
愛用の和ナイフです。
こちらも刃を研ぎ、滑り止めの凧糸に柿渋を塗り直しました。
Posted by ADIA at 15:28│Comments(8)
│キャンプ用品その他
この記事へのコメント
きちっとお手入れされてますね。
うちにも、キャンプの蒔き割り用に、斧があります。そんなものまで買わなくても・・・と思ったのですが、夫が買っていました。蒔き割りとか、好きみたいです。もう長い間つかってませんが、さびてないかしら?
うちにも、キャンプの蒔き割り用に、斧があります。そんなものまで買わなくても・・・と思ったのですが、夫が買っていました。蒔き割りとか、好きみたいです。もう長い間つかってませんが、さびてないかしら?
Posted by RIKO at 2006年04月18日 16:39
焚き火が好きだと斧や鉈が欲しくなるものです。
やはり男性の感覚のようですよ。
手入れをした後の道具は気持ちいいです。
やはり男性の感覚のようですよ。
手入れをした後の道具は気持ちいいです。
Posted by ADIA at 2006年04月18日 20:53
こんばんは
私の(おばぁちゃんの次は)おじいちゃんは、いつも腰に鉈とナイフ差してましたよ。
「山のお家」の時は、これをずっと差して出掛けます。
「山の水」「谷の水」の点検に行ったり、子供達が危なくないように山の(獣道の)手入れをしてくれていました。
研いでた姿も思い出します。
なつかしい・・・
私の(おばぁちゃんの次は)おじいちゃんは、いつも腰に鉈とナイフ差してましたよ。
「山のお家」の時は、これをずっと差して出掛けます。
「山の水」「谷の水」の点検に行ったり、子供達が危なくないように山の(獣道の)手入れをしてくれていました。
研いでた姿も思い出します。
なつかしい・・・
Posted by ゆうとまま at 2006年04月18日 22:18
おはようございます、guitarbirdです
ナタ、買わなきゃ・・・
今回の道東、まだクマには少し早かったですが、
エゾシカが歩いていて、その音でびびったことは結構ありました(笑)。
ナタ、買わなきゃ・・・
今回の道東、まだクマには少し早かったですが、
エゾシカが歩いていて、その音でびびったことは結構ありました(笑)。
Posted by guitarbird at 2006年04月19日 06:36
ゆうとままさん、おはようございます。
いつも使っていらっしゃる方が腰に吊すと自然なんですよね。
私が腰に吊すと邪魔になって気になって仕方ないです。
年期が入った方にはかないません。
いつも使っていらっしゃる方が腰に吊すと自然なんですよね。
私が腰に吊すと邪魔になって気になって仕方ないです。
年期が入った方にはかないません。
Posted by ADIA at 2006年04月19日 09:57
guitarbirdさん、鉈は護身用ですか。(笑)
私は写真のように片刃を使っていますが、これは本来切ったり、削ったりに向いており、薪を割るのには両刃を使うそうです。
私の場合、鉈はキャンプ場などで落ちている枝を短く切って薪にするのに使うことが多いので片刃にしましたが、薪割りには不向きなので小さな斧が欲しいです。
箸付ナタ、別名「石ツキ鉈」は地面にぶつけても刃が痛まないので便利です。
私は写真のように片刃を使っていますが、これは本来切ったり、削ったりに向いており、薪を割るのには両刃を使うそうです。
私の場合、鉈はキャンプ場などで落ちている枝を短く切って薪にするのに使うことが多いので片刃にしましたが、薪割りには不向きなので小さな斧が欲しいです。
箸付ナタ、別名「石ツキ鉈」は地面にぶつけても刃が痛まないので便利です。
Posted by ADIA at 2006年04月19日 10:16
ナイフなどいいもの欲しいです・・・。
σ(^^) は親父手製の鞘つき工業用ナイフ使っています。これがまたジャストフィットなので使い続けてしまいます。しかもメンテナンスフリーに近いです。堅いので欠けません。
しかし、ナイフ類は男の小道具でしょうね~(^○^)
σ(^^) は親父手製の鞘つき工業用ナイフ使っています。これがまたジャストフィットなので使い続けてしまいます。しかもメンテナンスフリーに近いです。堅いので欠けません。
しかし、ナイフ類は男の小道具でしょうね~(^○^)
Posted by naru at 2006年04月19日 13:23
naruさん、こんにちは
今のキャンプでナイフは必需品ではないと思いますが、やはり持っていたいし使いたいです。
手製のナイフと言えば、私の父は釣りをしますが、ナイフは金属を切る鋸の刃を切り出しナイフの形に加工して使っています。
薄いし、切れ味は良さそうです。
実は、ダマスカスのナイフを持っていますが綺麗すぎて使えないでいます。
10年ほど前にナイフ制作のイベントで3万ほどで買ったのですが、その当時の市場価格は10万前後の物らしいです。
私は基本的に道具を使わないでコレクションする趣味はないのですが、肉や野菜の柔らかい物を1度切っただけで固い物を切る勇気がありません。
その点、このナイフは傷だらけになってもそれなりの味があり、気軽に使えます。
今のキャンプでナイフは必需品ではないと思いますが、やはり持っていたいし使いたいです。
手製のナイフと言えば、私の父は釣りをしますが、ナイフは金属を切る鋸の刃を切り出しナイフの形に加工して使っています。
薄いし、切れ味は良さそうです。
実は、ダマスカスのナイフを持っていますが綺麗すぎて使えないでいます。
10年ほど前にナイフ制作のイベントで3万ほどで買ったのですが、その当時の市場価格は10万前後の物らしいです。
私は基本的に道具を使わないでコレクションする趣味はないのですが、肉や野菜の柔らかい物を1度切っただけで固い物を切る勇気がありません。
その点、このナイフは傷だらけになってもそれなりの味があり、気軽に使えます。
Posted by ADIA at 2006年04月19日 13:55