お断り
安全に関してですが、製作後何時間か点灯し、問題なさそうなので記事にしましたが、何回かのテスト中、空気の抜けるような音がしました。
見た目は特に何も起きていませんが、安全が確認できていませんのでお知らせします。
詳しい内容を別記事でアップしました。
この記事を読まれた方は必ずご覧ください。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
上のライトは、電源サイトでランドロック全体を明るくするため作ったものですが、電球ソケットに配線し、電球型蛍光灯(電球色)を取り付け、防水のため全体をシリコーンで固めてあります。
なぜこれを使ったかは、以前から使っていた笠付きのものは、真下を明るくするにはいいですが、大きなランドロック全体を明るくするのは電球部分がむき出しの方がいいからです。
それに、外から写真を撮るときもきれいに光が回ります。
以前から使っていたものです。
クリップ付きで、向きが自由に調節できるので、これはこれですごく使いやすいです。
手間をかけないで使うなら工事現場で使うようなガード付きがいいですが、ガードがないと持ち運びで嵩張らないのはありがたいです。
また、重さも最小で済みますので、ランドロックのインナー用ループに取り付けた時も安心です。
ですが、ガードがないですから、何かをぶつけると怖いですね。
そこで、今回の飛散防止策です。
割れることは防止できませんが、ガラスが飛散することは防止できると思います。
使う材料はこの接着剤(シリル化ウレタン樹脂)と無水エタノール(薬屋さんで買えます)、ビニールテープ、ホットボンド、ボール紙、発泡スチロールの箱です。
矢印の部分にビニールテープを巻きます。
ビニールテープを巻いた状態です。
ボール紙に丸い穴を開けて、コード側から通します。
ビニールテープとボール紙をホットボンドで接着します。
ボール紙の縁を曲げて、3ヶ所を止め、1か所は接着剤が流れ落ちるように開けて置きます。
発泡スチロールの箱に穴を開け、電球を逆さに固定します。
ここで接着剤と無水エタノールを半々程度によく混ぜます。
混ぜるときに気泡が混ざるのでしばらく放置し、気泡が上に浮きあがるのを待ちます。
混ぜる器はポリプロピレン(かな)のいらないボトルの上を切り取って使っています。
アルコールに溶かした接着剤をムラができないように真上からかけます。
ムラが見やすいので、電球のスイッチを入れて作業しました。
写真には写っていませんが、下に流れ落ちた接着剤はボール紙の1カ所から下に落ちるので、他の器で受けています。
上からかける分が足りなくなれば再利用できますが、固くなりつつあるとムラができやすいです。
これで乾けば完成です。(空気中の湿気で硬化します。硬化には時間がかかります。)
出来上がりの見た目は何も変わりませんが、割れても飛び散らないと思いますので、安心して使えます。
使用した電球
パルックボール100型(消費電力22W)
電球色
電球ソケットはシリコーンで固めていますが、寿命が6000時間なので、1泊で10時間使っても600泊使えます。
我が家の場合はきっと使いきれません。