ペンダントライト

ADIA

2015年02月01日 12:54


3年前車が小さくなったことで、荷物を省いたり、収納性を良くしたり、効率だけを追求してきましたが、最近はそれも完了してキャンプに行けない欲求不満のはけ口が見つかりません。
そこでベルテントに合わせ、少しは雰囲気優先の物も使いたいと考え、今回は照明関係を見直すことにしました。
内部の照明は後回しに、今回の物は入り口付近の常夜灯として使います。
LED電球でレトロな雰囲気を出すため透明なタイプの電球を選びました。
また、上の写真のように、キャンプに行く時以外は事務所で使います。



写真は改造前の製品ですが、E26の電球ソケットが付いています。(電球は付いていません)
ガラスカバーがすごく汚く、普通に洗っても落ちません。
車のガラス用クリーナで磨いたらきれいになりました。
ただし、気泡や傷が多いです。
この製品は旧タイプの物で、新しい物は笠に熱抜き用の穴があります。
何件かのお店に問い合わせ、古いタイプを探しました。



今回の小さめの電球を使うため、そして防水に改造するため、中身をすべて外し、E17の電球ソケットに交換しています。
また、小さな電球が丁度いい位置に来るようアルミのパイプを入れています。
コードも10mの物に交換しています。



ゴム製の電球ソケットをアルミパイプにはめ込み、中にシリコーンを充填しました。
コードが中心を通るよう、固定して固めています。
電球ソケットはゴム製なので電球のガラスが密着し防水性が高いです。
電球はLEDでW数が1.2Wと小さく、熱くなるほどの発熱はありません。



笠とアルミパイプをパテ型の接着剤で固定しました。



ガラスカバーを取り付ける前の状態です。
ガラスカバーの取り付け部分にはシリコーンの枠があるので防水的には問題ありません。
カバーの尖った方には穴があるので熱によって圧力がかかることはありませんが、水は入ります。
電球まで距離があり、内部自体が防水状態なので、しばらくは塞がないで使ってみます。

最後に、一番の問題点、ガラスカバーの割れる危険ですが、ガードの金属枠を作ることも考えましたが、笠がアルミ製であまり強度がありません。
以前、電球に施した接着剤の皮膜はガラスの透明感を損ないます。
幸いこのガラスカバーは牛乳瓶のように分厚く、少々のことでは割れそうもないので、今回はこのまま使います。

次のキャンプがいつになるかは未定ですが、使うのが楽しみです。



★商品はこちらから こちらに載っている5000円程度の一番小さなものです。だだし熱抜き用の穴があるタイプがほとんどのようです。★

関連記事