ティエラを買ったのは2003年8月、これまでにデイキャン(シェルターとして使用)が2回、1泊2日が8回、2泊3日が14回。4泊5日が6回のキャンプに使用しました。
最初のティエラが発売された頃、2ルームタイプは私の知る限り小川とコールマンでしか発売されておらず、それまでコールマンの2ルームタイプ(少し狭く感じてました)を使用していた我が家が買い換えるには、ティエラの発売は注目すべきものでした。
そのころ、まだ子どもが小さく、早く寝た子どもの様子がよく分かる2ルームタイプは最適で、コールマンの2ルームとティエラは快適なテントでした。
それから、6年あまりが経過し、この夏のキャンプでは雨に降られ、とても結露とは言えない雨漏り、帰ってから、これまでも時々行ってきた撥水処理をしました。
そして、9月のキャンプでは3日間快晴だったので、テントの状態、特に天井の状態をじっくり観察しました。
ティエラ(我が家のは初期モデルです)の天井は2種類の色が使われていますが、太陽を透かしてみると明らかに様子が違います。
色の濃い部分は問題ありませんが、薄い方は細かな穴(布の織り目?)から直接光が漏れて見えます。
これでは撥水効果が薄れたら雨漏りする訳です。
これはいよいよ買い換えかなと思い始めたところに、決定的なことが、、、
横の出入口のファスナーのカバーの布に亀裂を見つけました。
ただ上からカバーするだけでテンションのかかる場所ではありませんが、縫い目ではなく、中程に亀裂があります。
こんなところが破ける扱いをした記憶はありません。
やはり自然な劣化でしょう。
これを見て、妻と相談したところ、このテントでは次回のキャンプは怖くてできない といった結論でした。
そこで、発売当初から気になりながら、私にとって
2つの問題点があるため、買う決心ができなかったランドロックに買い換えることにしました。
私にとって、2つの問題点がありながら、やはりランドロックを選択したのは、SPのテントやタープに対する信頼感でした。
私はレクタLを2002年3月から使っていますが、使用回数はデイキャンが7回、1泊が1回、2泊は10回、3泊が1回、4泊が6回です。
使用回数はティエラより少ないですが、1年半ほど古くても、まだまだ信頼して使えそうです。
そんな訳で購入を決定、ナチュラムさんでこのところ開催されていた秋の売り出しでは10%ポイント還元を期待して待っていましたが、それもなかったので、そろそろ注文することにします。
お断り
上に書いた内容はティエラを悪く書くのが目的ではなく、6年ほど使用した状態を忠実に表現したものです。
同じテントも、使用の仕方、天候、保管状態で劣化する速度は変わると思います。
私個人の場合ですのでご承知置きください。
スノーピーク(snow peak) ランドロック気になるところもありますが、この大きさは魅力的です。
スノーピーク(snow peak) ランドロック シールドルーフ結露が軽減できるとなれば必需品でしょうか。ただ今入荷待ちです。
スノーピーク(snow peak) ランドロック インナーマット寒さ軽減の意味でもこれはぜひ欲しいですね。
私の場合、冬はインナーにケシュアを使うので、購入予定ないです。
スノーピーク(snow peak) ランドロック グランドシートこれは防水シートを切ればいいかな?