三日月型サブテーブル

ADIA

2013年02月18日 11:57



ベルテント(Sibley 500)内の配置に特化したサブテーブルを作りました。

この3組の足は、左からメインの丸テーブル用、真中と右の2組は荷台の棚兼用のサブテーブル2個用の足で、丸テーブルをハイタイプにした時の長さです。
木製で太さは直径40mmです。



これは上と同じように、左からメインの丸テーブル、荷台の棚兼用のサブテーブル2個用の足で、丸テーブルをロータイプにした時の長さです。



サブテーブルに上の木製足を取り付けたところです。
このサブテーブルをベルテント内で使う場合は壁際に配置します。



メインの丸テーブル用の足は横揺れ防止の為にもある程度の太さがあった方がいいですが、サブテーブルの足は細くしても問題ありません。
そこで少しでも荷物の体積と重量を減らす為、サブテーブル用のみアルミパイプで作り直しました。
足の太さは直径25mmです。
丸テーブルがハイタイプの時とロータイプの時で組み合わを変えられるよう、3組の足を作りました。
そうなると1組の足は必ず余ることになるので、ベルテント内の配置に特化したテーブルを作る事にしました。



ベルテントの入り口から見て一番手前に丸テーブルを置きます。
その後ろにセンターポールはあり、その後ろに今回のサブテーブルを置きます。
そして、この形は後ろ両側にある寝室用インナーテントに出入りするとき邪魔にならない形状です。
写真はベルテント奥から見た配置です。



サブテーブルが丸テーブルより低くしてあるのは、小物を置いたときメインの丸テーブルから視覚的に切り離し、メインの丸テーブルが乱雑に見えない為です。
三日月の真ん中の窪みにセンターポールが入りますが、テントが風で揺れたとき、テーブルが揺れないよう大きめの窪みにしました。
不安定な形なので照明も含め、火器を置くのは厳禁です。
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