隔離水槽
先日のポリプテルス2匹に、息子が覚えやすい名前をつけました。
(私は魚に名前を付ける趣味はありませんが、今回は認めることにしました)
息子はゴマ君(ポリプテルス・オルナティピンニス)とシマ君(ポリプテルス・デルヘッジ)と呼び、興味深く見守っています。
しかし、ゴマ君が大き目なのでシマ君を虐めます。
少々尾鰭が切れ始めました。
ポリプテルスは成魚になればそうでもないらしいのですが、孵化したての頃は共食いをするらしいです。
そこで、隔離水槽を作りました。
市販のプラスチック水槽の横に空気穴が開いたタイプにステンレスの板でフックを作り水面に浮いた状態で固定しました。
横の穴に水の噴き出し口を近付けたので水の循環は問題ありません。
そして蛍光灯に近く明るすぎるので黒いシートで陰を作りました。
隔離水槽にはシマ君を入れ、3時間ほど落ち着かせあと餌を与えると、冷凍赤虫(ユスリカの幼虫)と人工飼料をよく食べます。
実は一緒に入れてある時は、ゴマ君は目の前でよく食べますが、シマ君は食べている姿は見せてくれませんでした。お腹が膨れているので食べてはいるのですが。
息子はなかなか落ち着いてじっくり見ようとしないのですが、私にじっくり見ているよう言われ、シマ君が初めて餌を食べるところを見ることができました。
ポリプテルスを観察することを通して、落ち着いて何かをすることを覚えてくれるといいと思います。
よく見るためと、管理には水草はない方がいいですが、味気ないので後日水草を入れたいと思います。
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