焚き火缶改造後の火床交換・焼き網追加

ADIA

2019年01月12日 14:46


先月、焚き火缶を改造し、年末年始に使いましたが、側面の網のお陰で暖かく快適でした。

ソーセージやベーコン、マシュマロを串に刺して焼きましたが、上の火床に熾が溜まっても深さがあるため焼きにくく、燃焼効率が良すぎるため、熾も早く燃え切ってしまいます。
そこで、火床を載せる高ナットを上に追加し、炭を載せられるようにしました。



最初に作った火床はかなり歪で見た目も悪いので、しっかりした焼き網を探しましたが、写真の焼き網は、これ以上ないくらい丈夫な作りで、22cm角から30cm角まで2cm刻みで販売されているので、専用に注文したかのようなサイズが手に入りました。

火床用に22cmを2枚、上に載せるバーベキュー用として26cmを1枚購入しました。


上から2段目に焼き網(22cm)を入れ、火床にしています。
普通に焚き火をする時はこの状態です。
3段目は薪が長い時に使用します。



薪が燃え始めたら、薪を倒し、上から1段目に焼き網(22cm)を追加して炭を載せます。
串で何かを焼く場合はこのまま使います。



串を使わないで焼く時は26cmの焼き網を載せて使います。

炭が熾きる間に、薪は燃えてしまうと思います。
焚き火に戻りたい時は、1段目の焼き網を外して、炭を下に落とせば、焚き火に簡単に戻せます。


この焼き網は少々価格が高いですが、線材径がφ2.5mmもあり、しっかりした作りでお薦めです。

遠藤商事 業務用 クリンプ目 角焼網 22cm タフカク 18-8ステンレス 日本製
遠藤商事 業務用 クリンプ目 角焼網 26cm タフカク 18-8ステンレス 日本製


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