Terzo バミューダフレックス 370L 積載

ADIA

2021年04月09日 21:28

Terzo ルーフボックス バミューダフレックス 370L に荷物を入れてみました。
キャンプに行くだけなら、これまで車内だけで積んでいたのですから、特に入れるもの物は決まっていません。

ゴールデンウィークに1泊のキャンプ、その後、1泊の車中泊をするなら、ベッドの下に収まる物はそのままに、普通ならベッドの上に積んでいた物の中で長座布団とシュラフを除いた物をバミューダフレックスに積みます。
また、ベッドの足もとには棚があるので、衣類はそこに収まります。



左手前が、ツールキャリーボックス W約34×D約27×H約27cmと、右は組み立て式のコットです。
その奥にアディロンダック キャンパーズチェア(収納サイズ14cm×D14cm×108cm)が2脚、その向こうには手前と同じツールボックスとコットが入っています。
ツールボックス2個、コット2個、キャンパーズチェア2脚が平面上に並べて丁度収まります。

蓋が手前に倒れるので、荷物で車のルーフに傷を付けることもなさそうです。



この写真の場合は、車の前方からYOLERキャンプチェア(収納サイズcm15cmx15cmx15cm68cm)1脚、リラックスコット2個、YOLERキャンプチェア1脚です。
YOLERキャンプチェア2脚、リラックスコット2個が平面上に収まっています。

何を入れるかは、キャンプ内容や車中泊をするかどうかによって変わるので、参考に入れてみました。
リラックスコットは1個7.5kg、2個で15kgで重さ的に問題はないですが、重い物は持ち上げて積み込むとき、体のバランスが崩れそうで疲れます。
それに、リラックスコットは嵩張るので、やはり、キャンプ場でテントを張る場合専用になりそうです。




2枚の写真の矢印の部分は蓋を閉めた後、マジックテープでファスナー部分を覆うようになっていますが、NV200の場合、キャリアの2本のスクエアバーの間隔がが80cmでバミューダフレックスのサイズに近いです。
そのため、初めて組み立てるとき、このマジックテープの部分を本体とスクエアバーの間に挟んでしまい、ファスナーが動きませんでした。
箱から出したとき、マジックテープが張り付いていることまで気付きにくいので、要注意です。

また、説明書のように車の上で組み立てましたが、布がなじんでいないこともあり、かなり苦労しました。
脚立の上で、踏ん張ることができず、腕力のみで組み立てるのはかなり限界に近い状態でした。

車高が低ければいいですが、特に最初はすべてが堅いので、場所に余裕があれば、下で組み立て上に載せる方が楽そうです。

ファスナーは真っ直ぐなところはいいですが、かなり小さな弧にそって開け閉めする部分があります。
慣れれば問題ないですが、最初は動きにくいです。

バミューダフレックス570Lをスキーに使うなら普通のボックスタイプをお薦めします。
ファスナーが凍るとかなり苦労しそうです。

ただ、風が強い時は蓋が壊れそうで苦労する普通のボックスタイプに比べ、風には強そうです。



脚立がないと片手でバーを持って体を支えるので、やはり脚立が欲しいです。
普通の脚立では荷物が増えるので、写真の踏み台を買いました。
薄く畳めて、耐荷重が100kg、強い力を掛ければ壊れそうですが、あれば便利です。

背の高いタイプは荷物に集中していると恐そうなので、少し低めですが幅の広いタイプにしました。
上に立って、安定していて安心です。
ただし、商品には足を左右に揃えるよう注意書きがありました。


お断り:車高の低い車の場合当てはまらない内容が含まれます。


バーミューダフレックス 購入

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