前記事に対するお詫びと警告

ADIA

2010年03月21日 21:54

前記事の「電球飛散防止」に関して、お詫びと警告です。

電球が割れた時の飛散防止のため行ったことですが、トラブルがありましたのでご報告いたします。

製作後数時間点灯させ問題ないと判断し記事にしました。
その後も数時間点灯しても問題ありませんでした。

本日消えている状態で電球の下(吊り下げた状態)に小さな気泡か水滴のようなものを1~2個見つけて、逆さに持って点灯しました。

しばらくして、温度が上がると同時に空気の抜けるような音がしました。

その後も、何も問題なく点灯していますが、原因として考えられることを書きます。

この電球は内部にスパイラル状の蛍光管があり、外側に電球型のカバーがあります。

電球型のカバーのガラスとプラスチックの隙間はふさがっているものと思い作業しましたが、隙間があり、アルコールで溶かした接着剤がガラスカバーの中にわずかですが侵入したのではないかと思います。

点灯したまま作業したため、消灯後に中で気化したアルコールが冷えて液化したものが気泡か水滴に見えた可能性があります。

普通に点灯した場合は、徐々に気化して問題なかったものが、逆さにして点灯することで、急激に気化して隙間の弱い部分から抜けたようです。

これは想像ですが、ガラスとプラスチックの隙間をシリコーンで塞いでいれば防げたと思います。

それであっても、熱を持った状態で作業するのに可燃性のアルコールを使ったのは間違いでした。

幸い、破裂や火災など事故にはなりませんでしたが、検証不足で記事にしたことをお詫び申し上げます。

シリコーンを使うなど、もっと安全な方法で飛散防止方法を考えてから、改めて記事にしたいと思います。

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