今更ですが、冬キャンプの準備
ここ数年、休みが少ない妻ですが、ここ何ヶ月かは連休が取れずキャンプに行けない状態が続いています。
ですが、計画だけは進んでいます。
オートキャンプ、車中泊など、冬もそれなりに楽しんできた我が家ですが、今計画しているのは初めての経験である車の横付けできないフリーサイトでの雪中キャンプです。
雪は天候次第ですが、雪がある可能性が高いキャンプ場です。
そこで1つ目の課題ですが、荷物を運ぶ方法です。
雪がなければキャリーワゴン、雪があればソリが欲しいです。
キャリーワゴンは持っていますが、ソリは購入しました。
2つ持って行く必要があるので荷物がかなり増えます。
次の課題はストーブ用の灯油です。
この十年ほど、雪中キャンプは電源サイトが多く、灯油の使用は秋や春に限られ、ハスクバーナのポリ容器1個で足りていました。
今回は家庭用のポリタンであれば容量は足りますが、テント内に目障りなポリタンを置き、ポンプを使うのも嫌です。
そこで5リットルのポリタンを3個新たに購入しました。
そしてオプティマスフューエルボトルの給油システム(大げさですが)を使います。
これも荷物が増えます。
石油ストーブだけでは心細いので、豆炭コタツを持って行きたいですが、荷物(豆炭コタツ本体、コタツ布団、豆炭)の負担が大きいので今回は使うのを止め、ストーブファンを購入しました。
それでも寒ければダウンの上下を着れば暖かいのは、車内温度マイナス9.9℃で経験済みです。
次に焚き火台ですが、これまで我が家の場合、雪の中で焚き火をすることはほとんどありませんでした。
使わないなら、荷物が増えるので持って行きたくないです。
ですが、天気次第でないと寂しいですよね。
そこで小さな焚き火台を購入しました。
分解できるので重さはあっても容量はこれまでに比べ、限りなくゼロに近いです。
薪も小さめに切った物を準備するので、いつもの半分です。
と、ここまでは前置き、各購入商品は別記事で紹介します。
この記事はテント内での石油ストーブの使用を推奨するものではありません。
私の場合はテントを閉め切ることなく、一酸化炭素警報器を使った上、使用しています。
もちろん自己責任での使用です。
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