レンコンテント2M 初使用

ADIA

2021年05月08日 19:52


年越しで使うつもりだったレンコンテント2Mですが、いろいろな事情で延びて、やっと使うことができました。
耐水圧350mmのテントですが、最初から雨の設営で、タープを使いましたが、半分は剥き出しです。
夕方には止むと思っていた雨ですが、夜中には豪雨と言ってもいい降り方でした。
事前の撥水処理のお陰か、雨漏りすることはなく無事過ごせました。



予想していたことですが、窓を開けないと中は真っ暗です。
夜もテント内で使っている照明は、外からほとんど見えません。
イルミネーションでも付けないと、夜景の撮影には向いていません。



テント内は、高さのあるコットを使っているため狭いです。
専用に小さめのテーブルを作りましたが、ストーブなどを入れると2人でギリギリです。
椅子はテントの中では使っていません。
少しでも広く使うなら、低いコットか床に寝るのがいいですが、私も歳を取り、立ち上がるのに楽なコットを優先しています。

窓を開けて星を見上げるのを楽しみに買ったテントですが、今回2日目の夜は周りのテントが明るく、夜中は月明かりが明るいので星はあまり見えず、窓は開けませんでした。

我が家のテントの中で、このテントを使う最大の利点は、設営撤収が早く、収納が嵩張らないことです。

今回はタープを使いましたが、今回使ったタープは買ってから15年、シームテープを剥がし、シームグリップで補修しましたが、布部分から雨漏りしました。

我が家の場合、2人で使うので、寝るのは車中、レンコンテントは寒いときや雨の時、居間として使うのが一番良さそうです。

撥水処理する前提ですが、ソロ用テントとして考えると、コットに椅子、荷物も置けて、火も使いやすく理想的かもしれないです。

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