車を買い換えることに決まり、候補に上がったのが2車種、1つはワンボックス、もう1つはワゴンでした。
キャンプに向いているのは、当然ワンボックスですが、アウトドア以外ではほとんど必要ありません。
そして、これまでの車と同じ傾向の車で小さくなるのは自分自身が納得できにくいです。
大きければ価格も維持費も高くなります。
そこで決定したのは背の低いタイプのワゴンです。
5人乗りでサードシートがないため、サードシートを横に畳むタイプより使いやすそうです。
と言っても高さがないため積載スペースはかなり少ないですが、前回の記事のようにキャンプ用品を見直し、ルーフボックスを使えば、後方視界も確保できそうです。
キャンプ以外は、ルーフボックスを外せば燃費も本来の数値が期待できます。
しかし、ルーフボックスを調べると期待通りではありません。
ボックスと中身の合計積載量が30kgとあります。(メーカーによって基準が違うようですが、一番厳しいデータを基準にしました)
小さめで軽いボックスでも8kg、あまりにも小さいのでもう少し大きくすると12kg、これでは中身は18kgしか積めません。
積載量が少ない訳をメーカーに問い合わせると、個々の車のルーフの強度により決めているそうです。
軽量化のためあまり強度がないようです。
それでも、いろいろなキャンプ用品の重さを計り、嵩張って軽いものを入れれば何とかなりそうなので、8月の終わりに契約を済ませました。
ところが、いろいろな情報を見ていると、同じような車の取り付け部分のドアのゴムが、傷んだり切れたなどといった話が目につきます。
これまでルーフレールのない車は経験がなく、かなり不安になってしまいました。
そんな訳で、ルーフボックスは最後の手段として取って置く事にして、車本体に積むことに挑戦します。
ただ、ここで問題なのが後方視界です。
多くのみなさんがキャンプ用品を積んで後ろが見えなくなっていると思いますが、これまでは見えているのでやはり不安です。
そこでバックガイドモニターを付けることにしました。
前置きが長くなりましたが、ここからがキャンプ用品積載シミュレーションです。
3Dで作ればもっと分かりやすいかもしれませんが、立体的に計って作るのはすごく大変なので、平面で検証しました。
今回は夏休みキャンプの道具です。
うちは3人乗車なので、右側のセカンドシートは取り外します。
最初に、これまで使っていた丸テーブルですが、直径で1cm大き過ぎるので、回りを削って小さくする予定です。
これは後ろから滑り込ませるように出し入れしますので、一番下に積んでも最初に取りだせ、撤収では最後まで残して置けます。
次に棚板が来ます。
棚板の手前は取り外してサブテーブルになります。
その上に、ベンチが2個、タープのポール、サブテーブルが1個入ります。
サブテーブルに一部乗った状態で、クイックスクエアシェルターとスリムキャプテンチェアが入ります。
これも後ろから出し入れしますから、最後に積むことができます。
そして再び棚板が来ます。
ここまでで、床から25cmです。
右座席取り外し部分の棚板は一段下がります。
ここから後の荷物は、普通に上から積載します。
ペグは右座席足元に置きます。
運転席後ろなので重量配分上もいい場所です。
ただ、事故があった場合、隣に乗った息子の体に被害が出ないよう、上の棚板で固定します。
パティースタッカー3個は座席の部分に収まります。
左右の高さの違いはランドロックを乗せた時、左に寄ってこないのでいいかと思います。
その後ろにはコンテナ類が入ります。
50cmペグとパラソルペグは座席背もたれ下に入ります。
このイラストでは座席背もたれは消してありますが、この空間を利用してリクライニング可能です。
後ろにはクーラーボックスが乗りますが、その後ろの赤いラインから、リアウインドウが傾斜しているため、背の高いものは入りません。
ランドロックフレーム、テーブル足、救急箱、道具箱、パラソルが入ります。
上の状態に座席背もたれがある状態です。
この状態は、背もたれを車の構造の最大に倒した状態で考えています。
この席は息子が座りますが、これで文句が出ることはないと思います。
温保冷庫はパーティースタッカーの中に入ります。
ペグの上、右座席足元に棚板が入ります。
この棚板は、この車の場合どうしても必要です。(理由は後日)(笑)
追記:荷台下に納められたニッケル水素電池の冷却用空気取り入れ口が座席の下にあるので、この部分は空間が必要です。(これで車種が分かりますよね。笑)
インナー用に使う、ドームテント、ランドロック、タープが入ります。
後部にはリラックスアームチェアが1個入ります。
これはなくても過ごせますが、昼寝には欠かせません。
最後にインフレータブルマットが入りますが、ここの床からの高さは65cmで、リアドアの開口部70cmより5cm、天井まで15cmほどの余裕があります。
開口部よりガラス部分は狭いので、後方視界はなくなります。
衣類はインナー用ドームテントの上などに入ります。
衣類は洗濯ができるので5日間の割に少なくて済みます。
嵩張りそうなタオルケット3枚はランドロック上に乗せられそうです。
ここでは主な物の検証で、これ以外に、ごみ用バケツ、遊び道具の一部などが入っていませんが、突起物などを含めて計っているので、実際に積めば少しは隙間が出来そうです。
たぶん何処かに収まると思います。
前記事にも書きましたが、海で使う、フィンやマスク、ウエットスーツは隣のホテルに宅配で送ります。
年に1度のことですから、どうしても積みきれなければ、宅配を増やす手もありますね。
苦労の末(笑)、何とか積めそうですが、これからの課題は、棚板の強度と軽量化の両立です。
ところで、「車は何なの?」と言う声が聞こえそうです。(笑)
ヒントは、8月下旬に契約し、納車が来年2~3月になる車です。
次回の記事予告
冬のキャンプ用品積載シミュレーションです。
キャンプ用品見直し
キャンプ用品積載シミュレーション 冬編
お断り:車内採寸は展示車を計っており、計測ミスがあるかもしれません。
実際に積載した時、シミュレーションとおりに行かないことも考えられますので、ご承知置きください。