あたしたち、きれいでしょ
近況報告です。
今年4月にリバーランズ角川から連れ帰ったイモリが卵を産み、15mm~20mmくらいに育ったところで、水から出て上陸しました。
以前、
上陸した時にお知らせしましたが、暑い夏も無事乗り切り、かなり大きくなりました。
現在一番小さな個体で25mmほど、大きな個体で50mmほどで、21匹が育っています。
アカハライモリですから、お腹の赤いのは普通ですが、体の上部にこれほど色が出るのは意外でした。
孵化して2か月間ほどは、生きたタマミジンコを与え、上陸少し前は人口飼料、上陸後2カ月は生きたコオロギ(孵化したての幼生)を与えました。
1週間ほど前から、やっと乾燥した赤虫を食べるようになり、少し飼育が楽になりました。
生きた餌は確保が大変で、タマミジンコを増やすためには残留農薬のないホウレンソウパウダーを使い、コオロギは通販で買いました。
あまりにもお金がかかるので、途中からはコオロギも自家繁殖しましたが、やっと生き餌以外を食べてくれたのでこのまま飼えそうです。
今後この色がどうなるか楽しみです。
そうそう、親イモリは信じられないくらい太って、息子の部屋で暮らしています。(笑、もちろん水槽ですよ)
関連記事