プリウスα積載 ③
今回は前回
プリウスα積載 ②に引き続き、棚の追加です。
前回の棚1と棚2の下の奥に棚3をセットします。
重さは2.3kgです。
次に棚4をセットします。
棚4は車に合わせて手前角を丸くしました。
重さは1.9kgです。
棚3・4が収まったところです。
棚3・4の下に5mm厚のシナべニアに塗装しただけの板を2枚入れます。
これは荷物置きに使うつもりですが、足をどうするかは考慮中です。
次に丸テーブル天板を入れます。
次に丸テーブルをコタツとして使うときの薄い天板を入れます。
この状態から、荷物を積み込みます。
そして、今回一番の軽量・コンパクト化は棚3・4はテーブルとして使えるように作りました。
棚3・4は足を取り付け、サブテーブルとキッチンテーブルにします。
高さはその時のスタイルで、ロータイプ、ミドルタイプ、ハイタイプに変更できます。
ご要望により追記します。
テーブルと足の取付部分です。
左上が焚き火缶で使った部品、アジャスターベースです。
その隣は焚き火缶のときの取付状態です。
ファルカタ材の板が厚さ15mmでアジャスターベースのネジ部分は10mmほどです
最初に板に深さ12mmの穴を開け、エポキシ系の接着剤でアジャスターベースを固定します。
接着剤が固まる前に皿ネジ(上が平らな木ねじ)で固定し、接着剤が完全に固まったあと、少し飛び出したネジの頭を削って平らにしてあります。
本来はアジャスターベースの平らな部分も埋め込みたいのですが、合板と違い、1mm程を均等に彫り込むのは困難なので板から出た状態にしてあります。
荷室部分の工作物はこれで終わりですが、次は座席部分に移ります。
プリウスα積載 ①
プリウスα積載 ②
プリウスα積載 ④
プリウスα積載 ⑤
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