水槽

ADIA

2006年04月27日 21:44

アウトドアではありませんが、生き物絡みの話題と言うことで。
先日20日の記事の写真、机の横に水槽があったのはお気づきでしょうか。
事務所の壁に穴を開け、隣の部屋に置いた水槽が見られるようにしてあります。
壁に枠を作り、水槽は隣から壁の中まで入れて置いてあるので、事務所からは壁に埋め込まれているように見えます。
しかし、この1年ほど魚を入れていなくてウィロモス(水苔の一種)が水槽中に繁茂していました。

何も入れていないので、息子がカメを飼いたい、魚を飼いたい、事あるごとに何か言います。
カメは水深を浅くしなければいけないので、今のままで飼うことが出来る魚にしたいです。
日本の淡水魚は夏の高温に耐えられませんから、やはり熱帯魚です。
私は水草が茂った中に小型カラシンを泳がせるのが好きですが、たぶん息子はすぐに飽きるでしょう。
この連休、我が家は日帰りで出かける程度で大きな予定はありません。
連休中に魚を入れるには今日辺り掃除をしないと間に合いません。
そこで今日は大掃除をしました。
濾過槽は洗っていないので、2〜3日で魚が入れられます。
(水槽と濾過槽の両方を完全に洗うと濾過バクテリアが元に戻るのに時間がかかります)
息子へのお勧めは古代魚と言われる魚達の中で、ポリプテルスがいいかなと思っています。
天然の物は高価ですが、今は人工繁殖した物が安く出回っています。
連休中に熱帯魚屋さんで、一緒に決めたいと思います。

カラシンとは、南米、中米の湖や川、よびアフリカ中部に分布しています。
詳しくは“カラシン目”で検索してみてください。

ポリプテルスとは、「多くのひれ」という意味で、背びれが10枚前後あります。
生息域はアフリカの熱帯域です。
詳しくは“ポリプテルス目”で検索してみてください。

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