インナーテント用グランドシート
防水シートを、それぞれのフレームのボトム部分に合わせ、20cm程(立ち上がり10cm部分)大きく切ります。
四隅を折り曲げ立ち上がりを作ります。
折り曲げ部分は、ゴム系の硬化しても弾力のある強力接着剤で接着し、補強にシルバーの布粘着テープを使っています。
そして、そのシートの中にテントを立てていますが、そのままではシートの立ち上がりが倒れるので、四隅をクリップで留めて引っ張っています。
テントの下に水やゴミが入らないので、撤収が楽で、テントも痛めません。
ただし、インナーテントではなく、単独のテントとして外で使うときは、水が中に溜まってしまうので使えません。
tのソロ用テントはペグダウンはしませんでしたが、寝相が原因で倒れることもなく、膨らんだり戻ったりする程度でした。(笑)
今回のシートは、2003年に作った写真のお座敷用シートと同じ作りですが、2004年にオガワキャンパルより立ち上がりのあるリビングシートが発売されました。
今は他のメーカーからも発売されていますが、私の立ち上がりのあるシートはこれらの元祖かな?と勝手に思っています。
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