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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2010年01月29日

暖房補助器具(ファンタイプ 2)

前記事の暖房補助器具(ファンタイプ)が出来上がって冷静に見てみると、かなり目障りな存在です。
そして、テーブルがないと使えません。

そこで、よりシンプルに、ストーブ単独でも使えて、分解すれば嵩張らない物を作りました。
1個目は丁寧に仕上げたのでちょっともったいないのですが、2個目の方がはるかに良さそうです。


暖房補助器具(ファンタイプ 2)
新しく完成したものです。



作り方は、最初に5mmほどの厚さの合板を5枚重ねて丸く切ります。

1枚はそのままにあとで使います。
2枚の裏同士で木目を90度回転させをそれぞれ木工ボンドで張り合わせます。
これを2個作ります。
最初から厚い合板を使わないで、裏同士で90度回転させたのは使い始めてからの反り防止です。

暖房補助器具(ファンタイプ 2)
張り合わせた1枚がこれですが、角度を決めて5mmの穴を1か所開けます。
穴の角度は正確に計測し決めるのがいいですが、私の場合はある程度はカンです。
開けた穴は、もう一枚の張り合わせた板に4カ所開けるガイドとして使います。
これは張り合わせないで、最初から厚めの板を使ってもかまいません。

暖房補助器具(ファンタイプ 2)
ガイドの板と、実際に使う板を重ね、ガイドの穴にしたがって5mmの穴を1個開けます。
次にガイドを90度回転し、穴を開けます。
これを繰り返し、4カ所の穴を開けたら、開けるときに下になっている方に、最初に作った5mmの合板を張り合わせます。
これで上になる面の穴が塞がれた状態になります。

後は、綺麗に磨いて塗装します。
裏面にはファンを磁石で止めるための鉄板を張りました。
これは磁石より少し大きければ何でもいいです。
(写真が少なくてすみません。)


暖房補助器具(ファンタイプ 2)
次に長さを揃えた太さ5mmのステンレス棒に、それぞれ2カ所切り込みを入れます。

暖房補助器具(ファンタイプ 2)
バーナーで真っ赤に熱して曲げたのがこの状態です。

暖房補助器具(ファンタイプ 2)
ストーブの上部の穴に、こんな具合に差し込んで使います。

暖房補助器具(ファンタイプ 2)
テーブルにセットした時はこんな感じで、随分シンプルになりました。

暖房補助器具(ファンタイプ 2)
今回のものはテーブルを外しても使えます。

ステンレスの棒とファンは分解できるので、持ち運びも嵩張りません。

ステンレスの棒を回転したり、板に開けた穴を角度を変えて増やせば、他の天板に穴があるストーブなら使えます。

ご注意:ファンが止まると熱でファンが溶けるかもしれません。

お断り
私はテント内で火器を使用していますが、基本的には危険なので禁止です。
細心の注意を払っても、火事や一酸化炭素中毒のリスクがあります。
一酸化炭素中毒を避けるため換気に気を付け、念のために一酸化炭素警報機を使用していますが、気温が低いと警報器の使用範囲を下回り、使用不可能になります。
ストーブなど火器は自己責任でお願いいたします。



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この記事へのコメント
こんいちはぁ〜。

凄〜い!!!
って・・・ステン棒の加工技術が〜!!!
こんなに細かく曲げれるですネ〜o(^-^)o

ワタシのアレも作り直そうかなぁ〜(汗)



武井君の超上昇気流に勝てる電池式金属ファンは無いデスよね〜(~_~;)
Posted by gu〜ri at 2010年01月29日 12:45
gu〜riさん、こんにちは

ありがとうございます。
切り込みを入れて熱してからなので曲りますが、1度曲げたら戻さないようにしないと脆くなって折れます。
できれば切り込みは入れない方が丈夫ですね。


>ワタシのアレも作り直そうかなぁ〜(汗)

なになに? ひょっとして武井君の五徳のことかな?


>武井君の超上昇気流に勝てる電池式金属ファンは無いデスよね〜(~_~;)

そうですね~
厚めの鉄板を置いて、下記のエコファンを置いたら使えないでしょうか?
私は薪ストーブの温度も、エコファンも知らないので責任持てませんが、前に座った1人は暖かいかもしれませんね。

www.woodstove.biz/eco/menu.html
Posted by ADIA at 2010年01月29日 14:10
こんばんは!

合板(ラワン材??)とは思えない仕上がりですね!!
すばらしい!

1号(?)にくらべて、だいぶかっちょ良くなりましたね!
Posted by hirokuma_papa at 2010年01月29日 20:08
hirokuma_papaさん、ありがとうございます。

丸テーブルにはやはり丸が合いますね。
かなりすっきりして満足しています。
Posted by ADIA at 2010年01月29日 21:31
おはようございます~(^^)

仕事が早いですね~フクヤ工務店もびっくり(笑)

こちらは収納面もよく実用的ですね~(^^)
応用して焚き火の自動火熾し機にもなりそうです(笑)

でもやっぱり溶けちゃうのかな?(笑)
Posted by piyosuKe-papa at 2010年01月30日 07:44
piyosukeさん、こんばんは

>仕事が早いですね~フクヤ工務店もびっくり(笑)

今回はじっくり考えるより作る方が早かったですね。
そのため1個目のように無駄になることもあります。

>応用して焚き火の自動火熾し機にもなりそうです(笑)
なるほど、使えるかも(笑)
やっぱり溶けるかな?
Posted by ADIA at 2010年01月30日 20:50
 
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暖房補助器具(ファンタイプ 2)
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