ベルテント(sibley500 シブレー500)を使い始めて2年弱、最近はキャンプの回数が少ないこともあって、使ったのはまだ5回ですが、もうこのテント以外の使用は考えられなくなっています。
今回はちょっとした小物を購入したこと、そして日本国内でも購入できるようになっているので、少々お薦め記事を書いてみます。
ただ、少々長いので、興味のない方は飛ばしてください。
いろいろな雑誌でも紹介されているようですが、
VILLAGE PLUS+さんでは、私が使っているテントの上級モデルで、本体とグランドシートをファスナーで取り付けるタイプが購入できます。
お子さんが幼い場合は、害虫の侵入、雨水の浸入を防げる、ファスナーで取り付けるタイプがお薦めです。
その場合、グランドシートが丈夫で重くなり、価格も高いですが、安心感はかなり増すと思います。
我が家もキャンプを始めた当時は、そのころ僅かしか販売されていなかった2ルームタイプのテントに防水シートを敷き、お座敷スタイルでキャンプしていました。
そのころはまだ発売されていなかった、縁の立ち上がりのあるシートを作ったのはその頃で、雨降りでも子どもを自由にさせられ、オマルも持ち込んでいました。
子どもが大きくなり、自分の年齢が上がるにつれ、地べたに座るより、椅子を置いて土足で動く方が楽になったため、sibley500を購入した時は、グランドシートを使わない前提で、ファスナーではなく紐でつなぐ安いタイプを購入しました。
いろいろなタイプが見たい方は下記の過去記事にベルギーのサイトのリンクがあります。
ベルギーのサイトには本体とグランドシートが繋がったタイプもありますが、立ち上がり部分のロールアップができないのは、個人的にはお薦めできません。
コットンテント
Sibley500 注文から到着まで
最近は他のブランドでも「ベルテント」で検索するといろいろ売られているようで、価格はそれなりですが、国内で購入できるのはありがたいです。
ただ、素材も種類が増えており、綿100%とは限らないようなので注意が必要です。
購入にあたり、たぶん皆さんが一番気になる雨ですが、こんなに快適な物だとは想像もしていませんでした。
綿100%で、雨が降った時どうなるかと思っていましたが、雨が染みても、内側を手で触ると湿っていますが、水滴になって落下することはありません。
テントの下が池になるほどの降りでも大丈夫でした。
去年の夏、木からの落下物で少々汚れたため、食器用の中性洗剤で洗いましたが、問題ありませんでした。
夜に内部が湿ったまま、朝気温が下がると内部も凍りますが、溶けた時水滴にならないので快適です。
普通のテントで朝方内部が凍り、暖房と同時に水滴となって雨が降る経験はないですか。
素材と角度の相乗効果か、テント内で雨が降らないのは快適です。(笑)
真冬や、雪の中では未使用ですが、寒い時に室内でお湯を沸かしても結露がないのは、撥水性能がないためと思われます。
(結露がないと言うより、結露が水滴にならないと言った方が正しいかも)
どんなテントも同じですが、荷物はテント自体に接触して置かないようにしています。
普通は外と中の温度差ができれば結露しますが、このテントでは結露が水滴状にならず水滴の落下がありません。
以前はテント内であっても、濡れて困る物には何かを被せるなどしていましたが、水滴の落下を気にする必要がなくなったことがこのテント最大の利点でしょうか。
追記:平成27年1月10日、気温が高目で湿った雪を経験しましたが、綿100%ですから雪が自然に滑り落ちることはなかったです。
ただ、傾斜が急角度なので、内側から手で叩けば簡単に落とせました。結露に関しては雨と同じで問題ありませんでした。
ここまで書いていてちょっと疑問が、、、
グランドシートと本体をファスナーで繋ぐタイプですが、結露が水滴にならないとは言っても、気象条件が悪く結露が多い場合、繊維を伝った水分が下に移動した場合、ファスナー部分でグランドシートの内側に滲むことはないのでしょうか。
これは私には判らないので、使用経験のある方か、販売店様にお尋ねください。
入り口の形状ですが、垂直に立ち上がっているため、風がない状態の雨なら内部に降り込みはありません。
ただし、グランドシートをフルに敷いてある場合はオプションのタープがある方がいいでしょうか。
私はグランドシートを使わないため、テント単体で使っています。
最大の魅力であるコットンですが、それが最大の弱点でもあります。
ただでさえ重いコットンのテント、濡れてしまったときの重さはかなりです。
車の室内に積むなら、特大の丈夫なビニール袋が必要で、ルーフに積むならそれなりの腕力が必要です。
本体とポールは別に積んでいますが、少しでも荷物の重量を減らすため、スチール製のポールをアルミと交換して使っています。
(強度は検証できていませんので、自己責任で)
そして、帰宅後はできる限り早く乾かした方がいいと思います。
暖かい季節に、次の休日まで濡れたままにした場合、カビが生える可能性が高いようです。
これが一番のリスクでしょうか。
私の場合は、仕事場の天井が高いところに吊して乾燥していますが、普通の室内で乾燥させるなら、部屋が濡れないように、きれいな防水シートを敷いて、ざっと広げ、エアコンを使うといいと思いますが、2~3日は一部屋使えなくなりますよね。
完全に広げられなくても、時々上下を入れ替えると乾くと思います。
濡れたまま折りたたんだ普通の素材のテントは中に水が貯まりますが、コットンの場合はルーフに積んでいる間に水は垂れてしまい、濡れているだけになると思います。
乾かしたつもりだったのに、折りたたまれた場所にいつまでも水が残る、そういったことはないと思います。
帰宅後のメンテナンスさえ覚悟すれば、こんなに快適な素材はないと思います。
(綿と化学繊維の混紡のテントは経験がないので判りません)
中心のポールを立てる時は正直重いです。
かなりの力で持ち上げる必要があります。
コットン素材のテントは素材に厚みがありますが、私の場合、中にいて暗く感じることはありません。
自然の素材を通した光、自然の素材に包まれるソフト感が心地いいです。
また、ベルテントの最大の魅力であるロールアップは風が通り涼しいです。
ロールアップすると、外から上半身が見えないタープ的な使用感になります。
次に張り綱は本数が多いです。
三角の入り口トップ部分を1本とすると全部で15本、私の場合は入り口トップと左右の3カ所は後から張るので、最初にペグダウンするのは12本です。
そして、軽量化できることもあり、使わないグランドシートは持って行かないので、ペグダウンの位置は自作の
ガイドロープで決めています。
グランドシートを使わず、ガイドロープも使わないで設営すると、ペグダウンの位置が決めにくく、結果として高さなど均等に張れないと思います。
設営時、重くて大きなベルテントを広げようとすると、真後ろと入り口が判りづらいです。
そこで最初に書いた小物である、ドッペルギャンガー アウトドア レインボー アルミ 自在 【七色1セット】を購入しました。
もちろん、引き綱の色を変えるなど、他の方法でもいいのですが、偶然安く売っているのを見つけ2セット購入しました。
私の場合、入り口左右に2個を同じ色で、真後ろに1個、入り口のトップを引く引き綱に同じ色を2個と、合計5個使うだけなので2セットは贅沢でしたが拘りの使い方です。
【七色1セット】、本来の使い道は、可愛く演出するための物でしょうね。ドッペルギャンガーでは他にもカラフルなものが発売されています。
これだけのことですが、重くて動かしにくいコットンテントの設営のストレスが少し解消されると思います。
追記:予想通り、設営時に位置がわかりやすくてよかったです。
入り口のフレームは使っていません、代わりにポールを1本追加しています。
結果的に荷物が減り、追加したポールまでの張り綱が水平なため出入りもし易いです。
方法は
Sibley 500(ベルテント)初使用をご覧ください。
張り綱と言えば、直径が大きなテントの周りにペグダウンのスペースが必要なので、狭いサイトでは設営できません。
場所を選ぶことも重要です。
次に照明ですが、中心にポールがあるため、テントの内側(外側から見ても)に陰が出ないように上の写真のような照明をしています。
詳しくは
Sibley 500(ベルテント)初使用をご覧ください。
ところが1泊程度の設営撤収では巻き付けたり外したりが結構面倒だと思っていたところ、下の写真のドッペルギャンガー アウトドア UFOライトを見つけて購入しました。
それほど明るくはないですが、補助の照明としては便利そうです。
また、ポールの地面近く(地面から5~10cm)に下向きに取り付け、真ん中の4灯で使えば、インナーテントの入り口を開けていても眩しくなく、常夜灯としてもいいのではないかと思います。(連続点灯時間:弱:20時間 中:5時間 強:4.5時間)
追記:高めの位置に上向きに設置して常夜灯にしました。雪でいつ起きるか分からない天候だったので、ある程度の明るさは安心感があり眩しくなくて良かったです。
長々と書きましたが、重さとメンテナンスの大変さを考えても、すごく魅力的なコットンテントです。
妻は使い心地だけの評価ですが、やはりこの先もコットンのテントがいいそうです。
それでも、国内で買えるようになったとはいえ、価格、メンテナンスを考えると、やたら増えるとは思えません。
純粋な快適さと、人と少し違うちょっと不純な満足感、どちらも満たされますよ。(笑)
ここまで読んで頂けたみなさん、若い方はもちろんですが、私のような年齢なら体力(腕力)がなくなる前に、覚悟してみてはいかがでしょうか?(笑)
D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) レインボーアルミ自在
D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) UFOライト