昨日の記事では雪下ろしに関して書くのを忘れたので、別記事にします。
初日の夜は気温が高く、翌朝見た温度計の最低気温で1℃ほどでした。
寝る前から僅かに雪がちらついていましたが、「
NEOキャンピングパーク」は携帯(au)は通じない(ドコモは通じます)ため新しい天気情報も見られなくて、事前の予報でいい天気なのを信じて眠りました。
夜中に目を覚ますと、少しですが雪が積もって、屋根に重みがかかっています。
試しに室内から押し上げると面白いように雪が落ちます。
今回もインナーを使わず、ケシュアで寝ているため、どの部分も手が届きます。
気温が高く重い湿った雪のため、落ちやすかったかもしれませんが、外に出ることなく雪下ろし完了です。
裾部分もそれほど大量ではないためそのまま寝ることができました。
翌朝、新たに積もった雪を同じようにして下ろし、裾部分に重さがかかりはじめた雪を退けました。
この夜の雪はアスファルトの上で5cm程度、テントの上は多くても7〜8cmだったと思います。
今回は手を抜いて、張り綱を張っていなかったので、テントには多少の弛みがありました。
張り綱を張っていれば、より落としやすくなりそうです。
そして、ランドロックを初めて見たときから期待していた、屋根の中心部分の背骨のようなリッジポールは絶大な効果を発揮するようです。
仮にリッジポールがないと、真ん中が凹み、内側から持ち上げるには幕体に負担がかかりそうです。
今回の積雪は少なくて、夜中に外で除雪する必要はありませんでしたが、沢山降ってもこまめに上の雪を落とせば、外での作業は裾部分の除雪だけで済みそうです。
これは、大きなランドロックの上まで外から雪下ろしするのにくらべ、かなり楽だと思います。
純正のインナーは使わないでケシュアなど小さめのテントを使うことが、こんなところで生きてくるとは想像もしていませんでしたが、そうなると今回のように片側に寄せた位置より、回りに余裕を持たせた場所に張る方がいいかもしれません。
昨日の記事で、結露軽減には上に被せるシールドルーフはあった方が良さそうと書きましたが、室内からの雪下ろしの方法は使えなくなる可能性があります。
現在品切れで買うことができませんから、来シーズンになるかもしれませんが、降雪のある状態でシールドルーフを試してみたいです。
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