焚き火缶 最後の機能追加?(鉄板工房の鉄板)

ADIA

2019年12月11日 16:47


アウトドア雑誌などに掲載されているので、みなさんよくご存じだと思いますが、「鉄板工房」さんの鉄板を購入しました。
リンク先はこちらです→ http://mm-factory.jp 左のURLをコピーしてご覧頂くか、chromeの場合はドラッグで選択した上で右クリックし(「http://mm-factory.jpに移動」 を選択して下さい。
(このブログのセキュリティ上の構造から、失礼ですが直接のリンクを控えさせていただきました。)
今回のサイズは規格サイズですが、特別なサイズも注文できるそうです。



私の使っている焚き火台は古道具屋で買ったステンレス缶を使った自作の物です。
基本の使い方は上の写真のような焚き火ですが、徐々に改良し、下の写真のようになっています。



落葉樹の薪の場合、普通は熾が残りますが、この焚き火台は燃焼効率が良くて、ほとんど燃え尽きてしまいます。
それをカバーするため、食材を焼く場合は炭を使っています。
一番下の火床の焼き網の上に薪、炭火で食材を焼くときは、中間の焼き網の上に炭を載せています。



薪が燃えてしまったころに、炭が丁度良くなり、食材を焼くことができます。
妻にも好評で、最近のキャンプでの食材は炭火で焼くことが前提になっているくらいです。


前回のキャンプでは、最近買ったカッティングボードを使いたくてステーキを焼きました。
たまたまホームセンターで見つけた、家庭用の安価な鉄板を使ったのですが、耐熱塗装の一部が焼けてしまい、帰ってから残りの塗装をバーナーで焼きました。
結果、当然と言えば当然ですが、縁があっても1mmほどの鉄板なので反ってしまいました。

やはり、耐熱塗装がしてなくて、しっかりした物を買おうということになった訳です。
今回購入したのは25cm×25cmの厚さ6mmですが、「鉄板工房」さんには6mm、9mm、12mmと3種類の厚さが用意されています。
当然分厚いものがいいのですが、持って行く重さを考え、6mmを購入しました。



そして、もう1つ、ハンドリフターです。
ステンレスなので錆の心配もなく、すごく使いやすそうです。



サイズは上に丁度載ることもですが、持ち運びで焚き火缶に収まることが重要で、この状態で収納します。(実際は新聞紙などで包む予定です)
朝に使った時は汚れを落とす時間がなく、そのまま入れて持ち帰ることが出来るので便利です。


次回のキャンプまでに、じっくりシーズニングして、使い心地のいい鉄板にしたいです。


余談:妻から「今度の鉄板は使い捨てにしないでね」と笑われました。


「焚き火缶」関連の記事はこちらからご覧下さい。

関連記事