シナネン 豆炭 堀コタツ用 燃焼器

ADIA

2022年04月22日 12:39





私が普通の豆炭コタツを買ったのが2006年頃、普通に使うには暖かく最高に良かったのですが、椅子を使うハイタイプに使うと足元が寒いことが判明下に燃焼部分を置く掘りこたつ用が欲くなったのですが、その頃にはすでに製造中止で、オークションに出ないか気にしていました。
価格が高すぎたりして買えないこともありました。
中古品は酸化触媒サシコマットの効果が不明なので未使用品に限ります。

あれから16年ほど、今回やっと購入できました。

キャンプに行くことが減り、入札するかどうか迷ったのですが、開始価格(5000円)で買えれば買う、値段が上がれば止めるつもりでしたが、競争相手もなく落札できました。

電源が使える場合は、電気のコタツが便利です。
昔と違い、ファンが付いているので、ハイタイプにしても全体が暖かいです。
遠赤外線暖房器 暖話室を使う方法もありますが、持ち運びが嵩張るので、電気コタツの方が便利です。

普通のコタツのようにテーブルの裏に取り付けるのではなく、下に置くだけなので簡単に使えますが、豆炭の着火の手間は面倒です。
そして、少々の火の管理も必要です。
その代わり、電源サイトでなくても使えます。

今回の堀コタツ用がどの程度暖かいか寒い季節まで判りませんが、長年気になっていた物なので購入できてうれしいです。

ただ、古いものなので、一酸化炭素の発生具合を検証してから使いたいと思います。


追記:2022.12.6
先日のキャンプで使いました。
同じ量の豆炭で、天板に付けるタイプより暖かいように感じます。

こんな感じで使っています。

注意
テントの中で火気を使うのは自己責任です。
豆炭を直接燃やすのではなく、専用のコタツやアンカで使う場合は酸化触媒サシコマットの効果で比較的安全なようですが、酸化触媒サシコマットの劣化による不具合も考えられるので一酸化炭素警報器を必ず使います。
なお、豆炭、練炭、炭をテント内で直接燃焼させるのは、一酸化炭素が多く発生するので非常に危険です。


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