サイトのすぐ横にはイワナやアマゴの棲む沢が流れています。
実際に泳いでいる姿が見えましたよ。
タープの下にあるケシュアはくすんだ緑で、ほとんど目立ちませんね。
目立ちすぎに見えるレクタですが、無人の森を歩いていて遠くから見えるとホッとします。
先週金曜日(息子の学校は代休)から2泊3日で
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS IIIIを使ってキャンプしてきました。
岐阜市から1時間30分、荷物運びはありますが、コナラ中心の落葉樹の森が最高に気持ちよかったです。
ケシュアのテントは4人用ですが、3人で使うと荷物が左右に置け、ゆったりして快適でした。
4人だと荷物が置けないでしょうか。
最低気温は15度ほどだったので、暑い寒いの検証にはなりませんでした。
今回の天気予報はかなり怪しげで、レクタの下に張って完全雨仕様です。
実際に雨が降りましたが、タープの下だったのでテントは濡れませんでした。
タープの下でこの気温ですから当然ですが、結露のないインナーは気持ちいいですね。
設営に関しては、タープを張ったあとはシートやマットを含め、ペグダウンして10分程度、ほんとに負担のないテントでした。
今回はキャンプの場所や様子は日記に書くとして、
前回の記事に書いた「雨の裏技」についてです。
タープの下、おまけに曇った状態で、写真がきれいではないので申し訳ありません。
前の記事に書いたように単独で使うと、出入りの時、雨が中に降り込むため、タープとの組合せやインナーとしての使用がお勧めです。
しかし、単独で使っていて雨が降ってしまった場合、こんな使い方ができます。
だだし、風がある場合どうなるかわからないので、自己責任でお願いします。
最初に、この使い方の条件は手前入り口側の張り綱のない3本のペグダウンはしません。
代わりに上部の張り綱を使ったペグダウンは必ずします。(今回は省いてあります)
入り口を開けると、インナーと本体を繋ぐマジックテープがあります。
(水色の矢印のペグはペグダウンしません)
このマジックテープは外しておきます。(外からでも外せます)
(水色の矢印のペグはペグダウンしません)
水色の矢印位置が本来の張り綱のないペグダウン位置です。
ピンクの矢印が張り綱の位置です。
入り口を閉めた状態で裾を持ち上げます。
インナーの入り口を開けたら、こんな感じで下から潜り込みます。
狭そうですが、大人でも楽に出入りできます。
出入りのため裾の3本のペグはペグダウンしてありませんが、直接ペグダウンしないで、小型のカラビナを介してペグダウンすれば、内側から外すこともできると思います。
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS IIII今回購入したものです。前室はありませんが、4人用で広いのはいいです。
タープと組み合わせるならこれもいいですね。
また、ランドロックや、ランドステーションの寝室にもいいのではないでしょうか。