後方視界確保
「後方視界確保」で、期待して頂いた方、たったこれだけですみません。
予算ゼロのシンプルな方法です。
写真は運転席に座って、ルームミラーを撮った写真です。
丸い中にガラスと水滴が見えます。
直径12cm、長さ1m程のボール紙製の筒ですが、たったこれだけでも、後ろに車が居るかどうかだけならよくわかります。
荷物の間に小さな空間を作っただけなので、距離感までは無理ですが、バックするときはナビのバックカメラで、走行中の後ろの確認用です。
(もちろん、ここから見えた様子で判断しての車線変更は厳禁です)
下の方の荷物の上に筒を置いて回りにも荷物を詰めます。
多少積載が面倒ですが、適当な筒があれば試す価値はあると思います。
もちろん段ボールで四角い筒を作っても問題ないです。
明日、明後日と実際に走ってみたら、結果をこちらに追記します。
追記
土日のキャンプは朝暗いうちに出発しましたが、車が近付いてくると、直接ライトが見えなくても筒の中が明るくなるのでよくわかります。
筒の角度によりますが、今回は少し下を向いていたようで、遠くの車は見えないで、ある程度近くにくるとよく見えました。
距離感も思っていた以上に問題ないです。
問題は帰りです。
行きはじっくり時間をかけて積載しているので、到着するまでよく見えましたが、帰りは雨の中の必死の積載で、後ろが見えていたのは最初の30分ほど、徐々に荷物がずれて半分見えなくなりました。
また、濡れた荷物が多いので、リアガラスは曇っていたようです。
行きと違って午後の走行では車がいるのが普通なので、確認できなくても問題ないです。
今回フルに積載した状態で初めて走りましたが、この車の側面はまっすぐ立ちあがらず、上半分が絞られているので、サイドミラーで真後ろの左右が少し見えます。
総合的に考えると、筒1本分の積載スペースを犠牲にするほどの必要性はなさそうです。
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