焚き火缶 再び機能追加
何度も、もう改造の余地はないと思っていた焚き火缶ですが、再び新機能を追加しました。
新しく作った部品です。
手前が上になります。
加工が楽なアルミのアングルで作りましたが、アルミが溶けるほど高温にはならないと思います。
現在の状態は、焚き火、網で焼く、鉄板で焼くと、ほぼ必要なことを満たしていますが、炭の火力が強い時の調節と、上火を使えるように部品を作りました。
下記のリンクは焚き火缶を作り始めたときから古い順ですが、お時間があれば新しい(下から)1つか2の記事をご覧頂くと、今回の内容が判りやすいと思います。
2011年12月06日
焚き火缶
2011年12月09日
焚き火缶 足取り付け
2011年12月29日
焚き火缶 火入れ
2018年12月06日
焚き火缶 改造
2019年01月12日
焚き火缶改造後の火床交換・焼き網追加
2019年05月07日
ソリッドステーク焚き火改
2019年12月11日
焚き火缶 最後の機能追加?(鉄板工房の鉄板)
2020年01月24日
焚き火缶 再び改良
何もセットしていない状態です。
薪が長い時には一番下にネット付きの火床をセットします。
この薪は短いですが、キャンプ場で購入した薪が長い時はこの状態で使います。
下から2番目にネット付きの火床をセットした状態です。
いつも持参する薪は短いので、この状態が標準です。
食事に移行するときは、薪が燃えている状態でネットのない火床をセットします。
上に炭を入れれば、下からの炎で着火します。
上に焼き網を載せれば、この状態が食事中の標準です。
火力が強すぎるときは、今回の部品で高くして使います。
新たな部品の間に焼き網を入れます。
一番上に焼き網を載せます。
下から火の着いた炭の一部を取り出し、上に載せます。
スキレットを入れられるので、15センチまでのピザなどが上火を使って焼けます。
今回の部品を作る前も充分便利に使えていましたが、火が強くても丁度良く焼きたい、上火が使いたい、欲求は止まる事を知りません。
火床・焼き網が4枚、鉄板、スキレット、今回の高さ調節部品など、重くなりますが、全てが焚き火缶の中に収まります。
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