パワーマックスシングルバーナー
掘 耕作さんの
「検証企画 トライポッドで火力チェック」を受けて、パワーマックスシングルバーナー(コールマン)と火鉢型灯油ストーブの火力チェックをしてみました。
このシングルバーナーと火鉢は寒いときのキャンプのメインで使っています。
昨夜コメントのため検証した結果です。
パワーマックスシングルバーナー
ガスは純正のノーマル
ガスの温度 室温と同じ
事前に2分ほど燃焼後計測
クッカーはライスクッカーミニ(直径約16cm)
水温10℃ 300ml
気温10℃ 無風状態
完全に沸騰した時間、1分22秒でした。
昨夜は写真を撮らなかったので改めて検証しました。
パワーマックスシングルバーナー
ガスは純正のノーマル
ガスの温度 室温と同じ
事前に2分ほど燃焼後計測
クッカーはライスクッカーミニ(直径約16cm)
水温9℃ 300ml
気温7.4℃ 無風状態
完全に沸騰した時間、約1分47秒でした。
パワーマックスシングルバーナー
ガスは純正のノーマル
ガスの温度 約1℃
事前に2分ほど燃焼後計測
クッカーはライスクッカーミニ(直径約16cm)
水温9℃ 300ml
気温8℃ 無風状態
完全に沸騰した時間、約2分17秒でした。
このパワーマックスは液状のガスを燃焼部分に送る、いわゆる液出しのバーナーです。
ガスボンベを保冷材を入れた水で冷やし、検証しました。
温度計のセンサー部分は水の中ではなく、ボンベの上部と濡れたタオルの間に取り付けました。
ボンベの浸かった水は凍りつつあります。
このガスの温度差で30秒差はやはり優秀だと思います。
火鉢型灯油ストーブ
気温、水温は最初のパワーマックスとそれほどの差はありません。
着火後、しばらく燃焼させ、安定してから計測しました。
水温9℃ 300ml
気温8℃ 無風状態
完全に沸騰した時間、約3分52秒でした。
それほど早い訳ではありませんが、暖房に使いながら手軽に使え、回りに物があっても熱くならないので便利です。
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